雪がいっぱい降りました。家の周りは雪が積もって真っ白です。みずきちゃんは、近所のお兄さん、お姉さんと一緒に、お楽しみ会にいくことになりました。途中、雪のトンネルをくぐったり、雪投げをしたり、さまざまな雪遊びをしながら歩いていきます。 山形県出身のおふたりの著者が、ご自身の体験をもとに描いた、雪国の子どもたちの一日のおはなしです。
冬にぴったりな1冊です。
我が家は家族みんな雪国育ちではないので、雪道は大変そう〜というイメージが強いのですが、子供達の姿をこの本で見ると何だか楽しそうに思えました。
小学校低学年くらいのお子さんの一人読みにもよさそうな1冊に思います。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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