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かおたいそう

かおたいそう(偕成社)

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新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ろーれる

ママ・50代・三重県、女の子11歳

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ろーれるさんの声

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自信を持っておすすめしたい 優しく温かいお話   投稿日:2020/06/29
はるとあき
はるとあき 作: 斉藤 倫 うきまる
絵: 吉田 尚令

出版社: 小学館
読み聞かせで初めて出会って以来、
一番のお気に入りの絵本です。

出会うことができないはるとあき。
お互いの手紙や
なつとふゆの言葉から
相手の姿を想像します。
2人はよく似ていて、
同じものを、全く別の視点で見ているらしい。
そこが、娘とその友達の姿に重なりました。

季節がはっきりしている日本らしさもよくて、
娘とそのお友達の2人にこの本を贈りました。
海外に行ってしまうお友達がこの本を読むときに、
日本や娘のことを思い出してくれるといいな。
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自信を持っておすすめしたい シュール!   投稿日:2017/02/23
ぶたのたね
ぶたのたね 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
なんといっても絵が…シュールです(笑)
読んでいる私は爆笑。
子どもは何事もないように受け入れていますが。

ぶたよりも足が遅いおおかみ君。
ぶたが木になって、落ちてきたら今度も同じような結果になるんじゃないかしら?
いつかは食べることができるのかな?
おおかみというとどのお話も怖いイメージですが、
弱点のあるおおかみ君は愛嬌があって面白いです。
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なかなかよいと思う やさしさにほろっ   投稿日:2016/10/11
フワフワさんは けいとやさん
フワフワさんは けいとやさん 文・絵: 樋勝 朋巳
出版社: 福音館書店
クネクネさんのお話を読んで、ぜひ続編を読みたいと思っていました。
フワフワさんはお仕事で大失敗をしていまいます。
そこにいたクネクネさんとブティックシマさんの気遣いがとても素敵なんです。
友達が焦って、困っているときに何をするのか。
クネクネさんたちは、積極的に助けるのではなく(助けようにもできなかったのでしょうが)、お仕事に没頭しているフワフワさんのその場から席を外すでもない。
ただただ、終わるまでそっとそっと見守っているのです。
これを読んだ子どもたちにも、友だちって素敵だなと伝わるといいなと思いました。

絵は優しくて大好きです。
でも、このネーミングセンスと独特な雰囲気は笑えます。
ただほっこりだけじゃないのがいいんですよね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 一生懸命なんです。   投稿日:2016/09/03
きょうはマラカスのひ
きょうはマラカスのひ 文・絵: 樋勝 朋巳
出版社: 福音館書店
マラカスはメロディーが奏でられない。
だから、マラカスが好きで3人だけで発表会を開くクネクネさんたちという設定だけでなんだか不思議な雰囲気が漂います。
しかも3人とも真剣ですからね。
クネクネさんなんて、失敗して落ち込んだ時の様子がもう痛々しい。
読み聞かせた子どもにもそれは伝わったようです。
でもそれだけ一生懸命やるって素敵なことですね。

最初読んだ感想は「なんだ、これ?」でしたが、子どもウケもよく、何回も読み返す本になりました。
マラカスのリズムは、ノリノリで読みたいですね〜。
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自信を持っておすすめしたい たのし〜い   投稿日:2016/09/02
りんごが コロコロ コロリンコ
りんごが コロコロ コロリンコ 作・絵: 三浦 太郎
出版社: 講談社
大判の本の見開きいっぱいに、次々と動物が出てきてそれだけでも楽しいのですが、なんといっても繰り返す言葉が楽しいんです。
コロコロ コロリンコがコブコブ コブリンコに変わったとき、子供の目が輝きました。
次々言葉が変わっていき、子供が「次はどんなふうに変わるんだろう?」と期待しているのが伝わってきます。
何回読んでも楽しめる1冊です。
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なかなかよいと思う ベルのようになれるかな?   投稿日:2016/07/26
ベルとブゥ おいしい いちにち
ベルとブゥ おいしい いちにち 作: マンディ・サトクリフ
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
なんてかわいいお話なんでしょう!
特にライオンさんがかわいくて、かわいくて…。
また、甘いものばかり食べたがるブゥにベルがとっている1つ1つの言動が素敵なんです。
「なんで食べないのっ!」
と目をつりあげながらついついイライラしてしまう母としては反省しきりです。
好きなぬいぐるみを並べて、ごちそう気分を盛り上げて、ベルのようににっこり笑って食事をしたら、もっと楽しく食べられるようになるかしら?
偏食の娘は、ブゥが自分と重なるのが嫌なのか最初は反応がいまいちでしたが、絵のかわいらしさと素敵なベルが気に入ったようです。
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なかなかよいと思う 黄色の文字の1文   投稿日:2016/07/26
まりーちゃんとひつじ
まりーちゃんとひつじ 作・絵: フランソワーズ
訳: 与田 凖一

