新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり

ふかふか

ママ・40代・東京都、女の子14歳

  • Line

ふかふかさんの声

42件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う ふしぎな魅力の絵本   投稿日:2014/11/30
ウーギークックのこどもたち
ウーギークックのこどもたち 文: 坂元 裕二
絵: 林田 秀一

出版社: 河出書房新社
4歳の娘は最近なぜか「死」を怖がっていて私が死ぬこと、自分が死ぬこと、を考えては嫌だな…と言って落ち込んでいます。
ときどき泣いてしまうほど、どうして突然そんなに死を怖がるようになったのか、意識するようになったのか、その理由は分からないのですが、今回この本に触れ、大人向けとは聞いていたのですが、うちの子にはもしかしてあっているのかもしれないと思い購入しました。
死を怖がっているのは他の誰でも同じことで、モンスターであっても怖いものである、と知って、「それでいい」と肯定されることが安心感につながればいいなと思いました。
お話としては、大人も考える余地の多い、味わい深い絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 作品を飾るのがますます楽しく   投稿日:2014/08/28 17:39:00
ミックス色鉛筆20本
ミックス色鉛筆20本 税込価格: \2,860
夢中になってくると単色でもくもくと書き続ける娘。
もちろんそれでも充分素敵な絵なのですが、飾ると少し物足りないなぁと思っていたので、こちらを購入してみました。

ただ色が増えただけでなく、色えんぴつ自体の質がとてもよく、書き心地、発色、ともに想像以上のクオリティでした。
こどもが、握れるだけの色えんぴつを握ってぐるぐると画用紙を塗り上げただけで、夕暮れの海のような味のある絵ができあがりました。
混色の色合いは本当に文句なしで、子ども自身の作風をさりげなく彩ってくれます。

色えんぴつの太さ、長さなど、使い勝手も4歳の娘にはちょうどよかったです。
色んな画材を試してきましたが、やっと娘にぴったりの画材が見つかってとても嬉しいです。

ふつうだと思う おもちゃとの話し合いの時間   投稿日:2014/03/18
ななちゃんのおかたづけ
ななちゃんのおかたづけ 作: つがね ちかこ
おかたづけアドバイス: 鈴木 尚子

出版社: 赤ちゃんとママ社
なんでもかんでも箱に入れてしまう主人公の女の子に
ちゃんと元の場所に戻してよと、とうとうおもちゃたちが反抗します
でも早く片付けないとおやつが…と思っても
お母さんのおなかのポケットに帰れて喜ぶカンガルーの赤ちゃんや
ほかのおもちゃたちの声を聴いて、きちんと片づけることに決めました

すっきりと片付けたあとの
ななちゃんの清々しく誇らしい顔がとても素敵です

我が家でも、おもちゃとの話し合いの時間を持ちながら
片付けの方針を決めていこうと思う良い機会になりました
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 優しく「死」に触れる   投稿日:2014/03/17
もうなかないよ、クリズラ
もうなかないよ、クリズラ 作: ゼバスティアン・ロート
訳: 平野 卿子

出版社: 冨山房
プリンセス話が大好きな娘は
いつの間にか、死んでもキスをすれば生き返ると思っていました

とあるお話で、大好きだったキャラクターが死んでしまい
お話のラストになっても生き返らないのにショックで大泣き
「どうして誰もキスしてあげないの」と、ずっと落ち込んでいました

「死」について理解するのは小学校にあがってからだと聞きますが
それでも、死について向かい合おうとしている時期を逃さない方がいいと思い
何か良いお話がないかと探していました

その時、このお話と出会いました
子どもがはじめて死と向かい合うのにはとてもぴったりの
ゆっくりと、穏やかで、優しいお話でした
子どもがどんな風に受け止めたかは分かりませんが
優しい絵柄と不思議な響きの名前はとても気にいったようで
思い出しては「読んで!」と持ってきます
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 子どもも感じ入る詩情   投稿日:2014/02/22
きらいさ きらい
きらいさ きらい 作: 中川 ひろたか
絵: 工藤 ノリコ

