ロベルト・インノチェンティ（Roberto Innocenti）

1940年、イタリア、フィレンツェ近くの小さな町に生まれる。第二次大戦後の苦しい生活の中、１３歳で鉄工所で働く。１８歳で勤めはじめたローマのアニメ・スタジオがきっかけとなって、画才が花開き、本の装丁、アニメ、劇場用ポスター等で活躍、イラストレーターとしての地位を確立する。『ピノキオの冒険』『シンデレラ』（西村書店）などの作品で、ニューヨーク・タイムズ紙などに、「稀有の画家」と評される。

お気に入りの作家に追加する

ロベルト・インノチェンティさんに関連するコンテンツ

インタビューロベルト・インノチェンティさんインタビュー！
2013.06.27

ロベルト・インノチェンティさんの作品ピックアップ

ピノキオの冒険作：カルロ・コルローディ
絵：ロベルト・インノチェンティ
訳：金原瑞人
出版社：西村書店
税込価格：¥3,850
ISBN：9784890138517 世界中の子どもたちから愛されているピノキオのお話。インノチェンティの緻密でリアルな絵が、従来の絵本とはまったく違う新しいピノキオの世界を作り上げています。クロス装・ケース入りの愛蔵版です。
くるみわり人形作：E・T・A・ホフマン
絵：ロベルト・インノチェンティ
訳：金原瑞人
出版社：西村書店
税込価格：¥4,070
ISBN：9784890138760 クリスマス・イヴにもみの木の後ろに置かれていたプレゼントは、ちょっと奇妙なかたちをしたくるみ割り人形でした。現実の世界と夢の世界がくるくると入れ替わる、幻想的な物語を、魅力的なイラストで表現。クロス装・ケース入りの愛蔵版です。

エリカ奇跡のいのち作：ルース・バンダー・ジー
絵：ロベルト・インノチェンティ
訳：柳田邦男
出版社：講談社
税込価格：¥1,650
ISBN：9784062124850 お母さまは、じぶんは「死」にむかいながら、わたしを「生」にむかってなげたのです。第2次世界大戦中のドイツで奇跡的に生きのびた、ひとりの女性の物語。
ラストリゾート作：パトリック・ルイス
絵：ロベルト・インノチェンティ
訳：青山南
出版社：ＢＬ出版
税込価格：¥1,980
ISBN：9784776403708 想像力を失った絵描きがたどりついたのは、海辺のホテル。そこには、ハックルベリー・フィン、人魚姫、『宝島』の海賊ジョン・シルバー、『星の王子さま』の作者サン・テグジュペリなど、心にぽっかり穴があいたひとたちが宿泊していて……。幻想的なイラストで大胆に描くイマジネーションの世界。

クリスマス・キャロル作：チャールズ・ディケンズ
絵：ロベルト・インノチェンティ
訳：もきかずこ
出版社：西村書店
税込価格：¥3,850
ISBN：9784890138500 クリスマス・イブの夜、孤独な金貸しのスクルージを訪れた3人の幽霊。イタリアの画家インノチェンティの神秘的で立体感のある絵が、ディケンズの名作の世界へ誘います。クロス装・ケース入りの愛蔵版です。
シンデレラ作：シャルル・ペロー
絵：ロベルト・インノチェンティ
訳：谷本誠剛
出版社：西村書店
税込価格：¥1,100
ISBN：9784890138128 BIB金のリンゴ賞受賞画家が、1920年代ロンドンの上流家庭の風俗とペローの古典とを見事に調和させた絵本です。

ロベルト・インノチェンティさんの作品一覧

※検索キーワードをスペースで区切って複数指定すると、絞り込んで検索できます。

表示順

表示件数：

[ 25件
50件 ]

11件見つかりました

表示

画像
リスト

ロベルト・インノチェンティさんの作品のみんなの声

ピノキオの冒険＜新装版＞
壮大な冒険譚でした
- ヒラＰ２１さん
- 70代以上
- その他の方
- 千葉県
漠然と知っていたピノキオのあらすじでしたが、これほどの大がかりな物語だったことに驚きました。ゼペットじいさんとピノキオが再会したのがクジラの腹の中だったと思いこんでもいました。しかし、これだけ・・・続きを読む
百年の家
淡々と描かれるゆえの重さ。
- こはこはくさん
- 50代
- ママ
- 東京都
- 男の子12歳
現代は” The House”。 1656年に建てられた家が、自分にまつわる人びとを綴りながら、自分を物語るお話。結婚、子育て、戦争、巣立ち…人の営みを丁寧に、でもどこか醒めた視線で語る・・・続きを読む
エリカ奇跡のいのち
これは何よりも愛について追求しています
- 水口栄一さん
- 60代
- その他の方
- 大阪府
この本を読ませて頂いて、感動しました。これは何よりも愛について追求しているからです。この本は実話ということですが、ユダヤ人虐殺の悲劇が書かれています。私はあらためて、愛という永遠の命題について考えまし・・・続きを読む
エリカ奇跡のいのち
自分は死に向かいながら
- クッチーナママさん
- 40代
- ママ
- 東京都
- 女の子17歳、女の子15歳、男の子12歳
ユダヤ人大虐殺が行われたとき、強制収容所に運ばれる汽車から、赤ん坊を投げるお母さんがいたのだそうです。そこで生き残ったエリカが語るおはなし。こんなにひどいことが実話だなんて、つらく、胸が締め付けら・・・続きを読む
百年の家
１００年の歴史を語る家に愛着を感じました！
- 押し寿司さん
- 70代以上
- じいじ・ばあば
- 愛知県
１００年の歴史を語る家に愛着を感じました。私の生まれた家も１００年もたった藁ぶきの家でしたが、１９００年から１９９９年までの古い家にも日々の生活があり、人々の暮らしぶりが気になって・・・続きを読む