学べて遊べる大ロングセラー「迷路」シリーズ、第14弾のテーマはおもちゃ!!
今日はお城でお祭りがあるのに、音楽隊がいなくなってしまったようです。
お祭りに間に合うように隊員たちを探してあげないといけません。
はじめに訪れるのは、「つみきの街」。カラフルなつみきの迷路の中から、音楽隊の隊員を探しましょう。精緻に描かれた街を見てみると、大小様々のたくさんの種類のつみきの中で、小さな人形やぬいぐるみたちが遊んでいます。音楽隊はどこにいるのでしょうか。
次のページは、断面から中の部屋の様子が楽しめる「人形の家」。それぞれの部屋や装飾、暮らしている人形たちを見ているだけでも夢中になってしまいます。もしかしたら隊員は並んだ家の中のどこかにいるかも? 見逃さないようにじっくり探してみてくださいね。
おもちゃの迷路はどんどん続きます。「ボードゲーム公園」「パズルの広場」「伝統おもちゃ屋敷」「ドミノ倒しの路地」……、音楽隊をひとりずつ探しながら、クイズや迷路、隠し絵で遊びましょう。
シリーズおなじみ、子どもも大人も家族みんなで楽しめる要素が盛りだくさん。
今作では、何より昔ながらのおもちゃから、流行のおもちゃまで、実際に流通しているおもちゃがたくさん登場するので、ページを開くごとに「これ持ってる!」「知ってる!」と子どもたちの歓声があがりそう。性別年齢問わず楽しめて、家族の会話もはずみそうですね。
人形やぬいぐるみたちに注目してみると、ページをめくるごとに続くそれぞれの小さなおはなしを楽しめるのもポイントです。
さあ、音楽隊は、全員そろってお城のお祭りに間に合うのでしょうか?
おはなしが終わっても絵本の最後に、もう1回本の最初から戻って楽しめる探し絵や、謎解きクイズが待っていますよ。
今作はさらに、お話に登場する紙ヒコーキが飛ばせる特典つき!
すべての画面、本の隅々まで、遊べる要素やこだわりがたっぷりが詰まって、みどころ満載、長く遊べる一冊です。
(掛川晶子 絵本ナビ編集部)
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ベストセラー「遊んで学べる」迷路シリーズ第14弾! お話に登場する紙ヒコーキが飛ばせる特典つき!
精緻に描かれたおもちゃの国には、迷路やかくし絵が仕掛けられています。そこには、断面図が魅力の「人形の家」や今にも倒れそうな「ドミノ倒しの路地」、ぐるぐるとレールをまわりながら進む「模型のサーキット」など、男女ともに夢中になれる世界が広がっています。また、パズルのピースの向きをかえたり、サイコロの目を想像して組み立てたり、頭の体操になるクイズも満載。子どもと大人が一緒になって、家族みんなで楽しめます。
【内容】「つみきの街」→「人形の家」→「ボードゲーム公園」→「パズルの広場」→「伝統おもちゃ屋敷」→「ドミノ倒しの路地」→「ガラスの小道」→「ブロックの中庭」→「カードゲーム通り」→「からくりの木」→「模型のサーキット」→「おもちゃの城」
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