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ページをめくるたびに、大きくなる怪獣は迫力満点。でも、最後になるにしたがって、だんだん小さいもとの姿に戻り、 寂しそうな表情になっている様子も哀愁を誘います。あっけらかんとした文章とダイナミックな絵をもってして、 繊細な子どもの心とその交流を描いた傑作です。男の子にも女の子にも読んでもらいたい一冊。
長野さんの絵本が好きな我が子たち、ちょっと内容が小さい子向けすぎるかな?と思いましたが、かいじゅうと一緒に過ごす女の子が、4歳息子=かいじゅうと過ごす6歳娘と重なって、かいさがゅうって〇〇くん(弟)みたいだねーと2人で笑いました。 (ままmamaママさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子6歳、男の子4歳、女の子1歳)
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