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あさみーこ

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あさみーこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 読書好きな子が増えそうな楽しいお話   投稿日:2022/12/05
あたしとひぐっちゃんの探偵日記 消えたテディベア
あたしとひぐっちゃんの探偵日記 消えたテディベア 著: 櫻井 とりお
出版社: 小学館
小学5年生のみずきたちの前に現れたナゾのおじさん。友だちのあんなが着せられた濡れ衣をはらそうとしているみずきたちを、手伝ってくれると言う。怪しげなおじさんは、実はみずきの亡くなったお父さんのお兄さんで、探偵のひぐっちゃん。みずきとひぐっちゃんが、事件に臨む、楽しく温かな物語。

いいなあ、ひぐっちゃん。櫻井とりおさんの描かれる大人は、みんな優しくて素敵ですね。子どもたちの心に、ズカズカと踏み込むのではなく、さりげなく寄り添ってくれるんですよね。前作の司書のイヌガミさんも、今作のひぐっちゃんもとっても魅力的!

謎解きしながらサクサク読めて面白いです。読書がちょっぴり苦手な子どもたちも、楽しめること間違いなし。
シリーズ化待ってます!
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自信を持っておすすめしたい みーつけた!ちいさな幸せ   投稿日:2022/12/04
ちいさいひなた
ちいさいひなた 作・絵: 山田 美津子
出版社: 佼成出版社
ちいさいひなたみーつけた。あれ?かくれちゃった。
あっ、こんどはあっちに。みーつけた!
ゆったりと流れていく時間。幸せで温かな時間。とても大切なひととき。
忙しく時間に追われている人が多い昨今、そんな豊かな時間を過ごせる子どもたちは、少なくなっていることでしょう。
この絵本は、そんなお母さんや子どもたちに、最高のプレゼントかもしれません。
猫や女の子いっしょに、ちいさいひなたを探して、ほっこり。心をぬくぬく温めてほしいなあと思いました。
幸せな気持ちで満たされる可愛い可愛い一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 届けたい。優しさのリレー   投稿日:2022/12/04
バスが来ましたよ
バスが来ましたよ 作: 由美村 嬉々 松本 春野
出版社: アリス館
優しいタッチの表紙が、全てを物語っているような、優しさ溢れる温かな絵本。

バスを待っている白杖を持ったおじさんに、少女がそっと手を添えて声をかけました。
「バスが来ましたよ」
仕事場に行くためにバスを待っていた全盲の山崎さん。目的地に着くまで、いつもドキドキしながらバスを利用していた山崎さんに、スッと手を差し伸べたのは、小学3年生のさきちゃんでした。
さきちゃんのおかげで、不安な時間が、楽しい時間に変わっていく山崎さん。2人の温かな交流が伝わって、こちらまで一緒に幸せなひとときを過ごさせてもらえます。
やがてさきちゃんは大きくなり、卒業を迎えますが、さきちゃんの後を引き継いだのが、さきちゃんの妹達でした。そしてその友だちに引き継がれ、山崎さんは定年まで、安心して通勤することができるのです。

なんて素敵なお話でしょう。そしてこれは、実話を元にしたお話とのこと。胸が熱くなりました。
山崎さんと、子どもたちとの温かな時間は、山崎さんにとっても、子どもたちにとっても、かけがえのないひとときだったことでしょう。山崎さんが退職された後も、優しさのバトンは、いろいろな形で引き継がれていったことと思います。優しさのリレー、本当に素敵ですね。

私も、優しい子どもたちに恥じない大人でありたい、と思いました。
いろいろな願いを、祈りをこめて、多くの方に届けたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい おじいちゃんのかけら   投稿日:2022/12/04
ゆめぎんこう おじいちゃんのおともだち
ゆめぎんこう おじいちゃんのおともだち 作: コンドウ アキ
出版社: 白泉社
「ゆめぎんこう」シリーズ第3弾。
夢を飴にして売っているゆめぎんこう。かわいくてほのぼのしていて大好きです。

今回は、ぺんぺんのおじいちゃんのお友達に会いに行った2人。夢に出てきたのは?
お友達の夢を見れたおかげで、おじいちゃんのかけらをたくさん見つけたぺんぺん。
まさに夢があって素敵ですね!
おじいちゃんから引き継いだゆめぎんこう。
おじいちゃん愛用の、おれた釣り竿も大事に飾って、これからますます繁盛しそうですね!

私も今晩、夢でおじいちゃんに会えますように。
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自信を持っておすすめしたい 命をいただくということ   投稿日:2022/12/04
ようたとからあげくん
ようたとからあげくん 作: 松崎 泰子
絵: 有賀忍

出版社: 銀の鈴社
ようたに、固くて食べられないと言われたからあげくん。
がんばって食べてよー!と、ようたに声をかけました。
びっくりするようたの肩にちょこんとのっかるからあげくん。
ようたは、からあげくんと一緒に、おばあちゃんの誕生パーティーに行くことに…。
ようたは、養鶏場のおじさんの所へ卵を買いに行くおばあちゃんについて行き、おじさんにいろいろな話を聞いて、からあげくんが、固かった理由を知ります。
そして…。

