新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

赤きゃみ

その他の方・40代・、女7歳

  • Line

赤きゃみさんの声

213件中 21 〜 30件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 読んであげる絵本   投稿日:2009/10/09
あらまっ!
あらまっ! 作: ケイト・ラム
絵: エイドリアン・ジョンソン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
娘は自分で読まずに「読んで読んで〜」とせがんできます。
わりと字が小さめで、やや多く見える配置のせいかな。
しかしその部分こそが,
「でも…〜」「あらまっ!」
のやりとりを引き立てているようです。
密度やテンポの変化の絶妙さとでも申しましょうか。
だからこそ、
何度も「読んで」とせがまれるのでしょうね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい なつかしい記憶   投稿日:2009/10/03
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
暴れて叱られて泣き寝入り、
夢の中で存分に暴れてストレス解消。
誰にでも割とよくある(あった)であろう記憶を、
楽しくユニークな絵とテンポで「再現」してあり、
ラストの「独りで夕食」という寂しい状況さえも、
豊かな幸せ感があって良いです。
娘は、怪獣が思ったより怖くないのでフクザツな顔をしてました。
うーむ、コワイハナシが好きなのかな?怖がりなのに。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 結末の無い結末   投稿日:2009/10/03
あらしのよるに
あらしのよるに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
相手の「顔」が見えない中での会話…
電話、メール、チャットなど、
実生活でもいろいろ思い当たることがあって、
楽しくもありドキリとさせられたり、複雑な気分を味わえます。
「結末」の後の展開についても、
どんどん想像がふくらむ素敵な作品です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい マンガよりマンガ的   投稿日:2009/09/22
すっぽんぽんのすけ
すっぽんぽんのすけ 作: もとした いづみ
絵: 荒井 良二

出版社: 鈴木出版
服を着た犬や猫、すっぽんぽんの男の子。
大詰めですっぽんぽんにされた「わるもの」の犬が
「いや〜ん」と恥ずかしがる。
どこからつっこんだらいいのやらな展開に、
多くの子供は大喜びすることうけあいです。
下品ザマスと眉をひそめる上流家庭の方もおいでかもしれませんが、
味のある絵とテンポの良さは、
そんなちっぽけな事など吹き飛ばしてくれる勢いで、良いです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 超横長絵本   投稿日:2009/08/18
絵巻えほん 妖怪の森
絵巻えほん 妖怪の森 作: 水木 しげる
出版社: こぐま社
絵巻風なのは初めてだったので
さすがに娘もとまどってる様子。
最初だけは、
「ほら、この子達がピクニックに来て…
こっちにくるとこうなって、今度はこっちに…」と、
「メインストーリー」を説明、
「見かた」がなんとなくわかった模様。
だんだん、
「あ、こんどはこっちにいって、あっちからねずみ男が来て…」と、
物語を見付けはじめて楽しんでました。

「見かた」を自分で見つけ出すまでほっといてみる、
一種のスパルタ方式のほうが良かったのかなぁ。
そこは悩みどころです。

妖怪解説の小冊子もあるので安心(!?)です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい どきどきする物語   投稿日:2009/07/01
モモちゃんとアカネちゃんの本(4) ちいさいアカネちゃん
モモちゃんとアカネちゃんの本(4) ちいさいアカネちゃん 作: 松谷 みよ子
絵: 菊池 貞雄

出版社: 講談社
ありえない登場人物(?)と重いテーマ、
ほのぼのした日常とメルヘンチックなストーリー、
それらが混ざり合っているのに、
全てがなんともいえず自然に染み込んでくる心地よさで、
やみつきになります。
小さいころ確かに感じたことのある想いを
お盆に載せて出されたような。
なんでだろぅ。
文体?リズム?
読むほうもそう感じているので、
聞いている子は尚一層世界にひきこまれているであろう
ことが実感できて、素敵です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 遊び感覚   投稿日:2009/04/27
はじめてであうすうがくの絵本2
はじめてであうすうがくの絵本2 作・絵: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
間違い探しモノが大好きな娘に、
ゲーム感覚で楽しんでもらえたらと思い見せてみました。
独特の楽しい絵柄ということもあり、
このシリーズは気に入ってもらえたようです。
うろ覚えの数学が脳裏をよぎって
自分で勝手に混乱を深める私も楽しめて、よかったです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 深刻なのにメルヘン   投稿日:2009/04/26
モモちゃんとアカネちゃんの本(3) モモちゃんとアカネちゃん
モモちゃんとアカネちゃんの本(3) モモちゃんとアカネちゃん 作: 松谷 みよ子
絵: 菊池 貞雄

出版社: 講談社
来春から小学生なので、
小学校生活に興味津々な娘に読み聞かせています。
さすがに最近の小学生とはかけ離れていると思いますが、
未知なる世界への好奇心が膨らむ事の方が大事だと思うので
(期待が裏切られるとしても、それもまた発見)、
親子で堪能したいと思います。
一方、親の世界のほうは
反比例でもするかのように現実の深刻さと近くなっていることに
驚かされます。
まさに親子で堪能できる世界。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 割とこんな感じでオトナになる   投稿日:2009/04/11
ブタヤマさんたらブタヤマさん
ブタヤマさんたらブタヤマさん 作・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
コワイというよりは
イヤァ〜キモイ〜といった感じのピンチが次々と。
しかし本人は全く気づかず、
振り返っても誰も何もいない…

最近は物騒だとか言われますが、
振り返れば自分も、小さい頃から数々の危険を
ただただ運良くかわしてきたもんだとしみじみ感じられます。
でもやっぱり笑っちゃいますねぇ。
おなじみ独特の色・絵柄とテンポの良さのなせるワザなのでしょうね。
参考になりました。 6人

自信を持っておすすめしたい 誰もがピンチ   投稿日:2009/04/11
キャベツくんとブタヤマさん
キャベツくんとブタヤマさん 作・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
ブタヤマさんがキャベツくんを、
おなかがすいたから食べちゃおう…と思う間もなく、食べられる立場に。
そしてどんどん事態が悪化、
次々やってくるみんなもそれぞれに事態が悪化、
そしてみんな川にドッボーン。

とりあえずみんな川から脱出、
事態は特に改善されるわけではないですが、
キャベツくんの提案に一応救われる。

経済とか選挙とか戦争とか、
なんだかしょっちゅう起きてるニュースも
こんな展開が多くて、なんだか苦笑いしてしまいます。

娘は当然そんなのおかまいなしで、
キャーキャークスクス喜んで、うけてました。幸せ。
参考になりました。 0人

213件中 21 〜 30件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?

全ページためしよみ
年齢別絵本セット