谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
魅力的なストーリーに出会う(5歳)
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山姥の娘まゆは、ある日鬼に会います。鬼はまゆを煮て食べようとお湯を沸かしはじめますが、まゆはとんでもない怪力で…
しずかないなかに、ちいさいおうちがたっていました。やがてどうろができ、高いビルがたち、まわりがにぎやかな町になるにつれて、ちいさいおうちは、ひなぎくの花がさく丘をなつかしく思うのでした――。
おじさんは、とってもりっぱな傘をもっていました。でかけるときはいつも傘をもって出かけましたが、雨が降っても傘をさしませんでした。なぜって、傘が濡れるからです…!
子どものいないおじいさんとおばあさんのところに、ある日9人も赤んぼうが生まれました。ちからもちに、くいしんぼう、はらいっぱい、ぶってくれ、ながすね、さむがりや、あつがりや、切ってくれ、みずくぐり。このきょうだいが成長したとき、王さまがつぎつぎと難題をふっかけてきました…
王様は川で魚をとっていた狐を、大砲をうって追い払いました。ところが狐はもっと大きな大砲をもってきました。こうして王様と狐の大砲くらべはエスカレートしていきますが……。
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