のりもの好きな子大集合！

世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

ひなぎぬ

ママ・40代・埼玉県、女の子18歳　男の子16歳　女の子10歳

ひなぎぬさんの声

全134件中 31 ～ 40件目

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ほんとにおいしそう！　　

投稿日：2009/09/04

ぐりとぐらとすみれちゃん
	作: なかがわりえこ絵: やまわきゆりこ出版社: 福音館書店

ぐりとぐらの絵本って、なんでいつもおいしそうなんだろう。
今回も、やっぱり読んでいておなかが鳴りそうなおいしい食べ物が出てきました。
かぼちゃ！
ほんとにおいしそう。

びっくりするのは、かぼちゃの割り方。
う～んと高く持ち上げて、エイっと地面に叩き付ける！
そうかぁ、硬くて包丁が入らないときは、地面に叩きつければいいのか。
妙に感心してしまうほど、かぼちゃの割り方が楽しいんです。

この絵本に登場する〔すみれちゃん〕という人間の女の子、
わたしは文中の〔すみれちゃん〕を娘の名前に変えて読んでいます。
ぐりぐらと一緒に遊んだりお料理したりする気分になれて、うれしいみたいですよ。

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いろんな顔になれるよ！　　

投稿日：2009/09/03

こぶたはなこさんのかがみ
	作: くどうなおこ絵: いけずみひろこ出版社: 童話屋

こぶたはなこさんシリーズの中で、とくに娘が大好きな一冊。
女の子のハートをくすぐる絵本です。

こぶたはなこさんが、手鏡に自分の顔を映して百面相。
おかあさんの顔、赤ちゃんの顔、およめさんの顔・・・。
友だちみんなと一緒に、楽しく遊びます。
ところが、お花の顔をしたところで事件発生！
こぶたはなこさんをお花と間違えた蜂さんが、チクッと刺したから大変です。
もういろんな顔をして鏡で遊べない、と落ち込むこぶたはなこさんですが・・・。

こぶたはなこさんの顔が面白くて、
たーっくさん（本当にたくさんあります）描かれている顔の中から、とくに自分の好きなはなこさんの顔を探すのが楽しいです。

お母さんになりたかったり、反対に赤ちゃんになって甘えてみたかったり、そして、やっぱりお嫁さん。
女の子の気持ちがよく表れているなぁ、と思います。
楽しいお顔遊びの後には心温まるラストがあって、ほんわかいい気持ちになれますよ。

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女の子の憧れ♪　　

投稿日：2009/08/19

まあちゃんのながいかみ
	作・絵: たかどのほうこ出版社: 福音館書店

やっぱり憧れちゃう、長い髪！

３歳の娘は、まあちゃんと同じく、おかっぱの髪型。
本人はもっと長くしたいみたいだけど、ママが不器用で上手に髪を結ってあげられなくて・・・。
ごめんね。
そんな娘には、本当にぴったりの絵本だったようです。
完全に自分とまあちゃんを同一視して、夢中になっていました。

まあちゃんの想像力の豊かなことったら、思わず笑っちゃうほど。
こんな素敵な長い髪なら、ママも伸ばしてみようかな。

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思わず、ゲラゲラ　　

投稿日：2009/08/19

つんつくせんせいどうぶつえんにいく
	作・絵: たかどのほうこ出版社: フレーベル館

こどもに読み聞かせをしていて、思わず笑ってしまいました。
おおっ、こうくるのか～。
げらげら笑ってしまう、楽しい楽しい絵本です。

つんつく先生は、動物園の動物たちに嫌われています。
なぜなら、いつも動物たちをけなしたり、悪口を言うから。
ある日、動物たちはつんつく先生を懲らしめてやることにしました。
でも、つんつく先生にかわいがられているパンダだけは乗り気じゃありません。
動物たちは、どんな〔懲らしめ〕をするのでしょうか？
つんつく先生の運命や、いかに？

はじめから終わりまで、笑いがいっぱい。
面白い本を探しているひとには、ぜひおすすめしたい一冊です。

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よかったね！　　

投稿日：2009/08/12

こぶたはなこさんのたんじょうび
	作: くどうなおこ絵: いけずみひろこ出版社: 童話屋

こんなふうにお誕生日を祝ってもらえたら、最高だなぁ～。
素敵な素敵な、こぶたはなこさんの誕生日の絵本です。

自分の誕生パーティーに、友だちみんなを招待したはなこさん。
でも、飾りつけもお料理もうまくいきません。
そこで、友だちみんなが集まって・・・。
はなこさんの誕生パーティーはどうなるのかな？

