|
夏平くんはおなじ町内にすんでいる男の子 夏にうまれたから夏平っていうんやて おかあさんがいうとった 関西弁が夏平くんをより生き生きと描き出します。 繊細で、そして大胆な色合い。おもわずふきだすシーンあり、胸がポッとあたたかくなるシーンあり、どこか懐かしい映画をみているようなユーモア絵本です。
娘がもう一度読んで!と言った絵本です。小学校が舞台で多分夏平くんは1年生。同じ町内に住んでいてクラスメートの女の子の視線から夏平くんのことを説明してくれる絵本。漢字も文面に出てきますが全て読み仮名もついているので小学生低学年のお子様が自分で読むのに最適だと思います。あとこの関西弁で書かれているので関西出身の私としてはすごく読みやすかったし、いつもと違うイントネーションで娘も喜んでました。 (マオルーンさん 30代・ママ 女の子4歳)
|