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自信を持っておすすめしたい 車好きの子供にお勧め!  投稿日:2004/01/08
とらっくとらっくとらっく
とらっくとらっくとらっく 作: 渡辺 茂男
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
最近、車に乗っていて隣を走るトラックや標識に興味津々の息子に読んでやると大変喜んだ本です。トラックが港で荷物を積み、高速道路に出たり、山を登ったり、下ったりして大きな町まで運ぶお話です。行くと中、高速道路で観光バスに出会ったり、工事現場ではブルドーザーやパワーシャベル、ダンプカー、ローラー、ミキサーに出会ったり、他にもタンクローリーや白バイ、消防車や救急車に出会ったりと車好きにはたまらない(笑)絵本!最後のページには道路標識の一覧があり、絵本の中の標識と照らし合わせることが出来ます(これも息子のお楽しみだったりします)。この絵本を読んでから息子は車に乗ると(特に高速を走るときは)知っている標識を探したり隣を走っている車を観察するようになりました。車好きのお子さんに是非読んでください!
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自信を持っておすすめしたい しろくまちゃんと一緒だ!  投稿日:2003/12/27
しろくまちゃんぱんかいに
しろくまちゃんぱんかいに 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
息子の生活をそのまま絵本にしたような(!)絵本で、初めて読んだ時、息子も「しろくまちゃんと一緒だ!」とおおはしゃぎでした。それからというものポストに葉書をいれる時も、買い物する時に籠をもつ時も、買い物の帰りに滑り台に寄った時も(公園に直接行ったときは言わない)「しろくまちゃんと一緒だね!」といいます。ケーキやさんはないのでけちんぼとは言われませんが(笑)。特にしろくまちゃんがぱんやさんでパンを選ぶのがとても楽しいみたい。「あ、お星様のパンだ!」グルグルパンもある!これもいいな」と絵本の世界に浸っています。子供とお買い物するのがちょっと面倒→楽しいに変わりました。お勧めです!
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なかなかよいと思う 犬猿の仲っていうけどジョージ君は違うね  投稿日:2003/12/27
おさるのジョージこいぬをかう
おさるのジョージこいぬをかう 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
おさるのジョージ君、迷子の子猫を連れて動物センタ−に行きます。初めて動物センターに来たジョージ君は珍しくてキョロキョロ。黄色い帽子のおじさんにおとなしく待っているように言われたのに、犬の檻をあけてしまい、さあ大変!犬たちを檻に連れ戻すついでに迷子になっていた子犬も発見されて一軒落着。最後にジョージ君はその内の子犬を一匹、お家に連れて帰ることになりました。よくことわざでとても仲の悪いのを「犬猿の仲」といいますが、ジョージ君は犬が大好き!最後のページでジョージ君が子犬の頭をなでている絵がありますが、とても仲のいいのが伝わってきます。子犬を飼ってみたい息子はジョージ君がとてもうらやましいのですって(笑)!
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あまりおすすめしない 危険なのでまねしないで!  投稿日:2003/12/27
おさるのジョージ ダンプカーにのる
おさるのジョージ ダンプカーにのる 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 渡辺 茂男

出版社: 岩波書店
おさるのジョージ君、窓の外から聞こえて来たアヒルの親子の行く先に興味津々、アヒルたちののまねをしてよたよた歩きでついていきました。すると大きな池のある公園にたどりつきました。そこには公園の整備に来た植木屋さんの大きなダンプカーがありました。ダンプカーに乗って見たくなったジョージ君、あいていた窓から入りこみ、窓の外を覗きこんだとたん、レバーのスイッチを入れてしまいます。するとダンプカーがぶるぶる震えだし土を積んでいた荷台が傾き始め、荷台に飛び移ったジョージ君は土と一緒に池のなかに滑り落ちてしまいました!昼休みから帰ってきた植木屋のおじさん達はびっくり!しかしその池の中にできた小島にアヒルたちがあがってきました。おじさん達はジョージ君の過ちを気にすることなく「アヒルたちの為に公園をもっとすてきなところにしてやったんだね」と寛大にも許してくれるのでした。アヒルの親子のヨチヨチ歩きを真似をするジョージ君はとてもかわいらしいのですが・・・この回のジョージ君はかなり危険なことをしています。子供達は(特に男の子は)ダンプカーなどの乗り物が大好きだと思います。でも子供は運転席に乗ってはいけないし、ジョージ君の行為はとても危険なこと。しかも家の人に黙って出て行ってしまっているのも困りものです。本の題名に惹かれて読んだのですが子供には絶対に真似して欲しくないです。息子はジョージ君の冒険がとても面白かったみたいですが、危険と冒険は別物なので真似しないでねと注意しておきました。
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ふつうだと思う クリスマスってなあにって聞かれたら・・・  投稿日:2003/12/14
クリスマスって なあに
クリスマスって なあに 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: 舟崎 靖子

出版社: 講談社
息子に「くりすますってなあに?」と聞かれ、私自身、上手く説明できなくて困ってしまいました。そこでこの本を一緒に読んだのですが、ちょっと難しかったかな?でも星に導きによってイエスの居場所がわかったこととか、イエス様の生まれた日だとか(意味までは理解していないけど)色々と興味を持ったようです。特に「ベツレヘムへ ベツレヘムへ」と描かれた所が印象的だったようで、2度目に読んだときは「ベツレヘムへ!」と一緒に読んでいました。文章も短く、絵もかわいらしくて読みやすいのですが、もう少し年齢が上の方が理解できると思います。
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自信を持っておすすめしたい 怖いよ〜!でも読みたいの・・・  投稿日:2003/12/14
ねないこ だれだ
ねないこ だれだ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
夜更かし息子はこの本が大の苦手です。いつもはひざの上で本を読んでもらうのにこの本は「怖いよ〜!」と私の背中ごしに覗きこんで読んでもらっています。「怖いのなら読んでって言わなきゃいいのに」というと「怖いよ〜!でも読みたいの・・・」と複雑な心境を述べておりました(笑)。この本を読んでからは夜更かしも改善しつつあります。最後の「おばけになってとんでいけ」は子供心にかなり恐怖の様です。絵も結構怖いですしね。夜更かしのお子さんにお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい ドーナッツが美味しそう!  投稿日:2003/12/14
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
バムとケロの活躍の楽しい絵本です。ケロちゃんが散々に散らかした部屋をバムがきれいに片付け、掃除をしたのに・・・ケロちゃんの頭の先から足の先まで泥んこな姿で帰ってきた上掃除したところをよごしまくっている!読んでる私と息子も思わず「うあぁぁぁぁぁ!」と叫んでしまいました!普通ならここで怒りそうなのにバムはケロちゃんを叱ったり怒るのではなく、お風呂で洗ってやリ、もう一度キレイにお掃除をして一緒にドーナッツを作るんだから優しいよねぇ。ウチにもバムが来てくれないかしらん(息子に「ママだったら怒るけどバムは怒らなくていいな」と言われてしまった・・・)。バムとケロが一緒にドーナッツを作って揚げる姿もたのしい!