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はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

みきけい

せんせい・50代・大阪府、男の子29歳 男の子26歳 男の子20歳

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みきけいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 意外な正解  投稿日:2011/11/24
ママ、あててみて!
ママ、あててみて! 作: 末吉 暁子
絵: 林 明子

出版社: 偕成社
あてっこできる本なので、読者参加型です。

年少クラスで読みましたが、もっと下の年齢でも大丈夫だと思います。

ママとのやり取りで進んでいきますが、少しずつ絵が書き加えられていくので、子ども達の視線は釘付けです。

そしてヒントも少しずつ出されていくので、グッと絵本の中に入っていけます。

最後の正解は、私でもなかなか思いつかないような、意外な答えだったので、その辺もビックリ、スッキリな感じです。
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なかなかよいと思う 秋、たっぷり!!  投稿日:2011/10/28
おべんともって
おべんともって 作: 森山 京
絵: 片山 健

出版社: 偕成社
3歳児クラスでは、まだ少し、秋を伝えきる事が難しかったですが、4歳児クラスでは、かなり秋について話し合う事ができました。

なんといっても、秋らしさが満載です。

文章には表れていない秋も、絵の中に隠れていたりするので、お散歩やピクニックの前に読んであげて、そのあと、絵本と同じ秋を見つけることができれば、子ども達の頭の中に、スッと入っていくのではないでしょうか?

お仕事中のパパにお弁当を届けたり、パパとお弁当を食べたりします。
もちろんその場面はホッコリし素敵なのですが、最後のページをじっと開けていると、子どもが「あ!ほかにもコグマがいてる!」「あ!あかちゃんや!」「だから一人でパパに届けにいったんや」などと数々の発見をし、お兄ちゃんになったクマノコに自分を重ね合わせる姿が印象的でした。

かなり深い内容だと思います。
深すぎて、私も見落としがあるかもしれませんが、なかなか素敵な絵本です。
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なかなかよいと思う かなり予想外なおうちです(笑)  投稿日:2011/10/28
あかりをけすと
あかりをけすと 作・絵: こばやし ゆかこ
出版社: Gakken
普通のリビングで、普通に家族が過ごしているので、一般的な家かと思ったら、かなりのお屋敷で、そりゃ〜、怖いよね〜というくらい怖かったと思います。

でも、その怖さが、絵の素敵さに負けそうなくらい、明るい怖さといいますか、子ども達は大好きです。

3歳児のクラスで読み聞かせましたが、これは、大勢に対して読むのはもったいない!
絵をしっかり見てほしいなあと思うので、一人一人に対して読んであげたかったと思いました。

もちろん、大勢でも盛り上がっていましたよ(^^)
「あ〜、あんなとことに!」とか、「あっちむいてたやん!ほら!」などと、自分が目に付いた怖いところを叫んでいました(笑)

最後のあかりをけすと・・・
クライマックスも、予想外で、「え〜〜〜?」
と、楽しく終わりました。
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自信を持っておすすめしたい 「思いやり」がわかりやすく伝わります  投稿日:2011/10/21
なおちゃんのハンカチ
なおちゃんのハンカチ 作: 林原 玉枝
絵: 山内彩子

出版社: 福音館書店
幼稚園の異年齢クラスで読み聞かせました。
3〜6歳の子ども達が集まっていますが、難しくもなく、簡単すぎず、
全員が楽しめる一冊でした。

「なおちゃんの大切なハンカチ」のようにそれが無いと眠れないという記憶は、幼稚園児にはリアルに残っている、あるいは、まだ今でも必要としている時期だと思います。

なおちゃんのハンカチはなおちゃんにとって本当に必要だったのですが、なおちゃんより小さいねずみの兄弟が、なおちゃんのはんかちで喜んでくれたり安心してくれたりするのを見ると、なおちゃんは大切なハンカチをねずみの兄弟に使ってもらおうという気持ちになりました。

その心の変化がとても自然で、誰もが共感できるような内容ですので、思いやりを子どもに教える時には良い本だと思います。わざわざ教えないでも、充分に子ども達の心に思いやりの心がじんわりとしみこんでいく、そんな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい わかりやすい!  投稿日:2011/04/20
たんぽぽのたねとんだ
たんぽぽのたねとんだ 作: すずき ゆりいか
絵: ごんもりなつこ

出版社: 福音館書店
入園したての3歳児大勢の前で読みましたが、みんな身近に感じたのか、しっかり聞いていました。

公園などで見かけたことがある子が多かったのですが、「見たことない」とか「知らない」と言う子も何人かいました。
知っている子は、「ふーってした事ある」などと答えてくれ、まだまだ幼いながらも、たんぽぽについて話ができる事を実感しました。

