みゃんみゃ

ママ・50代・京都府、男の子19歳

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みゃんみゃさんの声

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ふつうだと思う 面白いけど・・・   投稿日:2010/09/15
うんこ!
うんこ! 文: サトシン
絵: 西村 敏雄

出版社: 文溪堂
お話会でも人気、ということで手に取ってみました。
確かにこの絵本、子供に受ける要素が一杯入っていると思います。
でも、親の評価は実は結構割れるのではないでしょうか?
読んでみて、確かに面白い本だとは思います。主人公のうんこの台詞など、要所要所で「うんこ」絡みの言葉(「くっそ〜」「ぷんぷんぷん」「うんこらしょ」など)で構成されているところとか、前半部分のリズムの良さとか。
ただ、個人的には小さい子供に読み聞かせるのには少し抵抗を感じました。本人が自分で選んで読みたがるまでは、あえてこちらから見せることはしないと思います。
参考になりました。 5人

なかなかよいと思う 「ぼくも保育園大好き」   投稿日:2010/09/10
ふたごのひよちゃんぴよちゃん はじめてのようちえん
ふたごのひよちゃんぴよちゃん はじめてのようちえん 作・絵: バレリー・ゴルバチョフ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
3歳10か月の子供に読み聞かせました。
息子は幼稚園ではなく、保育園に通っているので、「幼稚園」を全て「保育園」に読み替えて読んであげました。

今年の4月から年少さんになりましたが、あまり保育園は好きではないうちの息子。それに物心つく前から保育園児で、初登園のドキドキ感にはあまり共感しないかな?っと思っていましたが、どうしてどうして、すっかりお話に入り込んでました。
私が少しためらいながら「あ・そ・ぼ」と読む場面では、最初息を詰めて聞いていました。そして、その場面がお気に入りになり、何回も何回も読んでいました。何回も読むうちに、息子の口から出てきた言葉がタイトルの言葉です。保育園好きなんて初めて?聞いたかも(^^)。

何回もリクエストされ、何回も読んでいる中で、息子にふと質問してみました。
「何で、いつも『あそぼ』て言っても断られてるか、わかる?」
「・・・・・」
「その時みんな、何してる?」
「・・・・・」
「積木が出来上がってから、お話が終わってから、お歌が終わってから『あそぼ』って言ってたら、断られなかったかもしれないね」
「うん」
少々コミュニケーションに弱さをもつ息子に、説教くさくなく、「人に声をかけるにはタイミングも大事なんだよ」ということが少しでも伝わっていたらいいな。。。

集団の中で生活していく上でとても大事な、コミュニケーションをとる時のポイント。それを、それとなく子供に伝えることもできる絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 子供にかかわる全ての大人に読んでほしい   投稿日:2010/09/07
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
全ページ立ち読みで読んで、不覚にも涙が・・・。

誰だって、始めから怒られたくて行動することなんてない。
表に現れた行動の一つ一つには、ちゃんとその子(人)なりの理由がある。

そんな、書いてしまうとあたりまえに思えることでも、現実にはなかなか冷静に判断できず、大人の感情のままにとっさに怒ってしまうことが多いです(反省。。。)。

主人公の“ぼく”が、3年後の子供に重なります。
うちの子も、自分の思いを伝えるのが苦手で、余程馴染んだ人にでないと自分の感情をうまく表現できません。
特に集団場面では苦手倍増のようです。

子供に読み聞かせるという点では、まだ4歳前のうちの子には早いかと思いますが、私をはじめ子供にかかわる人のために、是非手元に欲しい、そしてお勧めしたい絵本だと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい くっついた♪ぎゅ〜   投稿日:2010/09/01
くっついた
くっついた 作: 三浦 太郎
出版社: こぐま社
書店で見つけ、ほとんど即買いでした。
絵の可愛らしさ、わかりやすさ、そして何より、最後のページ!
ちょうどその頃「くっつける」のが大好きだった子供に読むのに、「もうこれ以上のものはない!」と喜び勇んで買って帰ったのを思い出します。
思ったとおり、子供はとても気に入り、何度も見ていました。
そして「ママ、くっついた、ぎゅ〜」と言ってはほっぺをくっつけてきました。何て親にとってもうれしい絵本なんでしょう(^^)
先日、今はもう3歳10ヶ月になった息子が偶然この本を家で見つけ、また「くっついた♪ぎゅ〜」してくれました♪
子供も、親も笑顔になれること間違いなし!のお勧めの絵本です。
参考になりました。 4人

