雨の日、ワニは、早くお日さまの光をあびて暖まりたくて、雨が終わるところを目指して歩き始めます。「どんどん歩こう、さあ行こう、あめあめあめーの向こうまで」と歌いながら、出会った動物たちを誘って、どんどん歩いていきます。すると、あたりがだんだん明るくなってきて……。梅雨の季節に、雨の楽しさも、雨上がりの楽しさも楽しめる絵本です。
小学校での読み聞かせ会に持参しました。
対象は低学年。1.2年生があわせて5人ほど
聞いてくれました。
この絵本は、次女が幼稚園のころ、
毎月もらっていた絵本の中の一冊。
「あめのむこう」という言葉自体が
私はとても素敵だなぁと思います。
ここでどんなに降っていても、
雨の向こうは晴れ。当たり前のことなんだけど
なんだか勇気付けられる言葉です。
出てくる動物たちはしりとりで
つながっているんですね。
本をもらった当初は気がつかなかったけど、
読み聞かせの練習をしていて気がつきました(苦笑)
当日は、雨が降っていてぴったりのタイミング。
時間がある!と思って読みましたが
時間の読み違えで途中で終わってしまいました。
あわてたせいかウケもあまり良くなく…
動物がしりとりになっていることも
気づかせることも出来ませんでした…反省です。
ちなみに「どんどん あるこう さあ いこう」の
歌は「あめ あめ ふれ ふれ かあさんが♪」の歌に
あてて歌うとぴったりです。
所要時間約6分。
また雨が降った日に、再チャレンジしたいと思います。 (将軍亭琴音さん 30代・ママ 女の子13歳、女の子10歳、女の子8歳)
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