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はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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サラミ

ママ・30代・兵庫県、女4歳 男0歳

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サラミさんの声

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自信を持っておすすめしたい バムとケロの持ち物がいつも...  投稿日:2005/11/20
バムとケロのそらのたび
バムとケロのそらのたび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
作者の島田さんがカナダ在住、となにかで読んだことがありますが、なるほどだからかと思わされる色とりどりな家具や道具や持ち物たち。うわーかわいい!!とうらやましくなってしまいます。表紙からして、ケロちゃんのトランクの金具・かさ・トランクのベルト...どれもかわいすぎ!飛行機をくみたてるシーンで出てくる道具入れなんかも最高です。
この絵本は、普通に読んだあと必ずもう一度最初にもどって、娘とふたりで「おじぎちゃんを探せゲーム」をやることに決めています。子供はすごく興奮するので、寝かしつけには向かないかも...ってそんなのわが家だけですが(笑)。
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自信を持っておすすめしたい さりげなさがすてき  投稿日:2005/11/20
木はいいなあ
木はいいなあ 作: ユードリイ
絵: シーモント
訳: 西園寺 祥子

出版社: 偕成社
「幸せの絵本」で知って、図書館で借りてきて読みました。
さらさらと描きました、というふうにやさしい挿絵と、ひとりごとのようでいてそうではなく、しっかり心に響いてくる文。さらっとやさしい気持ちで読める、あったかい絵本です。詩的な部分はもちろん、木があることでどれだけ人間の暮らしが豊かになり、また木によってどれだけ守られているかがよくわかる科学的な部分までが無理なくお話に組み込まれています。お気に入りの1冊がまた増えました。
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自信を持っておすすめしたい なつかしい友達に出会ったような  投稿日:2005/11/20
ちびくろ・さんぼ
ちびくろ・さんぼ 作: ヘレン・バンナーマン
絵: フランク・ドビアス
訳: 光吉 夏弥

出版社: 瑞雲舎
ついについに復刊してくれた!!と思いました。子供のころ、すりきれて背表紙が破れてあちこちから糸が見えてくるほど気に入って何度も何度も読んだ「ちびくろ・さんぼ」。人権問題になったところに関しては訳が変わっていましたが、それ以外はあの色鮮やかさ・ストーリーの展開、どれも変わらないあの絵本のままです。これで晴れてどんな人にも愛される絵本になれたんだなぁと、うれしく思いました。
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自信を持っておすすめしたい 私もバムといっしょに暮らしたい  投稿日:2005/11/20
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
アンニュイな雨の日、散らかり放題の部屋...けだるさと湿度までがつたわってきそうな冒頭部分。私なら、読書をすると決めたらそのまんま読書へ突入してしまいますが、バムはしっかりおかたづけ。お部屋がきれいになったらおやつをつくって...。すてきな時間を過ごすのに余念のない、しっかりもののバムです。私もバムと一緒に暮らしたいな〜なんて思ってしまいます。
おやつ作りの場面では娘がいつも、ケロちゃん型のドーナツの行方を目で追うのを楽しみにしています。すみずみまでかわいい、バムケロシリーズならではの楽しみかただなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 自由でいいなぁ〜♪  投稿日:2005/11/16
ぼくのすきなおじさん
ぼくのすきなおじさん 作・絵: 長 新太
出版社: 童心社
教訓や道徳観や起承転結、そんなのまるでおかまいなし!な自由そのものの絵本です。作者の長新太さんが、とにかく楽しんで描いておられるのがこれでもかとばかりに伝わってきます。
おじさんがふだんどんな暮らしをしているのか、「ぼく」とはどんな関係なのか...まるで謎ですが、違和感なんて感じてる暇はないほどのひきこまれかたをしてしまいます。
楽しいことばかりではない子育て・親子の関係。でもそんなときにこそこんな、自由な世界へ旅するといいのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい どきどきがよみがえる!  投稿日:2005/06/24
ちびくろ・さんぼ
ちびくろ・さんぼ 作: ヘレン・バンナーマン
絵: フランク・ドビアス
訳: 光吉 夏弥

