狩野富貴子（かりのふきこ）

1945年高知県生まれ。広告関係の仕事を経て、絵本や読み物の挿絵の世界に入る。絵本に『おばあちゃんはかぐやひめ』（松田もとこ作ポプラ社）、『いっぱいのおめでとう』（あまんきみこ作あかね書房）、『ふくびき』（くすのきしげのり作小学館）、『モモンガくんとおともだち』（くすのきしげのり作廣済堂あかつき）など多数。

狩野富貴子（かりのふきこ）さんの作品のみんなの声

だいじょうぶじゃない
優しい孫
- ぴょーん爺さん
- 60代
- じいじ・ばあば
- 愛知県
表紙の少年の目が澄んでいてきらきらしているけれど、なにかどことなく悲しい目をしているのが気になって図書館から借りてきました。田舎に一人住まいするおばあちゃんの家に、小学１年生に・・・続きを読む
だいじょうぶじゃない
人間の強さと温かさを感じます
- ｈｉｍｅ５９１５３さん
- 40代
- ママ
- 三重県
- 男の子7歳
住宅街でもきつねやいのしし、猿が来て畑を荒らしますから、山の方ではもっと被害が大きいだろうなというのは想像がつきます。それでも動物達と共存して、何とかやっていこうという姿は、人間の強さを感じますね・・・続きを読む
だいじょうぶじゃない
サルとおばあちゃん
- ヒラＰ２１さん
- 60代
- パパ
- 千葉県
山里に暮らすおばあちゃんは、作った野菜をサルたちにねらわれて大変です。でも、おばあちゃんはサルたちとの共存を楽しんでいるようにも見えました。独り暮らしの大変さを感じつつ、遊びにやって来た少年と・・・続きを読む
紙芝居手ぶくろを買いに
人間は本当にいいものかしら
- Ｓｐｒａｓｈｕｔｅｒさん
- 40代
- ママ
- 愛媛県
- 男の子9歳、男の子6歳
新見南吉の名作、「手ぶくろを買いに」の紙芝居です。全部で１６枚あって、１４分位と結構長め。絵は可愛い感じです。キツネの子どもとお母さんギツネのやり取りに心が温まります。お話会で読む・・・続きを読む
さよなら、おばあちゃん
まことくんと、おばあちゃん
- ぴょーん爺さん
- 60代
- じいじ・ばあば
- 愛知県
表紙のお互いを見つめあう顔がとても素敵だったので、図書館から借りてきました。まことくんは、病気で入院しているおばあちゃんを助けようと必死で考えて、おばあちゃんが大切にしている仏像ならきっとおばちゃ・・・続きを読む