たんぽぽの綿毛が飛んでいく絵を見ている子ども達の頭の中には、きっと大きな空を描いていたことだと思います。
聞いている子ども達の表情が、そんな感じに見て取れました。

読み聞かせていて手ごたえを感じる事ができる本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい え〜!まだ食べるの?  投稿日:2011/04/15
まんぷくでぇす
まんぷくでぇす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
たまには外食もいいよね〜と食べに行った後に、まだ足りないと次々お店に入ります。
絵もストーリーも面白く、普通の食べ物屋さんでも、なぜかレストランにいた同じウェイターの人が案内しているところが好きです。

読んでいるだけで満腹なんですが、まだまだ食べたい気持ちもよ〜くわかります。
こちらの期待通りにいろいろな物をたいらげてくれるのでなぜか気分もスッキリ。不思議ですね。

最後はホッと自宅でご飯。

幼稚園の子ども達に聞いてみたら、やはり、「お母さんの作るご飯が一番!」という感想でした。
それを聞いて、私もとても嬉しかったです。

母の手作りが一番!!
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なかなかよいと思う あちこち行けます♪  投稿日:2011/04/15
せんをたどって せかいいっしゅう
せんをたどって せかいいっしゅう 作・絵: ローラ・ユンクヴィスト
訳: ふしみみさを

出版社: 講談社
絵のデザイン性や線で全てを表ししかもつながっている技術的なものに、感心しました。
さらに世界一周をしてしまうので、本当に素敵な絵本です。

笑いやキャラクターではなく、しっとりとした大人の魅力ですね。

うちの息子はもちろん線をたどりながら読んでいました。
表紙から裏表紙までつながっているのも嬉しいです。

こういう大人っぽい絵本もたまには良いですね。
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なかなかよいと思う プチ勉強絵本です  投稿日:2011/04/14
空のうえにはなにがある?
空のうえにはなにがある? 作: マイク・マニング ブライタ・グランストローム
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
3年生の教室で全員に読み聞かせました。

3年生だからちょっとした知識の絵本を見てほしいと思ったのですが、思ったよりも個人差が激しく、勉強好きな子しか興味を示しませんでした。

しかし、興味を示した子達は、とても楽しく聞いてくれ、空の上には何があるのか必死で考え答え自分の予想通りだったら、すごく喜んでいました。

子どもにもわかりやすく書いてあるので、何歳からでも楽しめると思います。科学絵本が大好きな子にはお勧めの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 長男だけでなく三男も!  投稿日:2011/04/12
たまごにいちゃん
たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
初めて読んだ時から大好きなシリーズです。
たまごにいちゃんの丁寧な言葉遣いや、たまごの中にいるお兄ちゃんをそのまま認めているお母さんや弟の姿も、ハッとさせられます。

うちの長男はまさしく「たまごにいちゃん」的な存在で、今では高校2年ですが、「おにいちゃんだから・・・」とは言わずに育てたせいか、≪自由奔放な長男≫と≪我慢する次男≫になってしまいました。

次男は中学2年生。まだまだ我慢をしながら成長しています。

三男は小学2年生。
少し離れたお兄ちゃんたちに囲まれ、いつまでも自分が赤ちゃん状態にあることに満足しきっています。

長男が「たまごにいちゃん」だった時は、成長とともに絵本のたまごにいちゃんみたいに自然とおにいちゃんになりましたが、一番下の三男が小2の今でも卵の中にいて焦っていない状態には、ほとほと考えさせられます。弟や妹ができたことによって、自然と精神的に自立できるって素晴らしいと思います。

「たまごにいちゃん」を一緒に読んでも、楽しく笑っている三男がお兄ちゃんになるのは、いつのことやら。
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自信を持っておすすめしたい なつかしい!!  投稿日:2011/04/01
ぼくと おおはしくん
ぼくと おおはしくん 作・絵: くせ さなえ
出版社: 講談社
読み始めてから読み終わるまで、ずっと懐かしさに包まれていたような気がします。私がそんな体験をしていたわけではないのに、どうしてこんなに懐かしく感じるのだろうと、不思議でならないくらいです。きっと、すーっとお話の中に入れて、おおはしくんと一緒にその場にいてる気持ちになれるくらい、自然で心のこもった内容なんでしょうね。

うちの近くにも河があります。河には亀もいます。
息子も3人います。家でも亀を飼っていて、亀大好きです。
よく秘密基地を作っている話をしてくれます。
息子達もこんな素敵な体験をしていればいいなあと思いました。

何気ない日常をとても細やかに表現されているのに驚きました。
無駄の無いストーリー展開などは、とてもデビューしたてとは思えません。

これからもたくさんの作品に期待していますので、頑張ってくださいね(^^)
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