うしの絵本
「モーー」と言えば、うし。のんびりゆったりのイメージのうし。だけど実際に見ればその体は大きく、迫力もあって。そして白黒の模様やツノの生えた顔はとってもチャーミング。おまけにミルクはとっても美味しい! こんな多彩な魅力があるからこそ、「うしの絵本」はどれも個性的。ユーモア感覚との相性も抜群なのです。
編集部おすすめ作品
うしがうしろをふりかえったら、うしがいた。そのうしろのうしがうしろをふりかえると、やっぱりうしがいた……。どんどんふえて、さて、どうなる?
「今日はこれからうしに登ります。どのうしにしようかな?」男は無事「うしとざん」ができるでしょうか。つかんで ぎゅ! つかんで ぎゅ! 短い前あしの毛をつかんで登ります。
ももんちゃんとうしさんが、のっしのっしさんぽしていると、のせてのせてって、きんぎょさんがのってきて。人気者「ももんちゃん」シリーズの4作目。ももんちゃんが頑張っている姿がかわいい!!
ちいさな野うさぎの兄妹「ふう」と「はな」は、野原をかけだしました。そこで出会ったのは、牛のおばさん。ふたりは、そのおなかの中に赤ちゃんがいることを知ります……。
牧場のうしさんが、友だちをパーティーに招いてごちそうをしました。でもみんなが草を好きとは限らなくて・・・。春色のピンクがのんびり牧場にぴったり。楽しい時間を過ごす動物達を見ているとこちらまで幸せな気分になるのです。
アニカはちいさな女の子。
でも自分のことは何でもできるし、おてつだいだってできます。ある日、牧場からめ牛がにげだすと…。スウェーデンの絵本作家ベスコフの描く美しい絵本。
成長する仔牛の一年をイメージ豊かに、仔牛の歓喜と見守る周囲の自然や生き物の祝福をこめて描いた見事なファンタジー絵本。
牧場にとって乳牛は生活するための大切な動物。働くパパの姿を見ながら、まどかは牧場のくらしをだんだん理解していきます。
スペインのある牧場で暮らす牛のフェルジナンドは、小さな頃から花が大好き。ところがふとした勘違いで勇ましい牛だと思われたフェルジナンドは、マドリードの闘牛場へと連れて行かれます。でも、フェルジナンドは・・・。
わがままな子うしのはなこは、ごちそうをひとりじめしたためおなかがアドバルーンのようにふくらんでしまいました! のどかな牧場でのお話です。
おおきな、おおきな、うしのもーさんに出会った男の子。「ねえ もーさん、おおきなせなかにのっけてよ」といってみます。すると……
「こどもたち、ついにこたつの良さを知るときがきたようね……。さあ、入ってごらんなさい」お母さんの背中にあるこたつに子ども達は興味津々。一頭、また一頭とこたつの中に入ります。
待ちに待った遠足の日、みんなに頼まれた遊び道具をすっかり忘れてしまったうしちゃんは、みんなに責めよられ、丘を滑り落ちてしまいますが…。
ご飯を食べて、すぐにソファに寝っ転がった、ぼく。
「こら!食べてすぐ寝ると、牛になるわよ!」ってお母さんが言う。
「そんなわけないじゃん」と言おうとしたら…「モ?」としか言えなくなっていて!?
詩:
内田 麟太郎 絵:
高畠 純 出版社:
アリス館 発行日:2017年07月25日 ISBN:9784752008002
税込価格: ¥1,430
作:
とよた かずひこ 出版社:
童心社 発行日:2002年11月 ISBN:9784494001392
税込価格: ¥990
作・絵:
いわむら かずお 出版社:
童心社 発行日:2010年10月 ISBN:9784494001958
税込価格: ¥1,650
作・絵:
五味 太郎 出版社:
偕成社 発行日:1999年01月 ISBN:9784039720207
税込価格: ¥1,320
作・絵:
あきやま ただし 出版社:
PHP研究所 発行日:1997年09月01日 ISBN:9784569680705
税込価格: ¥1,177
作:
風木 一人 絵:
西村 敏雄 出版社:
教育画劇 発行日:2015年03月17日 ISBN:9784774613932
税込価格: ¥1,100
作:
高畠 那生 出版社:
小学館 発行日:2020年12月15日 ISBN:9784097250852
税込価格: ¥1,540
作:
竹上 妙 出版社:
アリス館 発行日:2021年01月 ISBN:9784752009559
税込価格: ¥1,650
作・絵:
五味 太郎 出版社:
クレヨンハウス 発行日:2006年04月 ISBN:9784861010477
税込価格: ¥1,320