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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

Sちゃんママ

ママ・40代・大阪府、女の子9歳 男の子7歳

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Sちゃんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 心温まる友情物語  投稿日:2020/06/28
ふたりはともだち
ふたりはともだち 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
ちょっぴりわがままながまくんと、いつもがまくんのことを思いやる優しいかえるくん。仲良しコンビの何気ない日常を描いている短編集なのですが、どのお話もクスッと笑え、ほっこり温まる内容です。
かえるくんの柔軟な発想、がまくんのおとぼけっぷりに5歳の娘はニンマリしたり、ゲラゲラ笑ったり、すっかりふたりの虜になりました。また、この本のおかげで「親友」という言葉を覚えました。
親の私も子供の頃に読んだ記憶があり、久しぶりに読んでみると懐かしい旧友に会ったような、温かい気持ちになりました。
時代を問わず、世代を超えて愛される、温かい友情物語です。
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自信を持っておすすめしたい 冒険物語のてっぱん☆  投稿日:2020/06/28
エルマーのぼうけん
エルマーのぼうけん 作: ルース・スタイルス・ガネット
絵: ルース・クリスマン・ガネット
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
私自身が昔大好きで、いつか娘にも読んであげたいと思っていた絵本。カバーに「読んであげるなら5歳から」と記されていたので、5歳の誕生日に早速プレゼントして読み聞かせました。長いお話なので少しずつ…と思っていたのですが、各章が終わるごとに、「もうちょっと読んで」「もっと読んで!」と娘にせがまれ、結局一気に最後まで読んでしまいました。
文章は古い言い回しなどもあり、5歳の子供には少し難しいかな?と思ったのですが、綺麗な挿し絵が多く、最後まで真剣に本を眺めていました。
娘はハラハラドキドキの旅と、奇妙な動物たちとエルマーのやり取りにすっかり夢中になったようで、初めの読み聞かせ以降、何度も何度も自分で表紙の内側の地図を確認しながら読み返していました。
やはりロングセラーなだけありますね。冒険物語と言えばまっさきに思いつく、名作です!
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自信を持っておすすめしたい 分かりやすい!  投稿日:2019/07/01
とけいのほん 1
とけいのほん 1 作: まつい のりこ
出版社: 福音館書店
この絵本の面白い所は、よくある知育本のように主人公のキャラクターが◯時に〜して…というスタイルではなく、時計の針自体が擬人化され、主人公となっている所です。お花や風船で作った時計盤の上をくるくる動くちびとのっぽが楽しく時計の読み方を教えてくれます。4歳の娘は、ストーリーを楽しんでいるうちにあっと言う間に◯時と◯時半が読めるようになりました。とても分かりやすく、可愛らしい時計の本です。
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なかなかよいと思う 可愛くて分かりやすい  投稿日:2019/07/01
とけいのほん 2
とけいのほん 2 作・絵: まつい のりこ
出版社: 福音館書店
とけいのほん1に引き続き、ちびとのっぽが楽しく時計の読み方を教えてくれます。文字盤の分は、数字は一切書かれておらず、5枚ずつにまとめたカードを並べて表されています。4歳の娘は、まだ5の倍数が分からないので、最初はカードを一枚一枚数えていっていて大変そうでしたが、数回読むうちに3の所で15枚、6の所で30枚と覚えて、最終的にちゃんと◯時◯分まで読めるようになりました!とけいのほん1とセットで、楽しく時計の読み方が学べる絵本です!
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自信を持っておすすめしたい 想像豊かで心が温かくなる絵本  投稿日:2018/12/30
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
お友達のてんぐちゃんの持っているものが色々と羨ましくなるだるまちゃん。うちに帰ってだるまどん(パパ)に相談するのですが、なかなか思い通りのものが見つからず、素晴らしい想像力で解決していきます。また、パパがいい!だるまちゃんの話を聞いてありったけのうちわやらぼうしやらを出してきてあげたり、だるまちゃんに「まるでちがうよ!」と言われても怒ることもなく「おおまちがいのとんちんかん」と謝ってこれまた素晴らしい想像力で解決策を見いだしたり、コワモテなのに優しくて器の大きいパパ(笑)また、次々とまねっこしてやってくるだるまちゃんに「すてきな〇〇だね」とニコニコ言ってあげるてんぐちゃんの優しさにもほっこり。登場人物みんなが素敵で、心が温かくなる作品です。
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自信を持っておすすめしたい とってんとってん♪  投稿日:2018/12/29
ノンタンおよぐのだいすき
ノンタンおよぐのだいすき 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンシリーズの中ではストーリー展開がダイナミックな、ハラハラドキドキの冒険物語です。「とってんとってんばしゃばしゃとってん」や「かっちゃんかっちゃんちょきちょきかっちゃん」「にゅらにゅらにゅら」など独特の擬態語とリズムが印象的でとても心地よく、何度も声に出して読みたくなる作品です。
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自信を持っておすすめしたい 重機が身近に感じられる絵本  投稿日:2018/12/25
まかせとけ
まかせとけ 作・絵: 三浦 太郎
出版社: 偕成社
最近ショベルカーやクレーン車など工事現場の車に興味津々の1歳9カ月の息子に読んだところ大興奮。何度も何度も読んで〜と持ってきます。シンプルだけどよく特徴を捉えた絵、「はこんでください」「まかせとけ」の簡単な繰り返しが一歳児にも理解しやすいようです。重機がそれぞれ単体ではなく、協力しながら作業をしている様子が見えていいですね。また、かわいらしい絵のおかげで、重機について知識の乏しい母の私にも、ホイールローダーやセルフローダートラックなどが覚えられ、身近に感じられるようになりました。
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自信を持っておすすめしたい シンプルだけど盛り上がる!  投稿日:2018/07/24
つみき
つみき 文: 中川 ひろたか
絵: 平田 利之

出版社: 金の星社
絵もストーリーもとてもシンプルなのですが、それが1歳3ヶ月の息子のツボにハマりました。つみきをひとつ、ふたつ…と積んでいく緊張感と、ゆらゆらゆれて崩れる臨場感がたまらないようです。「ん?」と「あーあ」のセリフが特にお気に入りで、いつもこちらが読むより先に声に出しています。読み聞かせる絵本というより、一緒に盛り上がれる一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼの〜  投稿日:2018/06/10
ももんちゃん あーん
ももんちゃん あーん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
食べることが大好きな1歳2ヶ月の息子が、何度も読んで欲しがって「あーん」とニコニコ大きな口を開けながら持ってきます。
とよたかずひこさんの優しいタッチの絵も、ももんちゃんやライオンの親子が食べたり、あーんしている様子も、ストーリーも、「〜したんだって」という語り口調も、すべてがほのぼの温かくて大好きです。
また、最後のページや裏表紙の絵も、文がないのにストーリーが続いているようで子供と「あっ、ももんちゃん〇〇してるね!」と語りながら楽しめます。
単調ですが何度読んでもほんわか笑顔になれる可愛らしい作品です。
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自信を持っておすすめしたい 入園のタイミングに  投稿日:2018/06/10
きみたち きょうから ともだちだ
きみたち きょうから ともだちだ 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 朔北社
今年から幼稚園に通い始めた娘に読みました。
娘は自分の境遇と重なるからか一ページ一ページ興味津々。本文中に出てくる歌も丸暗記してしょっちゅう口ずさんでいます。
幼稚園は楽しい所だと分かっていても、初めての母子分離や集団生活は不安やストレスも多いと思います。この本のお陰で、娘は不安な気持ちが少し柔らいだように見えます。
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