
「ね、うし、とら、う、たつ、み・・・」正直この辺りから迷いが生じてしまう自分。この位は何とか完璧に頭に叩き込んでおきたいのに。
そんな時は十二支の由来のお話を読めば簡単にイメージできそう。うろ覚えだけど結構面白いエピソードがつまっていたような。大人は読んですっきり、子供達は絵本を使ってもっと干支に慣れ親しみを感じられるようになるといいですね。
それにしても作家によって動物達のキャラクターが全然違うのも興味深いですね。
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「正月の朝、御殿にくるように・・・。」神様のこんな話から始まるお馴染みのお話。動物達の順番がどの様に決められたのか、猫はどうして入っていないのか、などがわかりやすく丁寧に描かれています。干支を覚える為に読んだり、お話会などで読むのにも最適ではないでしょうか。【4歳〜】
猫はどうして十二支に入れなかったのか、ネズミの視点から描かれています。この絵本の特徴はなんといっても美しく大胆な瀬川さんの絵。装飾的でありながら生き生きと描かれた動物たちは見応えがあるのです。【4歳〜】
十二支の動物達それぞれの動物が登場することわざが載っている変り種干支の絵本。
高畠さんのユーモラスでセンスある絵でそれぞれのことわざも笑いながら身についちゃう?とっても気になる一冊です。【5歳〜】
大人気「十二支のことわざえほん」に続く、高畠純さんのことば遊び絵本第二弾!!今度は早口言葉の世界で、十二支の動物たちが大活躍。まずは、声に出して読んでみて!?【5歳〜】
こちらはやはり十二支の成り立ちのお話を、軽やかなリズムのある文章の迫力とユーモアのある絵で。十二匹の動物達のそれぞれのキャラクターが強烈で面白い!
それぞれのエピソードも笑いを交えて。【3歳〜】
こちらの絵本は干支の本家中国に伝わるお話をル・カインがエキゾチックに美しく描いています。日本で伝わるお話の内容がちょっと違うのも興味深いし、エロール・ル・カインの描く中国も見てみたい。干支の絵本、変化球です。【4歳〜】
干支の十二支はどうやって決まったのでしょう。十二支の由来と、猫がねずみを追いかけるようになったわけがわかる昔話です。小さな子から楽しめます。【3歳〜】
「元旦の朝、神様の家の前にきたものに1年ずつ年をやる」ときいて、動物たちは大はりきり。うしの背にのって一番乗りをしたねずみや、道中けんかばかりの犬とさるなど、個性あふれる動物たちを描きます。手のひらサイズなので読みやすさもポイント。【3歳〜】
年越しが近づき、お正月を迎える準備が始まります。年神さまはお節料理を作るため、12の動物を選び、それぞれ順番に係を決めました・・・。お正月の食文化をたたえた、色鮮やかな和風絵本。丁寧に仕上げられた版画のイラストが、年の始めを祝うにふさわしい清々しさと晴れやかさを演出しています。【4歳〜】
干支にまつわる伝統的な民話がかわいいイラストとともに楽しめます!読み聞かせに最適な手のひらサイズです。 語り口調と美しい絵が魅力的。【3歳〜】
エミリとなかよしのねこ、マオは十二支のお話を聞かせてくれました・・・むかし、天の神様が、動物たちを集め、川をさかのぼって泳ぐ競争をさせました。ネコはネズミのいうまま、ウシの背中に乗りますが・・・?中国の昔話をもとに描く、十二支の物語。ネコの語りというのが斬新!?【5歳〜】
神様が元旦の朝、御殿に来た順に年の王様にする、と動物たちに言いました・・・。十二支の動物と順番が、どのようにして決まったか楽しいお話と迫力の絵で語られています。他の絵本と少しずつ違う内容を読み比べるのも興味深いですよね。【4歳〜】
元日に、十二支の動物たちが新年会へ。おせちでお祝いの前に、まずは語呂のよい言葉にのせてそれぞれをご紹介します。最後はそろって金屏風の前でごあいさつ。伝統的な動物たちのイメージを楽しい切り絵で届けます。
12の干支をテーマに、しかけ以上にデザインにポイントを置いたすてきなグリーティングカードを紹介する。全作品型紙付き。
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