友だちを思いやる気持ちのすばらしさ、あたたかさが感じられる絵本です。
いちばんのプレゼントは、友だちなのかもしれませんね。

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はじめての探し絵本に　　

投稿日：2009/06/26

すっくのどこどこかくれんぼ
	作: たかてらかよ絵: さこももみ出版社: ひかりのくに

はじめての探し絵の絵本におすすめします。
むずかしすぎず、簡単すぎず、２～５歳くらいの幼児にちょうどいい内容だと思います。
探し絵の絵本には、写真のものや、すご～く細かく描かれているものなどさまざまありますが、
この絵本は絵がゴチャゴチャしてなくてかわいらしいので、子どもにも取り組みやすいみたいです。
探し絵の他に、おとぎばなしの主人公たちが出演しているのもポイント！
シンデレラや人魚姫、かぐや姫がさりげなく登場しています。
「このページには誰が隠れているのかな？」とわくわくしながら楽しめますよ。

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純真な「まゆ」がまぶしい！　　

投稿日：2009/06/26

まゆとおに－やまんばのむすめまゆのおはなし
	作: 富安陽子絵: 降矢なな出版社: 福音館書店

天真爛漫な「まゆ」がとっても魅力的で、かわいらしい。
やまんばの娘だけあって、「まゆ」はとっても力持ち。
でも見た目はただの女の子なので、鬼に食べられてしまいそうになります。
そんな鬼をやっつけてしまう、豪快な「まゆ」。
でも、やっつけようとしたのではなくて、親切に礼儀正しくするつもりでやっつけてしまうのが面白いところ。
鬼も恐ろしい鬼じゃなく、なんとも情けなく憎めないところがいいんですよね。
こんな鬼だったら、わたしも友達になりたいな。

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レトロな雰囲気もかわいい！　　

投稿日：2009/06/26

とこちゃんはどこ
	作: 松岡享子絵: 加古里子出版社: 福音館書店

「とこちゃん」というやんちゃな男の子を人ごみの中から探す絵本です。
幼児版『ウォーリーを探せ！』という感じでしょうか。
ウォーリーほど細かく描かれていないので、小さい子でも探しやすいと思います。
「とこちゃん」のトレードマークは赤い帽子ですが、
微妙に色のトーンを変えた赤い帽子の子どもが描かれていたりとか、大人でも「あれっ？」と間違えてしまいます。
その絶妙なひっかけが楽しいですよ。
「とこちゃんみたいに一人でどこかに行くと迷子になっちゃうよね」なんて、ちょっと教育的に使えるのもポイントです。

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本物のおにぎりみたい！　　

投稿日：2009/06/16

おにぎり
	作: 平山英三絵: 平山和子出版社: 福音館書店

おにぎりができる過程を紹介していく絵本です。
内容はそれだけ、なのですが、写実的な絵とおにぎりをにぎるしぐさがリアルで、まるで本物のおにぎりみたい。
ページをさわると、おにぎりに触れられそう。
そして、すごーく美味しそう。
アツアツのごはんを「ほっ、ほっ、」って手のひらで冷ますところなんて、「あ～、わたしもやってるなぁ」って思わず笑ってしまいます。

絵を手で触って、
「あっ、熱い」とか「おにぎり、いただきまーす」とか、ごっこ遊びができるのも楽しいですよ。

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忘れがたい絵本　　

投稿日：2009/05/29

かげぼうし新装版
	作・絵: 安野光雅出版社: 冨山房

もう一度読みたい、と、ずっと願っていた絵本です。

10年ほど前、まだ学生だった頃に図書館でこの絵本に出会い、大好きになりました。
自分の手元に置きたくていろんな書店を見て回りましたが、どこの本屋さんにも置いてなくてがっかりしたものです。
新装版になって再発売されたと知って、とっても嬉しくなりました。

この絵本の持つ不思議な雰囲気と、
たくさんの人に読まれたことがうかがえる古びた感じ（図書館の本だったので）と、
書店で手に入らない、自分の本にできない手の届かなさが合わさって、
わたしにとってずっと特別な絵本でした。

10年前とちがって子どもを持つ母になり、絵本は子どものために読むものになりましたが、
この絵本は「自分のために」読む、大人の絵本と思っています。
そして将来、この絵本を楽しめる年齢になった子どもたちと一緒に読めたらいいなぁ、なんて夢見ています。

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