わぁ、なつかしい?
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投稿日:2020/07/25 |
かがくのとも1998年発行。子どもが3歳と5歳の時の絵本。
よく遊んだなぁ♪ 当時は畳の部屋でおふとんを敷いて並んで寝ていました。おふとんで、のりまきにしたり、にくまんにしたり。子どもたちが喜ぶキャッキャッという声が、今でも聞こえてくるようです。
エプロンでも見立て遊びをしたり♪
“いらっしゃい おばあちゃん“の頁。ほんわかしています。
“みんないっしょに“お買い物。公園に寄り道。公園にいる人もみんないっしょに、心を解放して思いっきり遊びます。
小さい時はあっという間に過ぎていきます。
でもかけがえのない時間。
今は思うようにいかないこともあるけれども、ご家族と子どもたちが幸せな時間を過ごせるようにと願っています☆
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おもしろい
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投稿日:2020/07/25 |
「こすずめのぼうけん」「よくばりワシカ」など鳥の巣が出てくるお話。そこから、鳥の巣のことを興味を持ち、この絵本を読んてみました。
まず、鈴木まもるさんの絵がリアル。
巣もさることながら、鳥の目や羽、色、模様など本物のようでした。
そして、鳥の巣について、知らないことだらけで、「そうだったんだ?!」と感心しました。非常口のついた巣や、にせの入口がついている巣。木登りが得意な猿が近づけないような、細い枝の先に、かごのような巣を作るコメンガタハタオリ。
大切な赤ちゃん鳥が卵の中から生まれます。だから親鳥は卵を大切にするということ。
最後の頁の生まれたばかりのコブハクチョウの赤ちゃん鳥と親鳥の絵。
無事に生まれてよかったね。
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言葉遊びって楽しい?
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投稿日:2020/07/25 |
「カラフル」「アーモンド入りチョコレートのワルツ」「風に舞いあがるビニールシート」などの作品の森絵都さん。そして荒井良二さんの絵。背表紙の文字がひとつひとつ個性的。表紙もワクワクしたことが始まりそうな予感。
森絵都さんって、なんて発想力が豊かなんでしょう!
たとえば、「こがおな こけしの コンクール」や「こむそう ごにんで コンパちゅう」。荒井良二さんの絵も味わいがあって、思わず笑いました。
読んでいるうちに、頭の柔軟体操ができたようです。
肩の力も抜けて、その上、言葉が生き生きしていることを感じ、何だか元気が湧いてきました。
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素敵なおとうさん、おかあさん、そして子どもたち
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投稿日:2020/06/22 |
最高です!
我が家は2歳違いの兄妹だったので、男兄弟のパワフルさを楽しく読ませてもらいました。
大変ながらも成長していく子どもたち。我が家もそうだったなぁ…と共感するところも多かったです。
あっという間に過ぎていってしまう子どもたちとの日々。
さすが絵本作家の堀川真さん。子どものことをよくわかっていますね。子どもたちとの日々が生き生きと描かれていて、パワーチャージさせていただきました。
現役パパ、ママもほっとひといきつけて、育児がもっと楽しくなるかも?
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時を忘れて童心に帰って何度も読みたい??
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投稿日:2020/06/22 |
福音館書店のwebマガジンでこの絵本を知りました。
男の子と女の子、それぞれの前には白い道が広がっている。
未知の世界。
一言で言えば、楽しい?いろいろな街。絵本を見ている人も一緒に街を歩いていく。色が変化に富んでいる。それぞれの街には人や動物などが住んでいて、汽車の街、本の街、木の街、サンタクロースと小人の住む街、灯りの街など、心の中に豊かな世界が広がっていくのを感じる。
図書館で借りたけど、折に触れて眺めたいから購入することにします。
さて、この絵本を眺めた後は、我が街も違って見えるかもしれない。
さぁ、今日はどんな発見があるかワクワク楽しみ?