食べることは命をいただくのだということを、とっても楽しくわかりやすく伝えてくれる、素晴らしい一冊です。
お話を楽しみながら、自然と、命について考えることができるので、子どもたちの心にしっかりと届くと思います。
私たちは、いろいろな命をいただいて生かされている。食べること。生きること。たったひとつのかけがえのない命の重みを、小さな頃にしっかりと感じて育つなら、自然と、自分も他の人のことも大切にしなければと思うようになるはずです。
楽しいお話として、多くの子どもたちに手渡していきたい一冊です。
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なかなかよいと思う おさかなちゃんといっしょに冒険しよう   投稿日:2022/12/03
0さい〜3さい脳そだて おさかなちゃんと あ〜そ〜ぼ!
0さい〜3さい脳そだて おさかなちゃんと あ〜そ〜ぼ! 作・企画・原案: 古藤ゆず
絵: ヒド・ファン・ヘネヒテン
監修: 茂木健一郎

出版社: Gakken
黒い海に白いおさかなちゃん。おさかなちゃんと楽しく遊んでいるうちに、いろいろなことができるようになっていくように工夫が凝らされています。
黒い海は可能性をはぐくむ宇宙一。絵本を親子で楽しみながら、親子ともども脳が育っていくなんて素敵なことですね!
色鮮やかで、見ているだけでわくわくします。
かわいいおさかなちゃんといっしょに、海の中を冒険しよう!
冒険から帰ってきた時には、できた!が増えて大満足!
お話を楽しみながら、知らず知らずのうちに心も脳も育つ可愛い絵本。
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自信を持っておすすめしたい 心がほっこり♪   投稿日:2022/12/03
クモのシルバーくん
クモのシルバーくん 作: すみもと ななみ
出版社: 絵本塾出版
なんて温かで素敵なお話なんでしょう!

美術館の隅に蜘蛛の巣をはる蜘蛛のシルバー。シルバーは作品を作ることが大好き!
でも、見つかるとすぐに壊され追い払われてしまいます。
守衛ののんびりさんだけは違いました。自分の部屋にシルバーを連れて行き、小さな額を作ってあげます。
その額に作品を作る時の楽しいことといったら!2人だけの穏やかな満ち足りた時間。
けれど…。
その後2人にふりかかる出来事は心が痛みますが、だからこそなお、ラストの温かさが心に沁み入ります。

自分の好きなことができることの喜び。
それを受け入れて認めてくれる人がいる幸せ。
蜘蛛のシルバーくんとのんびりさんの心の交流が優しくて温かくて。
私も、のんびりさんのような大人でいたいな。と思わせてくれた素敵な一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 素敵なうろおぼえ一家またまた登場!   投稿日:2022/11/26
うろおぼえ一家のパーティー
うろおぼえ一家のパーティー 作: 出口 かずみ
出版社: 理論社
とってもおおらかな、あひるの家族、うろおぼえ一家が、またまたやってくれました!
お買い物に次ぐ今回は、パーティー。こんな楽しい計画まで、何をするんだったっけ?と、忘れてしまうこの一家。そこへ次々とお客さんがやってきて…。
楽しいなぁ。壁の張り紙も面白くて爆笑です!
うろおぼえ一家のお話を読めば、悩みも吹っ飛びます。
幸せになれる秘訣を教えてくれる素敵なうろおぼえ一家に、皆さまもどうぞお越しください!
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自信を持っておすすめしたい あるある楽しい帰り道   投稿日:2022/11/20
いねむりおばあちゃんとぼく
いねむりおばあちゃんとぼく 作・絵: 高畠 じゅん子
出版社: 国土社
いつもお迎えに来てくれるおばあちゃん。電車での帰り道は、おばあちゃんの居眠りタイム。
ちゃんと起きてくれるかなあ。ぼくのドキドキをよそに、おばあちゃんは降りる駅が近づくと、
いつもちゃんと眼を覚まします。でも、今日は…。大変!おばあちゃん起きてよー!!
おばあちゃんを起こすため、いろんな人に手伝ってもらって、あの手この手で頑張るぼく。
でも、でも、なんで起きてくれないのー!
焦りまくるぼくの気持ちが伝わって、手に汗握ります。
なんたって、あの手この手が楽しいー!どんなあの手この手なのかは読んでのお楽しみ。
そして最後は…笑笑
微笑ましくて楽しい、いねむりおばあちゃんとぼくのおはなし。
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自信を持っておすすめしたい 幸せ運ぶふくろう   投稿日:2022/10/15
ちいさいフクロウとクリスマスツリー
ちいさいフクロウとクリスマスツリー 文: ジョナ・ウィンター
絵: ジャネット・ウィンター
訳: 福本 友美子

出版社: 鈴木出版
とっても綺麗で華やかな、ニューヨークのロックフェラーセンターにあるクリスマスツリー。
これまでに、どれほど多くの人々を、幸せな気持ちにさせてくれていることでしょう。
あのステキなクリスマスツリーにまつわる、こんなお話があったなんて!
小さな小さなふくろうの、それは素敵なものがたり。

ある日突然、住処の木が切られて、知らないところに運ばれていったふくろう。
どんなにびっくりして、不安だったことでしょう。
でも、小さな小さなふくろうがいることに気がついた優しい人々の手によって、保護され、
無事に安全な場所に戻れるのです。本当に良かった!

心配の後のラスト心温まるお話に、ほっこりしました。
とても綺麗な絵が添えられて、素敵なクリスマスプレゼントをもらったような気分になります。
幸せを運ぶふくろうって、本当なんだなあと思いました。
と同時に、命や環境破壊等、考えさせられる深く素敵なこのお話を、
多くの子どもたちに届け、幸せな気持ちを共有しながら一緒に考えていけたらと思います。
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