香山 美子(こうやまよしこ)
1928年東京生まれ。『あり子の記』(理論社刊)で日本児童文学者協会賞受賞。「げんこつ山のたぬきさん(ゴールデンディスク賞受賞)」等の童謡詩人でもある。主な絵本作品に、『どうぞのいす』『ごろりんごろんころろろろ』『ヒッコリーのきのみ』(ひさかたチャイルド刊)、『こんたくんのえーとえーと』(金の星社刊)、『おつきさまのとおるみち』(教育画劇)他多数。
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香山美子さんの作品ピックアップ
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ヒッコリーのきのみ
作:香山 美子 絵:柿本 幸造
出版社:ひさかたチャイルド
税込価格:¥1,320
ISBN:9784893255501
りすのバビーは冬に食べるためのヒッコリーの木の実を穴に埋めました。冬が過ぎ、春になったとき、お母さんが教えてくれたりすと木の実の約束の意味がわかります。
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もりのおくのちいさなひ
作:香山 美子 絵:柿本 幸造
出版社:ひさかたチャイルド
税込価格:¥1,100
ISBN:9784893255969
雪深い森の奥。きつねは小さな灯りを見つけました。小さなその家の窓のカーテンに不思議な影がたくさんうつっていて…。あたたかなぬくもりが伝わるお話です。
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とってもとってもいいところ
作:香山 美子 絵:末崎 茂樹
出版社:金の星社
税込価格:¥1,210
ISBN:9784323002071
きつねさんのお気に入りは大きなきりかぶ。今日はそこで本を読むつもりです。ところが、ひみつの場所だったはずなのに、森のみんながあつまってきてしまいました。みんなでくっついてすわってお話がはじまって…。
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ちょうど そのころ ろばさんは?
作:香山 美子 絵:夏目 尚吾
出版社:鈴木出版
税込価格:¥1,210
ISBN:9784790250722
降り続いた雪がやっとやんで、きつねさんはろばさんの家へ出かけていきます。でも、ちょうどそのころろばさんは、りすさんたちの家へ出かけてしまって、家にはいません。でも、あれあれ、りすさんたちも留守、お散歩に出かけたあとでした・・・。
作: 香山 美子 絵: 長浜宏 出版社: 鈴木出版 税込価格:¥397 発行日:2018年03月 ISBN:9784790253310
作: 香山 美子 絵: 山本 祐司 出版社: 童心社 税込価格:¥1,540 発行日:2009年11月 ISBN:9784494090761
作: 香山 美子 絵: 長 新太 出版社: 教育画劇 税込価格:¥1,320 発行日:1998年06月 ISBN:9784774604138
香山美子さんの作品のみんなの声
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たいへんなロングセラーのえほんですね。図書館などには、よく、このイスにそっくりの実物の椅子が展示してたりましますね。この絵本が好きな人が作ったのかな。どうぞ…という、やさしい気持ちが伝わる絵本ですね。・・・続きを読む
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「ぶんぶくちゃがま」のお話は私自身、子どものころに読んだお話でしたが、「こんなお話だっけ?」と思いながら読ませていただきました。このお話は、明るいホラーという理解で良いのでしょうか。子どもにとってはや・・・続きを読む
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いろんな色について、その色で思い浮かべるものたちを語りながら、色に対する愛着を育てるような絵本です。
ていねいに描かれているので、色の認識がはっきり出来て、子どもたちの関心を引きだしそうです。
子・・・続きを読む
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「どうぞのいす」の続編としり、読んでみました。続編というのも納得のとても優しいお話です。うさぎさんも他のどうぶつたちも、みんなやさしくて、心があたたかくなりました。そして、やっぱり、魅了されるのは、柿・・・続きを読む
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とても温かい気持ちになる一冊です。
「あとのひとにおきのどく」
普段なかなか使わない、けれど気持ちが温まる優しい言葉。娘とその言葉をこの絵本を通して共有できたことを嬉しく思いました。
知・・・続きを読む
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