出版社: 理論社
アイスクリームは暑いのがきらい
すぐにとけちゃうから

……と、誰が何を嫌いなのかその理由とともに語りかけてくれるのですが
これがなかなか深くて、どんどんと引き込まれていきます
アイスクリームひとつをとっても
暑いのだけでなく寒いのもきらい、だって……と、相反するふたつの理由が矛盾なく共存して、複雑な心を表現しています

子どもの、ものや人の心を想像する心が育まれているのを感じることができる良い絵本だと思います
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かわいい……!   投稿日:2014/02/22
ピヨピヨ ハッピーバースデー
ピヨピヨ ハッピーバースデー 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
おいしそうなショーウィンドウの中を、夢見心地で見つめてるヒヨコたちの可愛らしさ
欲しかったものを買ってもらえなくてシュンとうなだれてるときの涙目
でも駄々のひとつもこねない様子がなんともいじらしくてきゅんとなります

だけどお母さんは全部ちゃんとわかっていて
もっともっと完璧な形でヒヨコたちの希望を叶えてあげるという
なんとも理想的な家族のようすです
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おいしいあいうえお   投稿日:2014/02/22
あっちゃんあがつく たべものあいうえお
あっちゃんあがつく たべものあいうえお 原案: みね よう
作: さいとう しのぶ

出版社: リーブル
食べ物の絵がとにかく可愛くて、とにかくおいしそうです
ご飯つぶひとつまでが生き生きとしていて、ストーリー性があって楽しいです
食べ物がキャラクター化されてることで、「こぼしたら泣いちゃうね」と子どもが食べ物を大切にしている様子も見られるようになりました

また、濁点半濁点もあることで、「かにてんてんをつけて……」と説明せずに独立して覚えられるので、子どもにはわかりやすいようです
食育にも、ひらがなを覚えるのにも、絵本として楽しむのにも、万能の絵本です
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いつ見てもほのぼの   投稿日:2014/02/22
ピヨピヨ メリークリスマス
ピヨピヨ メリークリスマス 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
めくってすぐの、クリスマスの絵本を正座で読んでいるヒヨコたちのイラストが可愛くて、これだけでほわほわと幸せな気持ちになりました

飾りつけやサンタさんへの語りかけなど、全力でクリスマスに臨む子どもたちに、全力で応える大人たち
理想のクリスマスの過ごし方です
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 幽霊の存在は?   投稿日:2014/02/22
ゆうれいがこわいの? ムーミントロール
ゆうれいがこわいの? ムーミントロール 作: トーべ&ラルス・ヤンソン
訳: 当麻 ゆか

出版社: 徳間書店
幽霊を怖がるあまり、どんどんふさぎ込んでいくムーミントロール
最後はフローレンを心配する気持ちで幽霊へのおそれを乗り越えます

幽霊はイラストとして確かに存在しているのですが
作中ムーミン以外の誰も幽霊について触れません
見えないのでしょうか?それとも本当にいないのでしょうか?
その不思議な感覚が最後まで残るのが、電気を消したあとの少しのドキドキを生んで作品の完成度をあげています
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ほっと一安心   投稿日:2014/02/04
ブーのみるゆめ
ブーのみるゆめ 作: 宮川 ひろ
絵: いもと ようこ

出版社: ひかりのくに
順番ね、ちょっと待って、あとでね、……。

子どもにとって無くなれば良いと思う言葉に間違いなくランクインしてる「じゅんばんね」と言う言葉。
ぶーも、じゅんばんねと言われるのが嫌で、そんなこと言わないで自分だけを見てくれるお母さんを探しに家出してしまいます。
一番に見てくれれば本当のお母さんでなくてもいいのかな、と、私の方がちょっと不安になってしまったのですが
ちゃんとお母さんのところに帰ってきてくれて、ホッと一安心でした。

やぎさんはちょっと可哀想な気もしました
やぎさんのフォローもあったら文句なしに満点です。
参考になりました。 0人

42件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ

ディズニークリスマス特集 本の世界に踏み出そう

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット