男の子が赤い手袋を片一方、落としてしまいました。それをにわとりがみつけて、頭にのせ、「赤いぼうし、すてき すてき」と大喜び。ところが、風が吹いて手袋は飛ばされてしまいました。次に小鳥が手袋をみつけて、「赤いはね、すてき すてき」。でも、また、風に飛ばされてしまいます。動物たちが次々に拾っては、色々な使い方をしますが……。
三輪車の男の子が落としてしまった赤い手袋の片一方。
最初はにわとりさんが帽子に見立て、次は小鳥が羽だと思い、
つぎは池に行きました。
出会った生き物は、すてきすてきと喜びました。
最後は、男の子のところに戻ってくるパターンの絵本です。
最後の絵はちょっと残念そうにどうぶつがみています。 (capellaさん 60代・じいじ・ばあば )
|