からすの絵本
真っ黒なからだに丈夫そうなくちばし。すぐ近くに見かけることも多い身近なとり、からす。子どもたちはどんなイメージを持っているでしょう。絵本の世界で活躍するからすたちは、みんな個性的! からすをめぐる物語、お楽しみください。
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いずみがもりの木の上には、みんな、からすのうちがあり、その中くらいの木に「からすのパンやさん」のお店がありました。発売から40年以上。絵本作家かこさとしさんの代表作の一つと言えるこの絵本。何と言っても圧巻は、見開きいっぱいに描かれたユニークなパンの数々!
ロングセラー『からすのパンやさん』のつづきのお話。大きくなったチョコくんが始めるのはおいしそうなおかしがいっぱいのお店!
からすの兄弟、たろうがらすとじろうがらす。ある雨の日、お母さんがらすに、静かに留守番をするよう言われますが、雨が雪になったから、おとなしくなんてしちゃいられない!寒〜い雪の中で何して遊ぼう!? お母さんの言いつけも、あふれる好奇心には勝てません。
さてさて、その結果はいかに…。
ムギをめぐって6わのからすと農夫が知恵くらべ。でも、そんなことをしているあいだに畑のムギは…。敵だと思いこんでいた相手とだって、ちゃんと話せば、きっとわかりあえる。
オールダス・ハクスリーの書いた唯一の子どもの本です。カラスの夫婦が、いつも卵を盗みにくる憎らしいガラガラへびを退治しようと、 作戦を練ります。最後には、へびが洗濯ロープになってしまう、ゆかいなお話絵本。
カラスの子スッカラ。目を覚ましたら、母さんカラスがどこにもいない。慌てたスッカラ、母さんカラスをあちこち探す。涙をこらえて聞いてみる。「ぼくの かあさん どこですカァ〜?」
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