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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

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しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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たこちゅう

ママ・50代・埼玉県

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自己紹介
3人の子供がいる専業主婦です。月に1回、上の子の通う小学校で読み聞かせをやっているほか、市の図書館でも時々お話会をやっております。
こちらのHPは絵本のことを調べていて、ネットで見つけました。とても助かっています。
好きなもの
うーん、好きな食べ物とか、本とか・・・でいいのかな?
趣味は読書、マスコット作り、音楽鑑賞などなど。
食べ物は、甘いもの全般、シチュー、おでん、他にもたくさん。
本、というか作家は、今は天童荒太さん、高樹のぶ子さん、吉本ばななさん。
ひとこと
今年4月から、下の双子たちが入園します。そしたらもう少し、本の感想などゆっくり書けるようになるかもしれないなあと、楽しみにしております。
それから今、ひそかに計画しているのが、部屋のカーテン作り!一部屋ごとに柄を変えて作ろうと思っているのですが、はてさて、完成はいつになることやら・・・。

たこちゅうさんの声

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自信を持っておすすめしたい 冬に読むとあったかーい!  投稿日:2006/02/27
まこちゃんのおたんじょうび
まこちゃんのおたんじょうび 作: 西巻 茅子
出版社: こぐま社
4歳の娘が大好きな絵本です。温かくて素朴な絵は、大人でも癒されます。
「えりまき」「ブーツ」という言い方もどこか懐かしくていいですね。
先日、就学前の子供たちに読み聞かせしたところ、みんなじっと聞き入ってくれました。ついでに手袋うさぎの作り方を教えたら、その場で作ってくれた子もいました。
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自信を持っておすすめしたい すてきな絵本です  投稿日:2006/02/27
わたしとあそんで
わたしとあそんで 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: 与田 凖一

出版社: 福音館書店
日差しがおだやかな春や秋頃に読むといいかな、という絵本です。
動物たちがそっと歩いてくる足音、風が吹くと聞こえる葉ずれの音、女の子の小さな笑い声・・・いろいろなやさしい音が聞こえてきそうな、そして光があふれている絵本だと思います。
3人の子供たちは、みんな大好きです。読み始めると、世界にひきこまれていくのがよくわかります。
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なかなかよいと思う 「まゆとおに」のほうが好きだけど・・・  投稿日:2006/02/25
まゆとブカブカブー
まゆとブカブカブー 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
ブカブカブーって、なんだ???と思いながら読んでみると・・・へー、そうだったのか、きのこね。
途中、大きくて丸くて赤いものが出てきたので、動物たちが夕日を見て「ブカブカブー」と思っているのだと推測したのですが、
考えすぎでした。
なかなか面白い本ですが、どうして泥が跳ねるようにいくようにとお母さんに言われたのかわからないし、結局きのこだったというのが、いまひとつ説得力がないような気がして、4つ星にしました。子供たちには大うけでしたが。
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自信を持っておすすめしたい 独特の絵が面白い  投稿日:2006/02/25
こかげにごろり
こかげにごろり 絵: 鄭スクヒャン
再話: 金森 襄作

出版社: 福音館書店
お話のストーリーとしては、態度の大きい地主が、村人たちにやりこめられるという、単純なお話ですが、絵が独特です。
どんどん木陰を占領していく村人たちに怒りまくる地主の顔が圧巻。そして、法事の席に並べられたご馳走の数々、これはなんだろうねえと、子供たちも興味津々で見ていました。豚の頭がそのままお皿に乗ってたりするんです。
4,5歳くらいから、小学校中学年くらいまでが、ちょうど楽しめる年齢かもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 名作です  投稿日:2006/02/24
やまなしもぎ
やまなしもぎ 再話: 平野 直
絵: 太田 大八

