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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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ロニママ

ママ・50代・岐阜県

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自己紹介

図書館でバイトをしていて、絵本のすばらしさを知り、司書の資格を取りました。
その後出産して、今度は娘に絵本を読む生活。
これが、楽しくて仕方がありません。(^u^)
その娘も8歳。娘との絵本の時間は減ったけど、今は小学校で読み聞かせをしたり、楽しんでいます。

ロニママさんの声

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なかなかよいと思う 落ちたお皿は?   投稿日:2007/02/07
ねむい ねむい おはなし
ねむい ねむい おはなし 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
とっても、絵がおもしろい絵本です。
表紙の家のように、家の中のテーブルも、お皿も、イスも眠い顔。

ところが、そこへどこからか楽しい調べが。
今度は、みんなが目を覚まし踊ります。もちろん、テーブルもお皿も、イスも。
今度はとっても楽しそうな顔に。
踊っていると、お皿が1枚、棚から落ちてしまいます。
これが、不思議と割れない(笑)。

楽しい調べは、やがてだんだん小さくなって消えていきます。
テーブルたちは、また眠ります。

娘は、ここで落ちたお皿が気になります。
「落ちたお皿は?」
そう、棚には戻っていないんですよね。
さすが、しっかり絵を見ています。
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なかなかよいと思う 季節を感じさせてくれる   投稿日:2006/07/04
しきしきむらのなつ
しきしきむらのなつ 作: 木坂 涼
絵: 山村 浩二

出版社: 岩波書店
「なつは まぶしい ちっかちか」
「おひさま てって ちっかちか」
”ちっかちか”なんていかにも暑そうです。
詩のような文が、リズムがあって、読んでいても心地よいです。子どもの耳にも馴染むようで、娘も何度も読んでと持ってきます。

この絵本、他にも春、秋、冬とあるのですが、どれも良いです。季節を感じさせてくれる、素敵な絵本です。
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なかなかよいと思う はではでチーター   投稿日:2006/05/30
チーター大セール
チーター大セール 作・絵: 高畠 那生
出版社: 絵本館
チーターの模様を売るなんて!!
とっても楽しいお話しです。
はではでチーターになって、ポーズ取ってるところなんて最高!最後には、シールだらけになって、お店はもっと繁盛するのかな?

そして、この絵もとっても個性的で素敵です。
最初は、なんだかストリーと絵があってないような気もしましたが、何度も読んでいるうちに、しっくりなじんできました。
娘もはではでチーターが大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 娘の足もこちょこちょ   投稿日:2006/02/26
あしにょきにょき
あしにょきにょき 作: 深見 春夫
出版社: 岩崎書店
怪しげなおじさんが持ってきた大きなそら豆を食べたポコおじさん。それを食べたら、足がにょきにょき。
町中を足が伸びていくページは、楽しいですね。絶対足が折れてますよ!(笑)
指でなぞりながら、「にょきにょき、どんどこ」と読んでいると、娘も大喜び。
そして、女の子が伸びた足をこちょこちょ。なんて素敵ないたずら心でしょう。楽しくなってしまいます。
絵の足をを指でこちょこちょしたり、娘の足をこちょこちょしたりしながら、読むと楽しさも倍増です。
最後のページには、そら豆を売るおじさんの後ろ姿。今度は誰に食べさせるのかなぁ?
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自信を持っておすすめしたい 器用でやさしいお母さん   投稿日:2005/08/31
ポッケのワンピース
ポッケのワンピース 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: Gakken
絵がとっても楽しいです。
最初、おかあさんと雑貨屋さんに生地を買いにいく所からはじまるのですが、この雑貨屋さんも、色々なものがあって、まずはこのページで遊べます。
生地を買ってきたおかあさんが、ミシンでワンピースを縫いはじめます。ブブノワさんが、そわそわしながら待っています。ミシンの「カタカタカタ」という音が、文字で動き回り、ブブノワさんのそわそわしている様子がよくわかって、こっちまでそわそわしてきます。
娘は、ブブノワさんが、最初にポケットに入れる「虹色のねじねじぼう」が気に入ったのか、お絵かきの時に「虹色のねじねじぼう、かいて」と言ったりします。
色んな動物たちが入ってくると「どこのポッケはいる?」とか「ここは?(だれがはいる?)」などと言いながら、動物たちがポッケに入っていくのを楽しんでいます。ポッケが動物たちでいっぱいになった絵も楽しいです。
さて、ポッケに入れてもらえなかったコグマは大泣き。ブブノワさんも大泣きでお家へ帰ります。すると、おかあさんが、おかあさんのワンピースに特大のポッケを付けてくれます。コグマが入れば、ブブノワちゃんも「わたしも」と入り、動物たちも次々と。

