お休み前に。
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投稿日:2010/01/21 |
小さなお話が入った、短編集。
子どもたちを寝かしつけるとき
常夜灯にして、薄明かりの中で、
一日に一つずつ、読んで聞かせました。
0,3,5,7歳の四人の子どもたちのうち、
よく聞いていたのは、上二人のお兄ちゃんたち。
3歳の子にはまだ難しいかな?
いつも途中で眠ってしまいました。
魔法みたいな不思議なお話に
「次の話も読んで!」とせがませました。
一番下の子に授乳しながら
暗い中で読み聞かせるのは
ハハとしてはなかなか大変でしたが
今までは、絵本の世界にどっぷりだった
この子たちと
これからは、たくさんの
お話の世界も楽しめるんだなぁって
楽しみになりました。
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悲しいお話です。
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投稿日:2010/01/20 |
自分のもとでは、我が子は幸せになれないのではないか。
その思いから、人間に子どもを託した人魚のハハ。
でも、やさしく育ててくれた人間たちは
だまされてその子を売り渡してしまう。
そのとき、人魚のハハはどんな気持ちだったのだろう。
人間への、怒りの気持ちもあっただろう。
それから、我が子を手放した、自分への怒りもあっただろうか。
でも、もう、取り返しがつかない。
そして、
なぜ自分は、人間と姿が違うのか
なぜ遠くへ行かなければならないのか
知らずにただただ悲しみの中にいた人魚の子。
胸が、痛くなりました。
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やさしいおかあさん
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投稿日:2009/12/11 |
3歳の娘もわたしも、この本が大好きです。
娘は、
お弁当をぐちゃぐちゃにしてしまったり
おとうさんのバッグをばくはつ(!)させてしまったりの
あやちゃんの子どもらしい失敗にうふふと笑い、
私は、そんなあやちゃんをけして叱ったりしない
あやちゃんのお母さんの姿に
「こんな、おおらかなお母さんでいられたらなぁ」
って、しみじみ思います。
お弁当持って、家族でピクニックも素敵だけど、
子どものことゆったり見守れるお父さんとお母さんとなら
毎日の日常生活も、のんびりゆったりしあわせだろうなぁ。
現実はなかなかそうはいかないけれど
そんな、家族の姿にあこがれます。
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意味がわからないけど、楽しい!
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投稿日:2009/12/11 |
我が家の二人の男の子たちが、
まだもうちょっと小さかった頃によく読みました。
といっても、絵本の中の言葉は
呪文?暗号?うた???のような
なぞの言葉ばかり。
絵も、UFO?宇宙人??
と、はてなだらけで
なんなんだかよくわからないけれど
それでもなぜか、
言葉と絵とがぴったりあってて、
リズムもよくて
読むたびに、大喜びでした。
妹たちにも、今度読んでみようかな。
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かわいいてんしたち。
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投稿日:2009/12/11 |
言葉も絵も、やさしくて
子どもたちと読んでもきっと楽しめると思うけれど
大人が、一人で読んでも、
じーんとあったかい気持ちになれると思います。
クリスマスに、10人の天使がやってきて
泣いているあかちゃんを抱っこしてくれたり
針仕事に疲れた女の子の代わりに続きをやってくれたり。
そして、最後に、ちいさなイエス様のモミの木の
ろうそくに灯をともし、きよしこの夜を歌います。
天使たちのようにはなれないけれど
わたしも、誰かを、大切な人を、
よろこばせたいな。
クリスマスの歌を
仲良しの友達と集まって歌いたいな♪
クリスマスっていいな〜!って
思います。
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こわい???
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投稿日:2009/12/11 |
3歳の娘が好きな絵本。
5歳と7歳の息子たちは、私が読んでいる間
「こわい〜!」と布団にもぐってすき間からちらり。
女の子が、誰もいない家の中に入っていくと
変な彫刻があったり
「あけてくれ〜たすけてくれ〜」と聞こえる小さな声。
こわい魔女にかんづめにとじこめられてしまった動物たちが
「ありがたい たすかった!」
と次々逃げて行くところなどなど
3歳は大喜びだけれど
兄ちゃんたちは
もうすぐ、こわい魔女が出てくるぞ〜と思うと
こわくって聞いていられないみたいです。
まだまだかわいい5歳と7歳です。
いろんな年齢で、それぞれ楽しめる一冊だと思います。
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親子で大好き!
