新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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ととくろ

ママ・40代・千葉県、女の子15歳 女の子11歳

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ととくろさんの声

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自信を持っておすすめしたい ワクワクの自動販売機☆  投稿日:2017/08/06
おたのしみ じどうはんばいき
おたのしみ じどうはんばいき 作: 宮知 和代
出版社: アリス館
可愛い貼り絵風のイラストの
文句なしの愉しい絵本です。
自動販売機、
子どもは大好きですよね!
ボタンを押して、ゴロン!
透明カバーの向こうに望みのモノが見える。
通常でも十分愉しいのに、さらにパワーアップしたもの、
それが、おたのしみじどうはんばいきです。

この本の自動販売機のボタンは数字。
押すとそれに関連したモノや人が沢山!
本は縦に開いてダイナミック、
言葉もリズミカルで読みやすい。
親子でなんども繰り返し読めると思います。

少年はちゃんとジュースも飲めて安心、
プレゼントも貰えてる!と娘が大喜び。
見返しも数字デザインだったり、
表紙に忍者がいたり。
細かなところも楽しめちゃう、オモシロ絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ためになる、たべたくなる☆  投稿日:2017/07/27
たべものはどこからやってくる?
たべものはどこからやってくる? 作: アゴスティーノ・トライーニ
訳: 中島知子

出版社: 河出書房新社
子供も大人も読みやすくって楽しい!
食べ物がどこからきているのか、
視覚的にざっくり理解できちゃう絵本です。

ポップなイラストが大判の絵本いっぱいに。
道は続いていて、愉快な気分です。
可愛いコックさんと
その材料の産地はどこか確かめていけます。
きっとたくさん会話して
夕食やランチに登場させたらまた続きます。
絵の中の続く道みたいに
絵本効果も長〜い!
楽しみや記憶も長持ちしそうな絵本です☆
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う おやこで漫才する?  投稿日:2017/07/16
ガーコとリチャードのあいことば
ガーコとリチャードのあいことば 文: 中川 ひろたか
絵: 佐々木 一澄

出版社: 文研出版
ガーコとリチャードで
合言葉をテーマに延々漫才みたいなやりとり。
ちょっと恥ずかしいけど、
台本も、ゆる〜いイラストも絵本にあるので
親子で実演出来ないことないですよ!

パネルシアター発ということで
1人でサササッと読むと
魅力ないお話ですね。
十分にノリノリでトライ!
子どもと言葉遊びするように読みます。
変わった体験で愉快ですね。

親子の掛け合いタイミングも大事で
打ち合わせ必須の絵本、
ぜひ試してみては?
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う こ、これがつけたし言葉?!  投稿日:2017/06/27
つけたしことばの本
つけたしことばの本 書: だんきょうこ
絵: ニシワキタダシ

出版社: 高陵社書店
思っていたのとだいぶ違って
私の親世代が使う言葉がたくさん例文に。
これ、わかんないー!
娘はぜんぜんピンとこなくて
最後までついてきませんでした。

絵や言葉のアレンジは面白いです。
だから私だけで読めばよいのでしょう。
でも普段から
古い言葉を使いすぎて、主人に苦笑される私。
この絵本で、この手の言葉を増やすと
余計に引かれそうな気もします。
ちょっと困りますね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 母の愛。  投稿日:2017/06/23
おかあさんはね
おかあさんはね 文: エイミー・クラウス・ローゼンタール
絵: トム・リヒテンヘルド
訳: 高橋久美子

出版社: マイクロマガジン社
とても読みやすい、
爽やかで温かな心にしてくれる絵本です。

おかあさんはね

そう呼びかける子どもが
皆違う髪色、肌色、表情であることから
この「おかあさん」は
どのおかあさんでもあるようです。
多くの母が持つ子どもへの気持ちを
ストレートに表してくれます。

勉強して、片付けて、大成して、、、
子どもへの様々な欲や期待はあれど、
母がただ想うのは結局本当はこういうこと。
肩の力がスッと抜ける、
可愛くて優しい絵本です。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う たくさん食べたい☆  投稿日:2017/06/21
ひとつずつ
ひとつずつ 文: 八木田 宜子
絵: 長 新太

出版社: 絵本塾出版
お腹空いたおさるさんたち、
何かあったらひとつずつ分けようねって。
でもあれ、分けるには足りない?

