マーカス・フィスター(Marcus Pfister)
1960年スイスのベルン生まれ。高校卒業後、ベルンの美術工芸学校の基礎科に入学。その後、グラフィック・デザイナーとして1981年から83年までチューリッヒで働く。カナダ・アメリカ・メキシコを旅行ののち、帰国後はフリーランスのグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活躍している。
主な作品に「ペンギンピート」シリーズ、「うさぎのホッパー」シリーズ、「にじいろのさかな」シリーズなどがある。1993年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞した『にじいろのさかな』(講談社)をはじめとする「にじいろのさかな」シリーズは、世界で1300万人の読者に迎えられた大ベストセラーとなっている。
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マーカス・フィスターさんの作品ピックアップ
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にじいろのさかな
作・絵:マーカス・フィスター 訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社
税込価格:¥1,980
ISBN:9784062619516
ぼくはこんなにきれいなのに、どうしてだれにもすきになってもらえないんだ?
にじいろにかがやくうろこをもった、世界でいちばん美しいさかなは、ひとりぼっちでさみしいさかなだった。ある日、にじいろのさかなは、なやみをひとでにうちあけた。 ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞、「にじいろのさかな」シリーズは世界で1500万人の読者に迎えられた大ベストセラーとなっています。
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新装版ピートとうさんとティムぼうや
作・絵:マーカス・フィスター 訳:高橋源一郎
出版社:講談社
税込価格:¥1,650
ISBN:9784062626132
お父さんになったペンギンピートとティム!
雪の中で迷子になってしまった、ピートの小さな息子ティムは、心ぼそくてたまりません。
ピート父さんは、ティムを見つけ出して、連れ戻してくれるでしょうか!?
「ペンギンピート」シリーズ。
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ミロとまほうのいし
作:マーカス・フィスター 訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社
税込価格:¥1,980
ISBN:9784062619813
フィスターが描く、輝く絵本!
まほうの石がほしい。ミロとなかまたちの運命は?
この本は、しあわせなおわりとかなしいおわりのふたつのお話があります。
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しあわせミシュカ
作・絵:マーカス・フィスター 訳:斉藤 洋
出版社:講談社
税込価格:¥1,760
ISBN:9784062619967
はりねずみのミシュカは、考えた……しあわせって、どこにあるの?
「しあわせをつかむために、みんながどんなふうにがんばっているか、みてこい。」──おじいさんにそう言われて、はりねずみのミシュカは旅にでます。そして、ミシュカが出会うものは?
作・絵: マーカス・フィスター 出版社: 講談社 税込価格:¥1,760 発行日:2009年07月 ISBN:9784062650717
作・絵: マーカス・フィスター 出版社: 講談社 税込価格:¥10,560 発行日:2001年04月 ISBN:9784062621700
作・絵: マーカス・フィスター 出版社: 講談社 税込価格:¥1,047 発行日:2005年08月 ISBN:9784062650663
マーカス・フィスターさんの作品のみんなの声
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- ままmamaママさん
- 30代
- ママ
- 埼玉県
- 女の子9歳、女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳
にじいろのさかな、と同じく、絵本の中にきらきらが出てくるのが子供たちは気に入ったようです。
このお話は途中から二つの結末に分かれます。娘は幸せな結末を選び、島に住むねずみたちが幸せになって終わりまし・・・続きを読む
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にじいろのさかな シリーズですね
にじうおのさかなは 海のお友達とかくれんぼして
にじうおは 負けず嫌いで かくれんぼで 自分は鬼でみんなを
みつけられず・・・・
ちびあおに見つか・・・続きを読む
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- クッチーナママさん
- 40代
- ママ
- 東京都
- 女の子17歳、女の子15歳、男の子12歳
表紙に描かれているカラフルなちょうに惹かれ、手に取りました。
なぜ命があるのか、何が時間を動かしているのか?自然の命の不思議に疑問を投げかけます。
哲学的で答えの内容な問いですが、自分のうちなる心・・・続きを読む
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- ままmamaママさん
- 30代
- ママ
- 埼玉県
- 女の子9歳、女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳
にじいろのさかなシリーズではあるものの、サイドストーリー的な内容でした。いつもの珊瑚礁の仲間たちとのお話ではなく、にじいろのさかなとそのお母さんとのお話です。我が家の5歳娘も想像力豊かなので、時々にじ・・・続きを読む
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- ままmamaママさん
- 30代
- ママ
- 埼玉県
- 女の子9歳、女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳
にじいろのさかなのシリーズ、毎回考えさせられます。今回は、しましまという新しい仲間が加わる際の他の魚たち、にじいろのさかなの心の動きが描かれており、集団心理?の存在を見せられた気がしました。子供たちが・・・続きを読む
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