ロクタロウ

ママ・20代・三重県、男2歳 男0歳

  • Line

ロクタロウさんの声

22件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい まだまだ現役   投稿日:2006/07/12
きんぎょがにげた
きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
子供の頃に母が買ってくれて、嬉しくてあっという間に暗記してしまいました。それから数年後、弟ができたときも一緒に楽しみました。
そしてその本を今、息子に読んであげています。まだ指をさすこともできないけど、表紙と最後のページが好きなようで、いつまででも眺めています。
うちのは古くてシミもあるけど、まだまだ現役で頑張ってもらいます!
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 美しい日本語   投稿日:2006/07/10
赤い蝋燭と人魚
赤い蝋燭と人魚 作: 小川 未明
絵: 酒井 駒子

出版社: 偕成社
失われつつある古い日本語と絵がよく合っていて、とても美しい一冊です。小川未明さんの他の童話も読んでみたくなりました。

一児の母となった私が何よりも考えたのは、人魚の母の気持ちだった。もし子どもができる前に読んでいたら、きっと人魚の娘の気持ちを考えたと思う。もっと早くに―小学生の頃に―出合っていたら、また違った気持ちになったかもしれない。
もっと早くに出会いたかったと思う。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい これは面白い   投稿日:2006/07/05
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
ここでの評価が良いので買った1冊。

まず私が読んだのですが『面白い!』に尽きます。なんだかわからないけど、すっごく広い世界で起こる“何か”に引き込まれました。

食い入るように本を見ていた息子は、音のないページを不思議そうにしていました。

成長とともに、また違った反応を見せてくれるのではないかと、期待させてくれる本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 春の思い出   投稿日:2006/07/04
はなをくんくん
はなをくんくん 文: ルース・クラウス
絵: マーク・シーモント
訳: きじま はじめ

出版社: 福音館書店
小さい頃に読んでもらった本なので、実家に帰ればあると知りつつ買ってしまいました。

ひたすらかたつむりを数えていたっけ。あの黄色い花のページが好きだったなぁ。このふたつのページばかり見ていました。

実家は寒冷地なので冬はモノクロの世界でした。春になると似たような黄色い草花があちこちで咲くけれど、特に香りもなく、いつかあの花を見つけたいなぁ…とよく思っていました。

この本を開くと、今でも当時のことを思い出す。
古井戸のある空き地、沢蟹を捕まえた水路、友達のヤゴがこわくて泣きべそかいて逃げたこと、竹やぶの秘密基地、おたまじゃくしを捕まえに行って「入るなーっ」って怒ったおじさん…。
今はどうなっているだろう。みんなどうしてるだろう。
黄色い花は、どこにでも咲いていたっけ。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う かわいいちゃん   投稿日:2006/07/01
ぴよぴよひよちゃん
ぴよぴよひよちゃん 出版社: ベネッセコーポレーション
子どもが生まれたとき、姪が「赤ちゃんにあげる」と言ってプレゼントしてくれた本です。
ちょっと汚れていて、角のあたりはいたんでいるところもあって、繰り返し読んでもらったんだなぁという感じでした。

先日息子に読んであげたのですが、興味なさげな様子だったのでその日は途中で本を閉じて後日また読んだのですが、また同じ結果に…。
こんなチビでも、本の好みがあるのかしらと思わせる出来事でした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 奥が深い本でした   投稿日:2006/06/30
えものは どこだ
えものは どこだ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 岩崎書店
DVDの紹介から、この本の存在を知りました。
最初にまず私が一人で読んだのですが、ついつい獲物を探してしました。だんだん猟師の表情が落ち込んでいくのがおかしくて、私のお気に入りです。

食べなくては生きていけない―。
食べるということは、いろんな生き物の命を感謝して貰っていくことだというのが“今の私の”答えです。
子どもがもうちょっと大きくなったら、そんな話もしながら読んであげたいと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う おばあさん恐怖症   投稿日:2006/06/29
したきりすずめ
したきりすずめ 作: 石井 桃子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
子どものころ、このおばあさんが怖かった。
物語後半のうしあらいどんとうまあらいどんのページも怖かった。
実家は山村にあり、竹やぶもそこらじゅうにあった。すずめのおやどがあるかもしれない…おばあさんがうちに来たら嫌だなぁ…。そう思いつつ、怖いもの見たさで読んでいた。

子ども心に、本気で怖かった1冊。
おばけや妖怪が出てくる絵本もたしかに怖かったけれど、このしたきりすずめが桁違いに怖かったのはなぜだろう。

主人に「でもさー、あのおばあさん着物がナス柄なんだよね〜。普通あんなの着ないよ」と言って見せると、「これは柿だろう。色がオレンジだ」と言われた。
私はずっとナスだと思っていたのだが、子どもというのは物語とは関係ないところまで案外見ているものなのだなぁと、まるで他人事のように感心してしまった。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大喜びの本   投稿日:2006/06/29
しゃっくりガイコツ
しゃっくりガイコツ 作: マージェリー・カイラー
絵: S.D. シンドラー
訳: 椎名 かおる

出版社: あすなろ書房
書店で見かけたとき、男の子ってガイコツに凝る時期があるんだよね〜と思いながら手に取りました。たくさんの子どもが立ち読みしたのか中はかなりよれよれになっていたので、ああやっぱりという感じでした。

4ヶ月の息子には早いかもと思いつつ読んであげると、手足をバタバタさせて大喜び!シャワーをあびてもヒックヒックヒック、歯を磨いてもヒックヒックヒック、おばけと一緒にしゃっくりを止めようとあれこれ試すもののヒックヒックヒック…。
テンポの良さが心地良いのか、ヒックヒックヒックが面白いのか、今では一番のお気に入りのようです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 美しくて滑稽な世界   投稿日:2006/06/28
キャベツ姫
キャベツ姫 作・絵: エロール・ル・カイン
訳: 灰島 かり

出版社: ほるぷ出版
おこりんぼうの王様の言葉が、次々と現実になっていきます。
お后様はめんどりに、お姫様はキャベツに、大臣たちは豚に…。王様はとうとう泣き出してしまいます。
どうしたら呪いは解けるのでしょうか。そして、森の王の目的とは?

ル・カイン自身が物語を書いた本を読むのはこれが初めてでしたが、物足りなさはまるで無く、むしろ独特のユーモアが効いて最後まで面白く読むことができました。
絵も文句無しに美しいので、息子がもう少し大きくなったら読み聞かせてあげようと思っています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 初めての絵本に   投稿日:2006/06/28
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
子どもに初めて読んであげた絵本で、以来、何度となく繰り返し読んでいます。
息子はまだ5ヶ月ですが、おつきさまがくもさんに隠れてしまうのがちょっと嫌なよう。でも最後にはおつきさまが笑ってるのを見て一緒に笑っています。
こんな小さい子にも、好きなページとそうでないページがあるということを教えてくれた1冊です。
参考になりました。 0人

22件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本

全ページためしよみ
年齢別絵本セット