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「音」「間」が秀逸です
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投稿日:2009/03/10 |
薄暗い病院の待合室に5つ(人?)の壊れたオモチャが待っています。
診察室に入っていく時の壊れた「音」
診察中の「間」
直って出てくる時の「音」
これがもう絶妙!
語り手である5番目の男の子の人形のドキドキが、
こちらにもうつってくるようです。
最初に出会ったのは、いつも行く小児科の隣にある調剤薬局。
絵本の小太りのメガネをかけた先生が、さっき診察してもらった先生に妙に似ていて、笑ってしまいました。
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地球外生命体!?
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投稿日:2009/03/10 |
まず、表紙の写真に驚きます!!
地球外生物が口を開いているんです。
これがミミズ???
こんなに身近な生き物なのに、何も知らなかったことに気づかされます。
うにょうにょと土の上を動き、雨の翌日に道路で干からびたミミズしか
知らない子供たちには、
「食事をするミミズ」「産卵するミミズ」は、とっても新鮮だったようです。
ミミズの見方が変わりました。
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お父さんに読んで欲しい
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投稿日:2009/03/10 |
主人公のモニカは、お月さまを見ているうちに一緒に遊びたくなり、こう言います。
「パパ、お月さまとって!」
どうやって取るの? あんな大きなものをどうやって持ち帰るんだろう?
不思議に思い、ページをめくると…、
なんとも奇想天外な方法を取るパパ!
ラストもびっくり!
とても楽しい絵本です。
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「食育」って…
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投稿日:2009/03/10 |
昨今「食育」という言葉を聞きます。
いつから、こんな当たり前の事を真正面きって教えなければ、
学ばなければいけなくなったのでしょうか。
「命を差し出してくれたものや、作ってくれた人に感謝して食事をする」
それが大切、それさえ持っていればいいと思うのです。
この本は、それをとてもストレートに出しています。
給食を残してばかりいる子供たちが、給食を作る側にまわります。
どんな給食になることやら…。
絵も文もポップで、まるで漫画を見ているようなスピード感です。
この本には、もうひとつのお楽しみがあります。
標準語の文のほかに、博多弁も書かれており、
博多っ子の番長が楽しめます。
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涙なしには読めない 大ベストセラー
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投稿日:2009/03/10 |
昔からのおなじみのお話です。
様々な出版社から、絵違いで出ています。
でも、私はこれをおススメします。
やっぱり、オニは怖くなくちゃいけない!!
以前、別の出版社のものを読んだ時、
子供が「なんで村人は、あんなかわいい赤オニと仲良くしてあげないの?」と言いました。
イジワルをしているように見えたようです。
こちらを読んであげると、
「やさしいけれど、ちょっと怖そうだもんね」と感想が変わりました。
絵だけで、これだけ変わるのかと絵本の奥深さを感じました。
最後の青オニの手紙の
「どこまでも きみの ともだち」
友情のすばらしさに、何度読んでも涙が出てしまいます。
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はやく しょうがっこう に はいりたい
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投稿日:2006/06/30 |
銀行の本棚にあったのを、5歳になる長女が読んでいました。
「しゅくだいってなぁーに?」
「おうちで、勉強してくることよ。小学校に入ったら、あるよ」
「へぇ〜、いいな。はやく、しゅくだいやりたいな」
「???」
読んで見てわかりました。なんて素敵な宿題なんでしょう。
思わず、人前で娘を抱き上げてギュっとしてしまいました。
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狭いながらも楽しいおうち
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投稿日:2006/06/30 |
こどものとも012シリーズの1冊です。
こぐまが、あるお家に遊びにきます。
「だれか いますかぁ」
最初はたぬきが、顔を出します。
さらに呼びかけると、カバやカエル、猿たちが出てきて、最後の動物は…。
よくある、繰り返しの手法なんですが、
こぐまの表情がとってもいいんです。
飛び跳ねて喜んだり、股の間からのぞいてみたり、考え込んだり。
まるで、3歳くらいの子供の表情そのものです。
ページも固くて、小さい子供にはぴったりです。
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