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投稿日:2009/12/11 |
3歳、5歳、7歳の、我が家の3人子が大好きな絵本です。
題に「だめよ、デイビッド!」とある通り
デイビッドは、ダメ!言われることばかりしでかします。
それがまた、スケールが大きい!
たくさんいっぺんに食べすぎた口の中には
丸ごとの骨付き肉や野菜たち!
「こんなものまで入ってる!」と大喜び。
鼻の穴に突っ込んだ指をよぉくみて
「こんなに奥まで入っちゃってるよ!」
そして一番のお気に入りページは
裸で外に飛び出したデイビッド。
「おしりがみえてるー!」
と、何度みても大笑いです。
私のほうは
ちょっとイライラしてる時だと
「だめよ!」「ほぉらわかったでしょ!」
と読みながら、迫真の演技?になってしまい
ふとみると子どもたちが真顔で
絵本でなく私の顔を見てたりしますが・・・
よしよしデイビイ大好きよ。
とママがデイビッドを抱っこするように
私もイライラしても、余裕のあるときには
子どもたち抱きしめながら
ぼちぼち子育てしていけばいいんだなぁ
なあんて、思います。
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選べない!
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投稿日:2009/12/11 |
我が家の子どもたちはみんなこの本が大好きだけれど
7歳の長男が一番好きかも知れません。
そしてハハの私も大好きです。
きししきししゆきふみと
ざっぶーんじょわわーなみのり
ぽかぽかおひさまと
ぽっかりおつきさま
それぞれのページで
どっちがすき?とたずねられます。
どのページも、楽しそうだったり、気持ち良さそうだったり
おいしそうだったりして!
なかなか選べません。
でも、最後の選択
じーじーういんなーと
じゅーじゅーはんばーぐに
「どっちもだいすき!」
と書かれていて
そうかぁ!どっちも!!って選択があったか!
と、ほっと、うれしくなります。
長男がまだ言葉を話さないよちよちの赤ちゃんだった頃
外が雨降りだったときに
この絵本を持ってきて
「ざざっざーざー あめ」のページを開き
私に見せてくれたことが
大切な思い出です。
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大切な人をうしなった時に
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投稿日:2009/12/11 |
子どもたちに読んで聞かせることもありますが
私自身の、大切な、心のよりどころです。
我が家にあるこの本は
12年前に亡くなった、私の母の遺品です。
母が亡くなった時、長女の私はもう23歳でしたが
一番下の弟はまだ15歳。
死にたくない。
子どもたちのことまだまだずっと見守っていたい。
そういいながら、母は他界しました。
元気だったころには、小学校の図書室で働いていた
本の大好きだった母が遺してくれた
たくさんの本や絵本の中の一冊。
10年以上たった今でも
(結婚、出産、子育て経験してなおさらかもしれません)
母のことを思って、生きていてくれたら…と
涙が止まらなくなることもありますが
そんなとき、この絵本を読むと、
元気を出そうって、思えます。
大好きなあなぐまをうしなって
悲しみに暮れる動物たち。
でも、
あなぐまが、それぞれに遺してくれた
「おくりもの」を大切に
前向きに、生きていきます。
道端の草花が大好きで
本が大好きで
孫が生まれたら、植物の名前を教えたり
絵本を読んでやったりしたい
と思いながら
おばあちゃんになれずに死んでいった
私のおかあさん。
母から受け取った
おくりものを大切に
生きていきたいなって思います。
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ほっとするなぁ。
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投稿日:2009/12/10 |
こどものとも0・1・2の一冊です。
のんびりゆったりおよぐらっこちゃんの
ほのぼのした絵。
らっこちゃん
らっこちゃんなんにもきにしてない
がお気に入りのページ。
いいなぁって、ほうっとため息が出ます。
朝から晩まで、忙しく、4人の子どもたちと格闘する毎日、
わたしも、小さいこと気にしないで、
どーんとおおらかなかあちゃんでいたいなぁって
思います。
こどもたちにも、のんびり、大きくなっていってほしなぁって
思います。
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