小さい小さいやかまし村には,家は3軒きり,子どもは6人しかいません.6人はいっしょに遊んだり,女の子組と男の子組で張りあったり,いつもにぎやかです.スウェーデンのいなかの豊かな自然と,いきいきとした子どもたちのくらしを描いた,リンドグレーンの人気代表作.はじめての少年文庫化です.【解説 菱木晃子】
初めて読みましたが面白くてすいすいと読めます。やかまし村の子どもは6人しかいませんが喧嘩をしたり一緒にどたばたとあそんだり、まわりに面白い大人が居たり、怖い大人が居たり、優しい先生が居たり。。。とても小さな村なのに毎日が輝いています。おもちゃやテレビなんてないのに子どもたちのいきいきしている姿がすばらしい!そして大人がちょこちょこ登場するけれど口うるさい人なんていません、みんな考えを持って子どもと接しています。このシリーズ素敵!別のお話も読んでみたい。 (もぐもぐもぐもぐさん 30代・ママ 男の子5歳、男の子2歳)
|