話題
やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

こすずめ

その他の方・50代・滋賀県

  • Line

こすずめさんの声

3件中 1 〜 3件目最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい ハラハラ、ドキドキ…   投稿日:2017/06/22
なきむしこぞう
なきむしこぞう 作: 今村 葦子
絵: 酒井 駒子

出版社: 理論社
ある夏のほんの一場面のお話なのに、家出をしたぬいぐるみたちが、家出後のことを真剣に考えたり、男の子との思い出を回想したり、ハラハラ、ドキドキして、読み進めました。ぬいぐるみたちの回想シーンから、男の子がいつもぬいぐるみたちと行動を共にして、側にいるために、汚してしまったり、時には扱いが雑になってしまったのかなと思います。私が子供の頃に大好きだったぬいぐるみも、大事にしていたのに、知らない間に、汚してしまっていて…
男の子の激しい泣きっぷりから、ぬいぐるみたちが、男の子の思いを汲み取ってくれて、ハッピーエンド…
等身大の男の子が生き生きと描かれていて、子供たち、そして、子供の心を忘れない大人たちにとって、とても共感するところがあります。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 懐かしい思い出   投稿日:2013/10/16
ぐりとぐらのかいすいよく
ぐりとぐらのかいすいよく 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
子供の頃、家族で、毎年、海水浴へ行くのを恒例にしていて、弟は、おむつをしていて、口に砂を入れないか、母が見張っていないといけないような歳から、海水浴へ行っていました。
「ぐりとぐらのかいすいよく」はそんな楽しいイベントを更に盛り上げてくれる絵本…
海の向こうは何があるのかなって思っていた私…うみぼうずがいるしんじゅ・とうだいみたいな素敵なところがあったら、私も行ってみたいなあって、想像がドンドン膨らみます。
しんじゅ・とうだいにある物が、うみぼうずサイズではなくて、ぐりとぐらサイズで、とっても小さくて、ぐりとぐら目線になります。
そして、とってもちいさなぐりとぐら、ぐりとぐらと一緒にいるととっても大きく見えるうみぼうずとの交流に心温まります。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 親友から教わったこと   投稿日:2012/06/27
ともだちごっこ
ともだちごっこ 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
友達関係に悩める子供の傍にそっと置いてあげたくなる絵本で、私も子供時代にこんな素敵な絵本に
出会っていたらなあって思います。
友達関係の悩みは親にも話さず、子供だけで悩んでいることが多いですが、子供に近い存在のオオカミ
さんとキツネくんが精一杯頑張っている姿に励まされて、前向きに友達と向き合う力になってくれます。
この絵本を読んで、友達関係で大事なことを気付かせてくれた小学校時代の親友を思い出しました。
その頃、テンちゃんのように、友達関係を限定したがる女の子がクラスを牛耳っていて、遊びに誘うのは
偶数人数でないとダメっていうのが暗黙の了解となっていて、釈然としないものを感じていました。
ある時、ぽつねんと遊んでいる見知らぬ女の子の姿を見つけて、「仲間に入れてあげようよ」って言い出した
親友…その後、3人で遊んだのですが、2人では出来ないゴム段とびも出来るし、今まで知らなかった遊びも
教えてもらえるし、友達は多い程楽しいなって思いました。大人となった今でも、親友の勇気ある行動を
思い出すと、心がポッと温かくなります。
参考になりました。 0人

3件中 1 〜 3件目最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

楽しいともっと好きになる ディズニー知育絵本

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ

全ページためしよみ
年齢別絵本セット