好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
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絵本紹介
2021.08.31
ここ数年で発行数がぐっと増えた「子ども向け実用書」。表面上は仲良くしているように見えても、心の内にコミュニケーションに関する問題や学校での困りごとを抱えている子どもがたくさんいます。問題解決のために自分自身がどう考え、行動したらよいかの指針を与えてくれる実用書は、そのヒントになるでしょう。
ほか、子どもに手洗いうがいの大切さを伝えるための絵本「バイバイばいきんさん」シリーズ(全4冊)、英語やSDGsに関する本をご紹介します。
出版社からの内容紹介
感染症や病気の感染拡大予防に最も効果がある基本的な取り組みは、「手洗い・うがい・マスク」といわれています。本シリーズでは、どうして「手洗い・うがい・マスク・はみがき」をしなければいけないのかを、かわいいばいきんさんの目線を通して楽しく展開しています。新しい生活様式・生活習慣を子どもたちにやさしく伝える幼年絵本。
この書籍を作った人
大阪府堺市生まれ。魚座。大阪芸術大学デザイン学科卒業。(株)京田クリエーション入社。2001年、2003年、2006年、2011年ボローニャ国際絵本原画展入選。明治「マーブル チョコレート」キャラクターの「マーブルわんちゃん」、兵庫県西宮市観光キャラクター「みやたん」など、多くのキャラクターデザインを手がけるとともに、イラストレーターとしても活躍している。その他の主な作品に、『怪談レストラン』シリーズ(童心社)の装丁・挿し絵、『おはなし・くろくま』シリーズ『わくわく・くろくま』シリーズ(ともにくもん出版)、エッセイ集『キャラクターデザインの仕事』(大日本図書)『うごくくるまえほん 』(ミキハウス)など。見た人を元気にする作品づくりがモットー。
出版社からの内容紹介
話題の脳科学者・中野信子による、初めての児童書!
脳科学の観点から、今を生きる子どもたちに「生きるコツ」を伝授します。
人間関係の悩み、勉強や将来への不安、劣等感、承認欲求の苦しさ……。
そんな「イヤな気持ち」にとらわれたとき、思春期の子どもは、
そのつらい感情を自分でどう処理すればいいのか、まだはっきりとわかりません。
「イヤな気持ち」とどう向き合えばいい? 逆にエネルギーに変えるには?
子どもたちが自分の力で対処していけるよう、脳科学の知見をもとにアドバイスを送ります。
出版社からの内容紹介
4〜7歳向け、英語ドリルの決定版!シール問題やカラフルなイラストなど、楽しくできる工夫がたくさん。アルファベット・単語・あいさつ・文章など、充実した1冊で英語の基礎をマスター。はじめての英語学習にもおすすめ!うれしい音声つきです。
出版社からの内容紹介
動物が出てくる英語の慣用句(イディオム)やことわざを集めた本です。
身近につかわれていることばを取り上げ、その語源や由来、いつごろからつかわれているかなどを解説。例文も掲載しています。
英語の世界での、それぞれの動物のイメージや人との関係性、日本語とのちがいなどを、宇田川新聞さんのゆかいな木版画とともにお楽しみください!
(毎日中学生新聞で2005から2006年に連載されていた「英語の森の動物図鑑」を再構成したものです。書籍化にあたり、加筆修正しました。)
出版社からの内容紹介
近年の急激な気候変動は大問題。地球上の生き物すべての暮らしにかかわる気候変動の仕組みを、ユーモラスなイラストと語りかけるような文章でわかりやすく伝えます。この問題を解決するための取り組みや、子どもたちが今できるアイデアも紹介。自然が大好きな子どもたちに、また社会に目を向けはじめた子どもたちにおすすめの絵本です。
この書籍を作った人
高校卒業後、渡英して音楽を勉強。翻訳学校にて、翻訳を学ぶ。訳書に『うみべのまちで』(BL出版)、『おでかけちゅうにたのしめる』シリーズ(ひさかたチャイルド)、『軋む心』(白水社)、共訳で『ライオン1頭』(BL出版)などがある。