ふつうだと思う いいこって???   投稿日:2010/08/31
いいこってどんなこ?
いいこってどんなこ? 文: ジーン・モデシット
絵: ロビン・スポワート
訳: もき かずこ

出版社: 冨山房
子供に読み聞かせる前に自分で読んでみて、結局、うまく言えませんが何となく子供には読み聞かせしませんでした。

子供を褒める時、深い意味はなく「いい子だね〜、大好き」と言ったりすることが度々あります。
そして、そう言っている自分の声を聞く度に、私の頭の中では「いい子って何?」という疑問が頭をもたげるのです。
「いい子って、親が喜ぶようなことをする子?・・・ううん、違う。でも、じゃあ、どんな子???いつか子供に聞かれたら、なんて答えたらいい??」

この絵本では、「ありのままのあなたであればいい」と締めくくられています。
でも、この答、私にはなんだかしっくりこなくて・・・。
確かに、「ありのままのあなたが好き」は、親としてとても大切な思いだとは思うのですが、でもそれだけでいいのか???

絵本を読んで、さらに思考の迷路にはまってしまいました。。。
また違った時期に読んだら、違った感想になるのかもしれませんね。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 味わうほどに味が出る絵本   投稿日:2010/08/31
いちねんのりんご
いちねんのりんご 作・絵: 菊地 清
出版社: 冨山房
図書館で見つけ、何となく気になったのですが、その場では時間がなかったため借りてきました(私が見たくて)。

おかの うえに「いちねんのりんご」という
なまえの きが あります。
ひとつきに 1こずつ みが おちて
はる なつ あき ふゆが
めぐって ゆくのです。
・・・という冒頭部分から始まって、その後は見開きで1ヶ月ずつ、りんごが季節を象徴する行事やものに変身?していきます。

家で改めて見ると、切り絵が本当にすごいです。
切り絵の完成形の前に、その前段階も描かれているので、思わずどこがどうなっているのか、じぃ〜っと見入ってしまいます。
最初に見た時よりも2回目、3回目・・・と、読む(見る)ほどに味わいのある絵本です。

一方、3歳10ヶ月の息子。
まだあんまりウケないかな〜と思いつつ、せっかく家にあるのだから、と読み聞かせてみたところ、思った以上にいい感触が得られました。
最初読んだ時は、途中から先をめくろうとしたり「聞いてる?」という素振りもしていたので、「やっぱりまだ早いのかな?」と思ったのですが、実はそうでもなかったようです。
読み聞かせている時は特にコメントもなく淡々と聞いている(様に見える)のですが、その後、何度かリクエストされました。
回数を重ねていくと、「これは何色?」「おひなさまだ」と徐々に反応も見られるようになりました。
そして、絵本を通して、まだ知らなかった「お月見」や「くすだま」というものを簡単にだけど説明することもでき、色も、まだなじみの少ない複雑な中間色(朱色、えんじ色、山吹色?etc.)に触れることもでき。(色の説明は私も正確にはわからないものがあり、少々困りましたが^^;)
子供なりに、何か感じるところがあったのだろうと思います。
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なかなかよいと思う コンタクト!   投稿日:2010/08/31
ちいさいひこうき
ちいさいひこうき 作・絵: ロイス・レンスキー
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
図書館で、3歳10ヶ月の息子が読んで、と持ってきました。
乗り物好きの息子は、表紙の絵に魅かれたようです。

読み始めると、あまりの操縦手順の詳しさに、読み手の私もタジタジ…。
当然のように、息子も何だかよくわからない??顔をして聞いていました。
正直、私の方が途中で読むのを止めようか、と思いました。
しかしそこは、さすが乗り物好きの息子、最後まで見たかったのか、私が読むペースの一歩先、一歩先を行き(ページをめくっていき)、結果、私は細かいところは省略しながら最後まで読むことになりました。
息子はそれなりに満足していたようです。
(ただやっぱり、この絵本はもう少し大きな子、小学生くらいの方がより楽しめるのではないかと思います。)