ゴーグルとマスクつきでてんぷら油の回りに氷や水を大量に用意、なぜかアイスクリームやマヨネーズ(そういやいざというとき消火に役立つって聞いたことがあるな)までおいてあるのです。またこのドーナッツがとても美味しそうなのです!屋根裏に住むネズミや虫たち(なんだかわからない幼虫や蜘蛛や蛾)も食べたがるんだから美味しいに決まっている!山盛りのドーナッツなんていいなぁ!ちょっと憧れてしまいます。なんとか屋根裏の住人たちをドーナッツで隔離、読みたかった本を手に入れるのですが・・・表紙をめくったとたんに疲れて眠りこけてしまいます。またこの姿もとってもラブリー(すごく幸せそうに寝てるんですもの)!この絵本の魅力はバムとケロの表情やキャラクターが面白いのはもちろんインテリアがとてもカラフルでお洒落で真似したくなってしまう所にもあります。キッチンにさりげなく置かれてあるチーズ入れとか(バターケースかな?)泡だて器もモダンでお洒落!ドアの上に飾られた豚さんも可愛くて素敵!大人も読んで楽しめる素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 動物園に行く前に読んで欲しい本  投稿日:2003/11/28
おさるのジョージどうぶつえんへいく
おさるのジョージどうぶつえんへいく 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 渡辺 茂男

出版社: 岩波書店
毎回お騒がせのジョージ君、今回は動物園に行きます。係りのおじさんがアザラシたちに餌をやっているのをみたジョージ君、自分もやって見たいと思い、様々な動物にお菓子のピーナッツを投げてやります。もちろんこれはいけないことでかかりのおじさんに注意されます。「動物たちに勝手に食べ物をやってはいけないんだよ。悪い食べ物で、病気になることもあるからね。」ガックリしたジョージ君、そこへ逃げ回っていたオウムがジョージ君のピーナッツめがけて飛んできます。オウムは無事に元の場所へと戻り、ジョージ君は網の修理もして大活躍するのでした。
実際、地方の動物園で勝手に人間の食べるお菓子を動物たちに投げ入れる人が多いのが気に掛かっていました。その辺の鳩やすずめなどに落っことしてしまったポップコーンや米粒をあげるのはかまわないでしょうが、小学生だった頃、熊やおサルにポテトチップスや飴玉等を投げ入れる人がいて子供心に閉口したことがあります。幼い子供が喜んだり、動物たちの仕草が可愛いのは分かるのですがマナーは守って欲しいです。園によってはきちんとその動物の餌を買ってあげる所もあるのですが。是非、この本を動物園に行く前に親子で読んで欲しいです。
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自信を持っておすすめしたい 乗り物好きな男の子にいいと思う  投稿日:2003/11/28
しょうぼうていしゅつどうせよ 特製版
しょうぼうていしゅつどうせよ 特製版 作: 渡辺 茂男
絵: 柳原 良平

出版社: 福音館書店
消防艇の活躍を描いた絵本で、様々な船の絵が横向きや俯瞰で描かれていて、とてもキレイなアートな感じの本です。消防艇の活躍の前後、ちょっと内容が唐突で分かりにくい部分もあるのですが、消防艇の活躍のシーンは緊迫した雰囲気が伝わってきてなかなか息子は面白い様です(無線が入る辺りから救出、消火のシーンはちょっと緊迫した雰囲気で読むと真剣な顔になっていました)。乗り物が好きな男の子にはおすすめです。
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なかなかよいと思う 親としては面白いのですが子供は恐怖?  投稿日:2003/11/28
へんてこロボットのぼうけん
へんてこロボットのぼうけん 作: 平山てるひこ
出版社: 福音館書店
私自身はへんてこロボットが健気でかわいらしくて面白いのですが、息子はかなり怖いらしい!普段散らかしてばかりですから、へんてこロボットが何体出てきてもおかしくない状況なので、こんなのがたくさんあちこちから出てきたらどうしよう!と思い、焦ったらしくて(笑)!とくにへんてこロボットが出来あがって「カッタン カッタン」と歩き出すシーンが妙にリアルだったようで怖がっていました。それでも一応最後まで読んでちょっとホッとしていました。2歳児にはちょっと恐怖だった様です(夜寝る前に読んでしまったため、うなされたらしく、その日の夜何度も「怖い」と泣いて起きだしていた)。その代わり、「ちゃんとお片付けしないとカッタンカッタンって来るよ〜。お母さんはいいけどね〜」と言うと慌てて片付けるようになりました(笑)。私はへんてこロボット面白いんだけどな〜?そしてなぜか息子にとって肝ダメシのような存在の本になり、「怖くないもん!読んで!」と怖がりながらも読んでいます(でも本当は怖くて私の背中に隠れながら読んでもらう。因みに普段はひざの上に座って読んでもらっているのに)。
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