出版社: 岩波書店
数に興味を持ち始めた娘にちょうどよいかもとこの本を読んでみました。
絵やその色彩が素朴な感じでいいですね。
何度も同じフレーズの繰り返しは、小さいお子さんでも読みやすいかもしれません。
「まりーちゃんとひつじ」は羊を数えるために何度もお話を中断。
それが、ただ一方的な読み聞かせではなくて親子で心を通わせながら読んでいる感じがしていいなと思いました。
「まりーちゃんのはる」。
これ、1文だけ黄色で示されているところがあるんです。
ここをどうやって読もう?
私は、なんだかすっと温度が下がる感じがするので平坦に読みました。
他の方の読み聞かせを聞いてみたい気がします。
娘はまでろん探しが気に入ったようで、こちらの方がお気に入りでした。
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自信を持っておすすめしたい 家族で囲んで、がオススメです。   投稿日:2016/06/06
ケーキをさがせ!
ケーキをさがせ! 作・絵: テー・チョンキン
出版社: 徳間書店
「ケーキをさがせ!」なので、ケーキはどこ?と探すのが一番のカギなんですが、はっきり言ってそれ以外が面白いんです。
あれ?このキャラクターなんでこんなふうになってるの?と前のページをたどっていくと…こうだったんだ!!と新たな発見の連続。
家族で頭を突き合わせて、何度もページを行ったり来たり。
爆笑の連続でした。
2歳の娘もどんどんテンションが上がっていって、夜眠るのを忘れるほど(苦笑)
文章がない本は大丈夫かな?と思いましたが、全く問題ありません。
とても楽しい本です。
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なかなかよいと思う きょうだいっていいな   投稿日:2016/05/26
まねしんぼう
まねしんぼう 作: みやにし たつや
出版社: 岩崎書店
妹はおにいちゃん大好き。なんでも真似をする。
そんな妹を語るお兄ちゃんの言葉からは煩わしさとか馬鹿にする様子を感じることなく、淡々としています。
きっとお兄ちゃんは妹をかわいいと思っているんだろうな。
ほほえましくて、きょうだいっていいなと思います。

娘はおしっこのくだりで大爆笑でした。
最後の「いってきまちゅ」もツボだったようです。
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自信を持っておすすめしたい 顔が見えないのが、また面白い!   投稿日:2016/05/09
もう ぬげない
もう ぬげない 作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社
書店でその表紙を見て、思わず手に取ってしまいました。
あ〜これはまさしく2歳の娘がお風呂に入るときと同じ姿!
どんな話なんだろうとそのまま立ち読み…。
声を殺して笑うのに必死。涙が出ました。おかしくて。
服が脱げなくて引っかかっていてもポジティブですよね。
この姿のままずっと過ごすことを考えるなんて。
「やんなきゃよかった…もうおしまいだ…」
では大爆笑必至です!
この男の子、結局最後まであんまり顔を見られないのも斬新ですね。

ちなみに2歳の娘に読み聞かせたら、その姿に共感したのか興味は示したものの、そこまではまらなかったようです。
面白いのになぁ。
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