「コンタクト!」とは、お話の中に出てきた言葉で、飛行機のエンジン始動OKの合図なんだそうです。
息子は、整備士さんとスモールさんの「コンタクト!」というやり取りが面白かったらしく、読んでる最中から読んだ後も、何度も「コンタクト!」と私に言うように要求し、自分でも言っては大笑いしていました。
よくわかりませんが、ツボにはまったようです。
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なかなかよいと思う なんで?   投稿日:2010/08/30
うらしまたろう
うらしまたろう 作・絵: いもと ようこ
出版社: 岩崎書店
祖母が息子にプレゼントしてくれた絵本です。
私はまだ、昔話を息子に読んであげたことがなかったことに、この絵本を貰って気付きました(というか、私自身、昔話を知っているようで実際知らないことに気付きました・・・)。

さっそく読み聞かせることに。

息子はジーっと絵本を見つめ、最後まで集中して聞いていました。
内容は、親からすると、少し省略しすぎ??と思えたのですが、それくらいの長さの方が、初めての昔話にはいいのかもしれません。
それに、それなりの内容の昔話は、少々うちの息子には絵柄が怖いものが多いようで、その点でもこの絵本はぴったりだったようです。
いもとようこさんの優しい絵柄は、子供がまず、絵本の世界の入口に立つのに最適だと思います。

タイトルの言葉は、初めてこのお話を聞いた時の息子の開口第一声です。
「なんで、おじいさんに、なったの??」
「なんでかなぁ?きっと、乙姫様とのお約束を守らなかったから、元気なお兄ちゃんだったのにおじいさんになっちゃんたんだよ。」
「・・・・・・」
多分、このあたりの理解、納得はまだまだ難しいと思いますが、何となくでも子供の中に残ってくれたらいいなと、親としては思います。

お話だけではなく、絵本の最後に歌の楽譜と歌詞がついています。
息子には、これも嬉しかったようです。
毎回、この絵本を読むときには、最後に歌を5番まで歌わないと終わらせてくれません^^;
親子共々、1〜5番まですっかり歌詞を覚えてしまいました。
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なかなかよいと思う 小さいときから大好き♪   投稿日:2010/08/30
ぶーぶーじどうしゃ
ぶーぶーじどうしゃ 作・絵: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
初めてこの絵本を読んだのはちょうど1歳くらいの時期だったかな?
3歳年上の甥っ子から譲り受けて家にあったので、最初は何気なく見せたような気がします。

まだその頃は、今ほど乗り物好きというわけでもなかった気がしますが、この絵本にはとても反応し、よく見ていました。
少し大きくなってからは、私が勝手に作ったパトカーや消防車、救急車の歌を、絵本のそれぞれのページのたびに歌うように要求しだし、3歳も後半になった今は自分でペラペラめくって見ています。
今ではすっかりボロボロで、あちこちにセロテープで修理された絵本になってしまっています。
でもそれは小さい頃からお気に入りのしるし。
いまだに本棚からなくなると「どこ?」と言って探すほど、息子の絵本棚にしっかりした地位を築いています。
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ふつうだと思う 3歳児にはまだ早かったか。。。   投稿日:2010/08/27
しりとりあいうえお
しりとりあいうえお 作: 石津 ちひろ
絵: はた こうしろう

出版社: 偕成社
ひらがなに興味を持ち始めた息子に、普通の「あいうえお」の本だけでなく、読み物としても楽しめそうなものはないかと思って手に取ったこの絵本。

読んだ結果として、親はそれなりに楽しめた(というか、作者のアイデア?努力?に脱帽!)のですが、子供には殆どウケませんでした。。。
同じひらがなから始まる言葉を3つつなげて文章を作り、しかも文章の最後は五十音順に次のひらがなになっている・・・なんて、とっても面白そう!と思ったのですが。。。
はっきりした色彩の絵には少し興味を持ったようではありましたが、途中で飽きてしまうのか、最後まで注意が持つことも少なく、数回読んでお終い、でした。
ひらがなには興味を持ち始めたけれど、まだ“言葉遊び”や“しりとり”は早かったかな?興味が向かなかったみたいです。

もう少し大きくなってからの方が、楽しめる絵本かなと思います。
息子にも、頃合をみてまた見せてみたいと思っています(反応が変わるかどうかも、1つの楽しみ♪)。
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