うちも姉妹なので、
ひとつずつっていうと
もっと食べたいのに〜という顔をします。
たくさんたくさん、あればいいんだけどね。
絵本では夢のような結末があります。

一緒に食べると美味しいね!
実際は分けたら、やっぱり取り分は減る。
でも家族で友達みんなで分かち合うのも
喜びなんですよね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あったかしんぶんで楽しく学べる☆  投稿日:2017/06/21
こどものこよみしんぶん
こどものこよみしんぶん 絵: 内田 かずひろ
構成・文: グループ・コロンブス

出版社: 文化出版局
小学校のころ、社会などで
新聞を作ったことを思い出しました。
1月から、それぞれの季節を感じる言葉の説明などでできた手作りしんぶんの絵本です。
温かいイラストで色で区画化されてたり、四コマがあったり、
子どもも大人も読みやすくてタメになります。
季節の行事の本は持っていますが、
よりフランクで子ども目線です。

親子で季節を感じるもよし、
子どもに自由に読ませるもよし。
きっとこのしんぶんが
新しい気持ちと季節を想う心を
運んで来てくれますよ☆
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 想像力と優しさが詰まった絵本☆  投稿日:2017/06/21
かしてあげたいな
かしてあげたいな 文: 八木田 宜子
絵: 長 新太

出版社: 絵本塾出版
懐かしいけど、新しい。
かしてあげたいなと言う少年。
何をなんのために誰に?
意外な答えに親子で
楽しみながら読める絵本です。

かしてあげたいな
優しい気持ちと
意外な相手と用途に
うふふと笑みがこぼれます。
昔の絵本だけど、
発想は今も新鮮です。
ぜひ読んでみて下さい☆
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ネジに興味津々〜☆  投稿日:2017/06/09
にじいろのネジ
にじいろのネジ 文: 安田 真奈
絵: はりたつお
企画: ゆめづくりものづくりプロジェクト

出版社: 象の森書房
色もデザインも大小も様々なネジ、ネジ、ネジ!
とにかくたくさんのネジが描かれた絵本です。
音楽のような文章と
姫や王子、ロボットなどのキャラクター、
カラフルでざっくり描かれたイラスト。
パワフルで愉快☆
ちょっとしたネジに近づくヒントも
書いてあったりして。
身近にある、当たり前すぎて考えたことのないネジ、
そのイメージを一変させてくれます。

ネジは世の中にたくさんあって、
色々なものを支えている、
縁の下の力もち。
絵本を読んでからは娘が
あ、あそこにもネジ!
と家中を指差すようになりました。
日常にあるネジが、虹色とはいかずとも、
私たちの目には色付いて見えてきます。
一度気にすれば
本当にたくさんの場所で使われているとわかり
驚きますね!
その存在感、大事さを実感。
そのでき方まで知れて、
ネジに愛着と興味がグングンとわく絵本です☆
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 生き続けるということ。  投稿日:2017/06/08
キツネとねがいごと
キツネとねがいごと 訳: カトリーン・シェーラー 松永 美穂
出版社: 西村書店
動物が出てくる絵本、
助けたお礼にかけてくれる魔法という設定。
このようなウキウキする要素がありながら、
意外に重いテーマです。
最後は死神との二人きりなのですから。

キツネは生き続けることの辛さに気づきます。
最後には木に縛り付けた命令をとき、
死神を受け入れるのです。
悟り。
このようなファンタジー要素を含んだ物語ですが、
実際に生きる者はそうなるであろう、と
思わせる説得力があります。

終わりがあるから
人生は大事で愛おしい。
そんな単純なことをサラッと教えてくれる絵本です。

参考になりました。 0人

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