しかし、次々とワンピースを作るこのお母さんはすごい!娘も、ポッケのワンピースを作ってと言わないか心配です。(笑)でも、こんなワンピース、大喜びでしょうね。これしか着ないかも。
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自信を持っておすすめしたい 大きな口   投稿日:2005/08/23
バルボンさんのおさんぽ
バルボンさんのおさんぽ 作・絵: とよた かずひこ
出版社: アリス館
雨の中を大きな口を上に向けお散歩するバルボンさんたち。それが、とっても楽しそうです。さらには、「どんどん びちゃびちゃ」水たまりで遊びます。雨の日が楽しくなりますよね。
歩きながら「あめ あめ ふれ ふれ らん らん らん」とバルボンさんたちが歌えば、娘も「あめあめふれふれ、かあさんが・・♪♪」決まって歌い出します。(*^u^*)
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自信を持っておすすめしたい がんばれ!ももんちゃん   投稿日:2005/08/23
すりすり ももんちゃん
すりすり ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
さぼてんさんにすりすりされてしまったももんちゃん。目にいっぱい涙をためながら
「がまん がまん ももんちゃん」
とお母さんのところに走ります。
ようやくお母さんにたどりついたとたんに、わーんと大泣き。
子どもって、我慢してたのに、お母さんの顔を見たとたんに泣き出すことあるんですよね。それが、ものすごくかわいく描かれています。親の私がにっこり微笑んでしまいます。
「がまん がまん」が3ページにわたって描かれているところが、ももんちゃんが一生懸命我慢しているようで、かわいいのひと言です。思わず、がんばれ!!って応援してしまいます。
娘は、読み終わると「おかあさん、すりすり」とやってきます。(*^u^*)これまた、かわいい。
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なかなかよいと思う いつもと違う朝   投稿日:2005/05/23
ぼくとチマチマ
ぼくとチマチマ 作・絵: 荒井 良二
出版社: Gakken
タイトルから、ぼくとチマチマに何か起こるのかなぁなんて想像しながら読み始めて、あれ?チマチマが登場するのは、最後だけ。
でも、何回もよんでいるうちにわかってきました。
”ぼく”には、いつもと同じ朝のようで、全然違う素敵な朝になったんですよね。
荒井良二さんの不思議な絵と物語。なんだか、読み終わると、すがすがしくて、今日も頑張ろうなんて、元気になれる絵本です。
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なかなかよいと思う まさにへんてこ   投稿日:2005/04/26
へんてこ へんてこ
へんてこ へんてこ 作・絵: 小野 かおる
出版社: 福音館書店
たまたま、レンコンを食べた日に、はじめて読んだので、娘は「レンコン、食べた」などと、レンコンを見つけては喜んでいます。
野菜をはじめ色々なものが描かれていて、楽しいです。まさに、へんてこな世界です。
このへんてこな世界が、予想以上に、娘のお気に入りとなって、日に何度も「へんてこぉ」と言っては、この本を持ってきます。
絵ももちろん楽しいのですが、文字も短く、へんてこな世界にぴったりです。娘もすぐに覚えました。
「へんてこ」という音も子どもには楽しいのかなと思います。
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なかなかよいと思う 大きな赤いかさから   投稿日:2005/04/18
あかいかさ [新版]
あかいかさ [新版] 作: ロバート・ブライト
訳: しみず まさこ

出版社: ほるぷ出版
たくさんの動物たちが入って、大きくなった赤いかさ。
雨がやむと、今度は順番にさようなら。ページ一杯に描かれた赤いかさの端っこから、動物たちが出てくるところは、楽しいですね。そして、知らず知らずにかさも、元通りに。
娘は、びしょぬれのくまさんが好きなようで、「くまさん、いれて」「くまさん、ばいばい」とか言いながら、読んでいます。
この絵本の大きさも、子どもには手に持ちやすいようで、「ちいさい」と言っては、うれしそうに抱えています。
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