はじめての園芸本にぴったり
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投稿日:2007/07/28 |
植木鉢のおしりにはなぜ大きな穴が開いているの?
土を入れたらこぼれるし、水をやってもながれちゃう…
穴がないほうがいいのにねぇ。
自宅にある植木鉢を見て娘からこんな質問をされたとき、
本当にぴったりのこの本に出会うことができました。
植木鉢だけでなく、ジョウロ、ミミズ、シャベル。
それにポットくんの中の土の種類。
どれも形が違っているということは役割が違っていて、
どれも植物を育てるのには必要だということ。
かわいいイラストでわかりやすく説明されています。
この絵本以来、娘はポットくんの大ファンになりました。
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次はだれ?
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投稿日:2007/07/28 |
「まってよ まって」
と動物が次々と追いかけています。
次の動物の後姿だけが見えています。
最後は動物園のゾウがおならを「プー」
シンプルでわかりやすく、
読んでいて自然とリズムにのっている感じになる本です。
「こどものとも012」なので、小さなお子さんでも大丈夫。
娘たちも大好きで、何回も読まされました。
いろんな動物や鳴き声が出てきてとても楽しい絵本です。
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虫たちの大好物
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投稿日:2007/07/28 |
ポットくんの上に落ちてきた青虫のガジガジくん。
レモンの葉っぱを食べつくしてしまいました。
ポットくんが心配して、庭の虫たちに相談して
いろんな食べ物を探してくれました。
けど、どれもガジガジくんのお口にはあいません…
みんなが困り果てていたのですが、
ガジガジくんはポットくんの横で変身の準備をはじめました。
アゲハチョウの幼虫だったんです。
かわいいイラストの素敵なお話のなかで、さりげなく
いろいろな虫と食べ物を知ることができます。
虫があまり好きではないなという女の子にもぴったりです。
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カマキリ、意外とかっこいいかも
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投稿日:2007/07/28 |
私、本当はカマキリ嫌いなんです。
カマキリのお食事シーンもあるし。
けど、最近虫が大好きになった娘は、
同じシリーズのダンゴムシを読んで大好きになりこの本を選んできました。
今森さんの芸術作品みたいな写真のおかげか、
あまり抵抗感なく読みすすめることができました。
夕焼けをバックにしたカマキリ。
なんだか、かっこいいかも…と思えるくらいまで
身近な存在に感じてくることができました。
カマキリの器用なな動きができる理由や産卵についても載っており、私自身とても勉強になりました。
この本自体は文章量も多くて小学生向けといった感じなのですが、臨場感あふれる写真のおかげで、飽きることなく最後まで読み聞かせることができました。
写真を眺めているだけでもずいぶんいろいろなことを知ることができます。
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わかりやすい図鑑
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投稿日:2007/07/28 |
絵本ではなく、しかけ図鑑です。
「草原の動物」など8テーマにわかれており
はじめに扉のしかけがあるイラストの見開きがあり、
次の見開きに実際の動物たちの写真とわかれています。
この扉のしかけは厚紙でやぶれにくく、
お気に入りでぱたぱたしていますが大丈夫。
イラストはけっこうリアルに描かれており
出産や排泄のシーンまでしかけになってます。
自分で扉をめくることで、動物の生態が自然に理解できてきているみたいです。
はじめての図鑑としてもわかりやすいだけでなく、
小学低学年までつかえる図鑑だと思います。
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おもしろいけど、奥が深そう
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投稿日:2006/10/05 |
むかしむかし あるところに ウニがありました
とおもったら…
どんどんウニがいろんなものに変化していって、
結局は「やっぱりウニだった」
この結末には子供も私も大うけ。
2回目に読んだときには、子供はどのページも「ウニ」と言ってましたが、
ほんとうにウニかなぁと聞くと、ちがうけどウニだもん…と考えこんでました。
物事にはいろんな面があるんだよ、部分だけで見てしまったらまったく違うものに見えてしまうよ。
そういった意味も含まれているのかなと思います。
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かわいそう、けどいただきます。
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投稿日:2006/10/05 |
おいしそうな目玉焼きの乗ったハンバーグが、
次のページでは牛さんに。
牛を肉にするページはショックだったみたい。
けど、みんな食べなくては死んでしまう。
食べてはいけないものもあるけどね。
読み終わった後、3歳の娘は「牛さんごめんね、牛さん死んじゃうけど、たべちゃうけどごめんね」
と牛の絵に向かって言ってました。
すごく真面目な話だけど、ポップな絵のおかげで小さい子にも抵抗感なく受け入れることができました。
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楽しさそのままで、小さくなってます
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投稿日:2006/10/05 |
同題の絵本がそのまま小さくなってます。
11cm四方の大きさで、紙も厚紙ではなく普通の紙なので薄く、
バッグに入れても、子供のリュックに入れても邪魔になりません。
はじめてうちの子が文字を追いながら読んだ絵本がこれでした。
わにさんもはいしゃさんもずーっと同じ言葉を言っているのに、意味がまったく違うんです。
五味太郎氏のイラストと、同じ言葉の相乗効果でとても楽しいみたい。
しかも、「いずれまた…」
と言っているのに次のページで「にどとはあいたくないね」
3歳の子供にこの微妙な感覚はなかなか理解できないかも。
もう少し大きくなったら、今度は違った視点で笑って読めそう。
長い期間、いろんな発見をしながら読めそうな絵本だと思いました。
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りん ごりん ごりん…
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投稿日:2006/10/05 |
リンゴの冒険のお話です。
「りんご りんご りんご りんご りんご りんご」
どのページにも歌のさびの部分みたいに登場します。
何回も読んでいると、そのうち
「りん ごりん ごりん ごりん ごりん ごりん ご」
と、どんどんリンゴが転がっていっている感じに聞こえてきます。
単純だけど、楽しい音遊びのある絵本です。
1歳にはちょうどいいくらいなのですが、3歳にはちょっと幼すぎた感じですぐに飽きてしまいました。
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仕掛けに夢中です
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投稿日:2006/09/27 |
ペネロペのお手伝いをしながら幼稚園が体験できます。
3歳の長女だけでなく、もうすぐ2歳の次女も夢中。
特に、おさかに餌をやるところが大好き。
隠れているおさかながやってくるんです。
どのページにも凝った仕掛けがあり、やや厚手の紙なので頑丈で少々乱暴に扱っても大丈夫です。
絵もほのぼのとした感じでかわいくて、私もペネロペのファンになりました。
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