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おかあさんが、ぷくちゃんに野菜スープをつくってくれます。ぷくちゃんもお手伝い。いいにおいがしてきます。音も聞こえてきます。食事を待ち、食べるうれしさがあふれる絵本です。
1、2歳児のいるご家庭で、特に読んで欲しい絵本ですね。
ぷくちゃんのうちにおじいちゃん、おばあちゃんからたくさんの野菜が送られて来ました。(それも、泥のついたやつ)
ぷくちゃんとお母さんはその泥を洗って、野菜スープを作ります。
お母さんのお料理を手伝えるっていうのもいいし、小さい子が苦手な野菜たっぷりのスープを作るってのもいいです。
ぷくちゃんは待ち遠しくて、洗ったばかりの野菜をかじって、吐き出したりします。(これを見れば、生野菜は食べられないものが多いって、子供も分かりますよね)
出来たスープをあわてて食べようとして、やけどしたりしてしまいますが、なかなか楽しいスープ作りを見せてもらいました。
子供達も大受けでした。(子供って、食べ物の話に弱いですよね?)
そしてやはり、最後のページにいろいろな食べ物が載っていて、「どれが食べたい?」って、書いてあります。絵本を読み終わった後も、親子で会話がはずみますよぉ。 (てんぐざるさん 30代・ママ 7歳、3歳)
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