ここは、ふたりのちいさなおしろ。いろんなきけんで、いっぱいです。でも、だいじょうぶ。 どんなときも。それはいったいなぜでしょう?大切な人への想いがいっぱいの絵本。
読んでいて、私も娘もそれほどしっくりこなかったのは、
おそらくこの絵本がわんこの気持ちを語った絵本だからだと
思います(我が家はみんなにゃんこ派なので)。
だいすきなきみのために、「どんなときもきみを」と思いながら
一生懸命がんばっちゃう姿がちょっとばかし重たく感じて
しまうのです。「どんなときもきみを」と大きな声で言われて
しまうと、こちらとしてはちょっと引いてしまうのね。
心の中で思いつつ、さりげなくそばにいてくれる方が好み
だったりするから。。
だから、でも。
わんこ好きな人にはたまらないと思います。
もし「どんなときもきみを」なわんこを飼っている人だった
ならば、絵本を読んだあとにむぎゅっとしたくなってしまう
のではないかしら? (ぽこさんママさん 40代・ママ 女の子5歳)
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