今井恭子（いまいきょうこ）

広島県生まれ。日本文藝家協会会員。日本児童文学者協会会員。児童文学作家。作品に『歩きだす夏』『ぼくのプールサイド』（学研）、『アンドロメダの犬』（毎日新聞社）、『前奏曲は荒れもよう』『切り株ものがたり』（福音館書店）、『丸天井の下のワーオ！』『こんぴら狗』『縄文の狼』（くもん出版）、『鬼ばばの島』（小学館）、「キダマッチ先生！」シリーズ（ＢＬ出版）など。『こんぴら狗』では第58回日本児童文学者協会賞、第65回産経児童出版文化賞産経新聞社賞、第67回小学館児童出版文化賞を受賞。

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今井恭子さんの作品のみんなの声

キダマッチ先生！(3) 先生手紙をかく
横糸に診察、縦糸におくさんのこと。
- こはこはくさん
- 50代
- ママ
- 東京都
- 男の子14歳
キダマッチ先生！の第三弾。今回も、いろいろな症状の患者さんがやってきます。先生は、いつものように、鷹揚で的確。治療の様子を見ているだけでも楽しいです。先生のピンセットを扱う手つきとか、手紙・・・続きを読む
キダマッチ先生！(1) 先生かんじゃにのまれる
昭和の先生。
- こはこはくさん
- 50代
- ママ
- 東京都
- 男の子14歳
カエルのキダマッチ先生。背中の黄色い水玉模様が、名前の由来だと思われます。お部屋がきちんとしていて、鷹揚で、小さいころにかかってた、町のお医者さんのようです。先生と患者さんのやり取・・・続きを読む
キダマッチ先生！(2) 先生かんじゃを食べちゃった！？
なかなかショッキングで、なかなか複雑。
- こはこはくさん
- 50代
- ママ
- 東京都
- 男の子14歳
名医、カエルのキダマッチ先生。１巻を読んだときに、この世界には動物同士で食べたり、食べられたり…という概念はないのかなぁと、うっすら思っていました。そして、２巻。あるんですね、ちゃ・・・続きを読む
キダマッチ先生！(5) 息子ナマズになる！？
親として親近感を持ちました
- さくらっこママさん
- 40代
- ママ
- 東京都
- 女の子9歳、男の子7歳
キダマッチ先生は、とても優秀なお医者さんです。いつも患者さんのことを考えている優しい先生だと思っています。けれども、そんな職業人としての成功とは裏腹に、キダマッチ先生のプライベートは問題だらけ。そんな・・・続きを読む
キダマッチ先生！(1) 先生かんじゃにのまれる
自分の信念を大事に診察
- さくらっこママさん
- 40代
- ママ
- 東京都
- 女の子9歳、男の子6歳
自然界の「食う―食われる」という関係を残したまま描かれていたところが興味深い童話でした。このお話では、カエルのお医者さん・キダマッチ先生が種族を超えてさまざまな生き物の治療をします。自分の信念を大事に・・・続きを読む