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素晴らしきこの世界
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投稿日:2020/06/22 |
表紙の写真。ウェインさんとカヌー。アルミやグラスファイバーではなく、森に育つヌマヒノキで作られた、昔ながらの木のカヌー。水をかくパドルは、折れにくくて弾力性のあるトネリコの木材をけずってウェインさんが自分で作ったもの。「木は水とよくなじんで、こいでいると、とても静かなんだ。それに木の色は森の風景にとけこむんだよ」
また旅の途中、森に暮らす鳥や動物たちを驚かさないための工夫でもある。
ああ、だからこの写真絵本を見ていると、自分も自然の一部になって、旅をしている気持ちになるんだなと思った。
春浅いノースウッズの森。冬眠から目覚めたばかりのトリゴエアマガエルたちの笛の音。ゆっくりと朝日がのぼり、ノドジロシトドののびやかな歌声がわたってくる。
この冬にオオカミにおそわれたムース(ヘラジカ)の顔の骨。古い森がカミナリが落ちて山火事となり、新しい森に生まれ変わる。
作者である写真家の大竹英洋さん。北米の湖水地方「ノースウッズ」をフィールドに人間と自然のつながりを問う作品を発表しているそうだ。
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冒険 ファンタジー そしてホッ。
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投稿日:2020/06/22 |
表紙のこちらを向いているくま。赤い耳のある動物やしっぽのあるおうど色の動物は?などと後ろ姿を楽しむ。そしてあめふりのうた。
緑色の電車に乗ると、座っている動物たちをがいる。
駅までおとうさんをかさもってお迎えに行くかおる。今では天気予報がかなり正確になったので、この絵本のようなことはあまりないのかもしれない。
なかなかおとうさんに会えずに、待ちくたびれたかおるの前に現れたおれんじいろのとらねこ。このとらねこが、かおるをふしぎな世界に導いてくれる。
やっとおとうさんに会えたかおる。おとうさんがかおるのほっぺたの涙を指先でつついて言う言葉。「かおる!ひとりできたのかい。ええ?」するとかおるの目から新しい涙が、ふっく、ふっくとあふれてきた。このふっくふっくという表現もいい。
最後の頁のかさをさして歩くおとうさんとかおるの後ろ姿が、またいいんだな。
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お散歩は楽しさにあふれていました
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投稿日:2020/04/21 |
表紙だけでも、うっとりと眺めていたくなる雑草の花たち。その真ん中には楽しげなおじいちゃんと孫。見返しのグリーンのチェックもおしゃれだなぁ。
読み進んでいくうちに、孫の太郎くんたちと一緒にお散歩をしている気分になってきました。ワクワクと楽しくなってきます。
読んでいるうちに、いとうひろしさんの『だいじょうぶ だいじょうぶ』を思い出しました。その絵本の中に、「ぼくたちの おさんぽは、(中略)とおくの うみや やまを ぼうけんするようなたのしさに あふれていました。」とあります。
雑草のたくましさも感じられて、読み終わったあとは、元気が出てきました。
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深呼吸
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投稿日:2020/04/06 |
この絵本を開いて、深呼吸をしています。
大切なものー水のかがやき、たくさんの花々のいろ、子どもたちの明るいわらいごえ、クッキーのすてきなにおい、本の中の失くしてはいけない思い出、窓から見える星々、希望、大切な夢。
悲しいことや不安なことがありすぎて、生きていく力が弱ってしまった時。
この絵本を五感で感じながら読んでいくうちに、心が安らかになり、温かさや明るさ、希望が蘇ってきます。
イメージすることで、活力が戻ってきました。
さあ、自分のできることから、ゆっくり始めましょう!
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ワクワクドキドキハラハラ
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投稿日:2020/04/03 |
表紙に手を上げているカッレくんの絵。
カッレくんは13歳の少年。仲間と大人顔負けの観察、推理をして大活躍します。
読んでいると、自分もカッレくんたちと一緒にいるような気持ちになってきます。生き生きとした子どもたち。これもきっとリンドグレーンさんの子ども時代の体験が背景にあるんだと思います。お話の中に、マロニエ、ライラック、ニレ、カエデなどが出てきます。スウェーデンのお話。まだ行ったことのないスウェーデンを想像しながら読み進めました。
マロニエに関する絵本はあるかなぁと調べてみたら、スウェーデンのオーサ.メンデル=ハートヴィッグさんの書かれた『だいすきなマロニエの木』が見つかりました。
将来、スウェーデンに行ってお話の中に出てきた木や花に出会う日を夢見ています。
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