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はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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ちょうおもしろい(フレーベル館)

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読み聞かせパパ

パパ・60代・群馬県、女の子26歳 男の子24歳 女の子22歳 男の子19歳

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読み聞かせパパさんの声

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自信を持っておすすめしたい なっちゃんを見ているだけで   投稿日:2010/09/21
ちょっとだけ
ちょっとだけ 作: 瀧村 有子
絵: 鈴木 永子

出版社: 福音館書店
なっちゃんの顔を見ているだけでせつなくなります。
妹のため、お母さんのため、がまんしたり、がんばったり、さびしい気持ちになったり‥‥。
なっちゃんの小さな体いっぱいに表された思いが、繊細な筆づかいで描かれています。ジーンと伝わるなっちゃんのけなげさ。絵が心にくる本です。
同じあわただしさを味わうたくさんのお母さんたちに、最後にすてきな言葉のプレゼント――「いっぱい○○してもいいですか?」これはもう、魔法の言葉。がんばった我が子にかけてあげたい。やっぱりママが言つてあげるのがピッタリでしょうね。
「いいですよ!」と答えるなっちゃんの笑顔。その晴れやかさ。こちらも自然に微笑みます。裏表紙のバギーを押すなっちゃんの姿からも気持ちを感じます。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい いつかはやってくる場面   投稿日:2010/09/20
おじいちゃんの ごくらくごくらく
おじいちゃんの ごくらくごくらく 作: 西本 鶏介
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
小1、小2の肢体不自由のあるお子さんに読みました。おじいちゃんとぼくのやり取りを楽しく見ながら、自分のうちのことを思い起こしているのか、ニコニコしていました。一転、おじいちゃんが倒れたときには心配そうに。そして、「おじいちゃん、良くなるかなあ」と思った矢先の突然の死。(私はページを飛ばしちゃったか?と思いました)
「まさか、そんな!」という思いがわき上がり、どう受け入れればいいのかとまどいます。
重いけれど、いつかはやってくる場面。それをこの絵本の中で、その子なりに体験すると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 楽観!前向き!痛快!   投稿日:2010/09/20
川はたまげたことだらけ
川はたまげたことだらけ 作・絵: 田島 征三
出版社: Gakken
小3、小4、小6の4人の子たちと読みました。大きな笑い声が上がりました。キフちゃんとトホ君とお父さんが川で出くわすことの、一つ一つがみんな予想外。読んでいるこちらは「エッ!」と驚いているのに、3人はまるでごくふつうのことのように処していく。こんなふうに楽観的に、前向きに目の前のことに処していくなんて‥‥。こちらの気持ちまで、リズミカルで痛快になります。ゲラゲラと笑いながら、ちょっとしたアドベンチャー映画の気分も味わえました。この爽快感はまた味わいたくなるもので、二度目に読んでも4人は新鮮に笑っていました。リュックを背負ってどこかに出かけたくなる、冒険感覚がくすぐられる話です。田島征三さんの絵の勢いが、また話に合っていて引き込まれます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい たまごなのに、ワクワクできる!   投稿日:2010/09/16
あれこれ たまご
あれこれ たまご 作: とりやま みゆき
絵: 中の滋

出版社: 福音館書店
たまごたちが会話するおもしろさ。しかも関西弁で!関東人(ウチは群馬です)はなぜか引き込まれるリズムです。子どもたちも目がワクワクしていました。「にちゃあ〜なっとる」とか「ふわひらや」とか「びっくりするで、ほんま」とたまご自身のセリフで色々な料理が紹介されるから、「次(の料理)は何だろ」というワクワク感も。「もいっかい、読んで!」と必ず言われます。私は読み過ぎて変なイントネーションを身につけました。本場の関西人からは「変!」と言われると思いますが、子どもたちには「上手」と言われ、いい気になってまた読んでます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 不思議な達成感   投稿日:2010/09/16
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
何度か鼻の奥にツン!ときました。「こどものころはこんなふうに思うんだろうなぁ。」「兄弟のようなぬいぐるみとなら、こんなふうに助けられたり、助けたりするんだろうな」と。読み進めていくうちに、こんとあきが一緒に駅弁を食べたり、風呂に入ったりするのも、まったく違和感を感じなくなり、2人(1人と1匹?)のことを自然に応援しています。小1、小2の肢体不自由の子どもたちに読みました。こんが砂丘の砂に埋もれてしまったときは「おーい、コーン!」とみんなで叫び、探しました。気持ちを入れて読んだ分、最後には不思議な達成感を味わいました。こんとあきと一緒に何かを成しとげた感じです。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 最後にホロリ   投稿日:2010/09/16
おまえ うまそうだな
おまえ うまそうだな 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
なんといっても、最後のセリフのないページが胸をつまらせます。絵がこんなに心にビンビン響くなんて‥‥。大人だってそうそうできない体験ができます。子どもと一緒にのめり込んで読みたい一冊です。
参考になりました。 0人

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