出版社: 瑞雲舎
昔、実家の本棚には岩波書店版のがもう背表紙もぼろぼろ、色もやけてしまった状態でこの本がありました。それでも何度も何度も「読んで!」とせがんでは、そのたびに虎がおそろしく、さんぼの服の鮮やかな色に目をうばわれ、うらやましくてため息がでるようなおいしそうなホットケーキを眺めていたことを思い出します。差別問題などで出版されなくなったと知ったときは、「シナの5にんきょうだい」と同じく惜しいと思ったものですが、昔のものに忠実に出版してくださった瑞雲社に感謝です。
娘にとってはまったくはじめて聞くおはなし。私にとっては馴れしたしんだお話だけど、彼女は今日はじめてこの名作に触れるんだ...と思うと、しみじみと感動を憶えました。
翌日には、もう自分ひとりで声に出して、一生懸命最後まで読み通していました。きっとすごく気にいったんでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 意外とむずかしいぞ、ルルさがし  投稿日:2004/09/04
バーバパパのちえあそび
バーバパパのちえあそび 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
バーバパパのシリーズには、小さい子にはちょっとむずかしい内容のものもあったりするのですが、これは大丈夫!
最初の見開きのページにもほんのちょこっとルルの姿が見えているのですが、まだまだこの段階ではみつけにくく、「じゃ最後にもっかい探そうね」と、次のページへいくと、もう子供は一気に絵本の世界にひきこまれていきます。ルルとおなじ模様の牧場の動物たちのページ、ルルそっくりなんですが微妙にブチが違っていたりするたくさんの犬のなかから本物をさがすページ、シルエットでさがすページと多面的です。最後まで読みすすめると、最初のページのルルも、子供ひとりですぐに見つけられるんですよ!
1冊読むあいだに着実に「さがす力」がつく、楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ちょっとレトロな、ママにも楽しめる絵本  投稿日:2004/09/03
まあちゃんのながいかみ
まあちゃんのながいかみ 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: 福音館書店
小さい頃、短いのが似合う、と決め付けられてショートにされていた私にとって、長い髪できれいに編んでもらったりしている女の子は憧れでした。どんな物語のお姫様だってロングヘアですから、きっと長い髪は女の子共通の「すきなもの」なんですよね。
絵本のなかには3人の女の子がいて、1人だけおかっぱ頭。2人に「あたしたちもっと伸ばすの、ねー」と自慢げにいわれますが、ちっともいじけもせずへこたれもしません。想像のなかでどんどんのびるまあちゃんの髪と、想像の世界にだけあざやかに色がつく装丁がすてきです。横長の絵本をたて2ページ、横2ページと大胆にのびやかに使った挿絵、とってもかわいい!
登場人物たちや絵のタッチも、昭和40年代〜50年代、と言ってもおかしくないような、もちろん今の子供たちと言われてもなんの違和感もないような、だれにも親しめる懐かしさを内包した絵本です。
のびのびとした絵とお話、娘もすごく楽しそうににこにこしながら聞いていました。
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自信を持っておすすめしたい ゆっくりとやさしく流れるおはなし  投稿日:2004/08/20
ブルンミのたんじょうび
ブルンミのたんじょうび 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
紀伊国屋で3冊セットで売られていたこの本、なんだかすごくかわいくてつい目がいってしまいました。
「ラチとらいおん」「ボリボン」などにも言えることですが、本のサイズもかわいいですし、子供にも大きすぎず読みやすいです。そして、日本人には聞きなれない不思議な響きの名前の登場人物たち。でもなぜかすっと心に響いてきてなじんでしまいます。東欧のお話ですが、アンニパンニはアジアの子供のような容姿でもあり、親しみをおぼえます。
表紙をひらくといちめんに、ちいさなちいさなプレゼントの箱の絵がいちめんにびっしり。文字のページのやさしい、すこしくすんだなつかしい色が全部のページで違っているのもおしゃれで、女の子の気持ちをそそります。ブルンミのためにお誕生日の準備をするアンニパンニの忙しさが、さっとなびいた彼女の髪に現れているようにも思えます。
娘はひと目でこのかわいい絵本たちが気にいって、すぐ自分でも読めるまでになってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい クイズを出しながら楽しみました  投稿日:2004/08/20
ブルンミとななつのふうせん
ブルンミとななつのふうせん 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
娘の大のお気に入り、ブルンミとアンニパンニシリーズ。しっかりものでかわいらしい、ブルンミのおねえさん的存在であるアンニパンニが、今日はブルンミにななつのふうせんをプレゼントです。残念なことに、はしゃいで自慢してまわるブルンミに目の前でふうせんはつぎつぎと割れてしまうのですが、「何色のが割れたかな?」と聞きながら、前のページに戻ったり表紙のなないろを確かめたりしながらゆっくりと読み進んで楽しみました。
ふうせんが大好きな気持ち・ふうせんが割れてしまって悲しい気持ちは子供にとってものすごく近しいもののようで、だんだんに減っていくふうせんやしょぼんとするブルンミを見て、娘も一緒にがっかりしていました。
実際に家で風船が割れてしまったときにアンニパンニの言葉をかりて「アンニパンニも言ってたよ、『ふうせんはいつかはなくなるものよ』って。残念だったね」と言うと、「そっか、そうだね」と納得していました。
最後のひとつを、迷いながらもあげてしまえるブルンミのやさしさ、ブルンミをさわやかになぐさめるアンニパンニのやさしさ、最後に現れた虹をみた喜びがとても心にのこる1冊です。
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