新刊
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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にわのことり

その他の方・30代・東京都

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自己紹介
コーヒーだいすき。
好きなもの
ねむること。
ひとこと
のんびりしたいな。

にわのことりさんの声

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ふつうだと思う 大人がうらやましい  投稿日:2007/02/24
夜になると
夜になると 作: アン・グットマン ゲオルグ・ハレンスレーベン
絵: アン・グットマン ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 今江 祥智

出版社: BL出版
主人公は外国の女の子。
夕暮れから夜にかけての暮らしぶりと細やかな心の動きを描いています。夜の神秘的な雰囲気や静けさ、それと対比するような明かりのまばゆさ…いかにも外国という感じの絵が素敵です。

パパやママや大人たちは明かりの下で食事とおしゃべりを楽しんでいるのに、子どもの私はもう眠る時間。
大人たちはいいなぁ――私も4歳くらいのとき、この女の子のようにうらやましく思ったものです。でも、その賑やかであたたかな空気があったから、安心して眠りにつけたのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 静かな雪の夜…  投稿日:2007/02/20
トムテ
トムテ 作: リードベリ
絵: ウィーベリ
訳: 山内 清子

出版社: 偕成社
みんな、みんな眠っている。牛も馬もひつじも、そして人間も…。こびとのトムテはひとり考える。「ひとはどこからくるのだろう。どこへながれていくのだろう」。答えはわからない。けれど、ほんのすこし手をとめて、夜空をながめ、トムテといっしょに思いをはせてみたい。ひとという存在の不思議さを。生から死へ、生から死へと連綿と続いていく生命のながれのことを…。
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なかなかよいと思う しっぱいだらけでも大丈夫  投稿日:2007/02/18
ぼちぼちいこか
ぼちぼちいこか 作: マイク・セイラー
絵: ロバート・グロスマン
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
ぼく、消防士になれるやろか。船乗りは、どうやろか。かばは果敢にチャレンジするけれど、いつも失敗。かばの奮闘ぶりと間抜けな失敗ぶりに、くすくす笑ってしまいます。関西弁の訳がなんともユーモラスです。
でも、ひとつも成功せず、失敗してばかりで落ち込まないの?…と心配になるのですが…かばは最後にはあっけらかんとひと休み。「ま、ぼちぼちいこか」とつぶやくのです。そうだなぁ、それでもいいか。子どもも大人も、初めて挑戦することには不安をおぼえるものですが、すぐにできなくても大丈夫、あせらず、ぼちぼちやっていこうよという気持ちにさせてくれます。
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ふつうだと思う こんどっていつよ?  投稿日:2007/02/18
りんごのきに こぶたがなったら
りんごのきに こぶたがなったら 作: アーノルド・ローベル
絵: アニタ・ローベル
訳: 佐藤 凉子

出版社: 評論社
こぶたを12匹も飼ったお百姓。おかみさんと二人で世話をするといったのに、「こんどてつだうから」と寝てばかり。「こんどっていつ?」と聞くおかみさんに「にわにこぶたがさいたらな」と勝手なことを言っては、のらりくらりとさぼっています。きちんと手伝う日はくるのかしら。

こどもだって大人だって、「こんど」「こんど」って言って、やらずにいることあるよね…苦笑いしながら読んでしまいました。
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なかなかよいと思う 寝れなくたってへいちゃら  投稿日:2007/02/18
はやくねてよ
はやくねてよ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 岩崎書店
眠れないこうたろうくんは、柵を越えるぶたさんの数をかぞえます。柵の中がぶたさんでいっぱいになると、次はおかあさんの数にチャレンジ。次はかいじゅう。いつになったら眠れるかしら?

子どもの頃、眠れない晩には、親の寝床に泣きべそをかきながらいったものですが…こんな本を読んでもらえたら、もう少し楽しんで自分一人で寝ようとしてみたかも!
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