出版社: 福音館書店
やはり昔話は安心して読めるところがいいですね。
しかも絵は太田大八さん、昔話といったらやはりこの人です。
わけのわからない怪物、ぬまのぬしや、途中出てくるおばあさんなど、味わい深い登場人物ばかりです。
そして、読むのはちょっと難しいですが、温かさを感じる方言。
子供たちも、意味はわからなくても、語感がいいのでしょう、
「ゆけっちゃかさかさ」とか「ゆきもさい」とか、繰り返し言って楽しんでいます。
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自信を持っておすすめしたい 温かい家族愛  投稿日:2006/02/01
こねこのチョコレート
こねこのチョコレート 作: B・K・ウィルソン
絵: 大社 玲子
訳: 小林 いづみ

出版社: こぐま社
絵の彩色がきれいです。そして、短いお話なのに、ストーリーの展開もしっかりしています。
最後はどうなってしまうのだろうと、どきどきしながら読み進めましたが、意外な結末、そしておばあちゃんやお母さんの温かな
言葉にほっとさせられました。
子供の失敗をどう受け止めるか、とても勉強にもなる本です。
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自信を持っておすすめしたい 予想できなかった結末  投稿日:2005/10/28
ごろはちだいみょうじん
ごろはちだいみょうじん 作: 中川 正文
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
関西弁の穏やかでユーモラスな語り口、関東出身の私にはとても新鮮でした。
ラストは確かに悲しい結末なのですが、それでどーんと話全体が重くなってしまわないのは、やはりその語り口のなせる業ではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい カラフルで、かつセンスのいい配色  投稿日:2005/09/28
ぼくはカメレオン
ぼくはカメレオン 作・絵: たしろ ちさと
出版社: ノルドズッド・ジャパン
読んでみた当初、日本人が描いた絵本とは思えませんでした。
大胆な色使い、それでいてセンスがあるので、ごたごたした感じがない。うちの3人の子供たちも「はー、きれいだねえ」と、ため息をつきながら見てました。
学校の読み聞かせでも、子供たちが目をキラキラさせながら、じーっと絵に見入ってました。
これからのご活躍がとても楽しみです、たしろちさとさん。
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自信を持っておすすめしたい 切ない別れのシーンにキュン!  投稿日:2005/09/28
おっきょちゃんとかっぱ
おっきょちゃんとかっぱ 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
色彩が美しいのはもとより、この10分たらずの長さの物語が、とてもドラマチックな展開になっていることに驚かされます。
そして、おっきょちゃんとガータロが別れるシーンで、二人がかわす「さよなら」という短い言葉。そこにすべての二人の想いが凝縮されているようで、何度読んでも胸がキューンとなってしまいます。
学校の読み聞かせでは、中、高学年の子がしーんとして聞き入ってくれました。本当に完成度の高いストーリーです。
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自信を持っておすすめしたい ママやパパにもぜひ読んでもらいたい  投稿日:2005/07/09
あっ おちてくる ふってくる
あっ おちてくる ふってくる 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: まさき るりこ

出版社: あすなろ書房
小さいお子さんをお持ちのお母さんたちは、本屋さんに行くのもままならない毎日かもしれませんが・・・。
今度本屋さんに行ったら、ぜひこの絵本をさがしてみてください。
私とこの絵本との出会いも、偶然から始まりました。ネットで検索して、いつか読んでみたいと思っていた本だったのですが、本屋さんで見つけて手にとった瞬間、「買う!」と決心。
微妙な色の使い方、繊細なタッチ、詩のような文章。私自身、体の中の何か硬いものが、ゆるゆるとほぐれていくような、癒しを感じました。
家に帰って子供たちに読んでみると、4歳の女の子は気に入ってくれたようですが、男の子たちはなんだかぼーっと見ているだけ。内容が深いので、言葉とか態度ではなかなか反応が表せないのかもしれませんね。
私は4月ごろの、桜の花びらがはらはらと散り落ちる時期が大好きです。それと、秋、黄色いイチョウの葉がくるくるとまわりながら、水色の空を背景に落ちてくる様子も。
雨も降り方によって、表情は様々。外遊びができない雨の日は、4歳の双子たちと窓から外を眺め、雨によって世界がどんなふうに変わるか、楽しみながら観察しています。
子供たちとともに、すてきな自然の世界を体験できる、奥の深い絵本だと思います。毎日の生活にちょっと疲れてしまっている、パパやママたちにも、ぜひ一度、読んでほしいですね。
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