新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

イカスミはなこ

その他の方・40代・埼玉県、女12歳 女10歳

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イカスミはなこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 中国の昔話が好きです。   投稿日:2006/04/24
ふしぎなやどや
ふしぎなやどや 文: はせがわ せつこ
絵: いのうえようすけ

出版社: 福音館書店
表紙を見ただけでは、読んでもらえそうにない絵本ですが、
話はとっても面白いです。

主人公の趙は、賢い若者。
宿屋の女将さん、三娘子(さんじょうし)は、美人。
何が起こるか、ドキドキの配役です。

読み語りボランティアとしては、このような絵本を、
子どもたちに紹介していかなければならないんだなと、
考えさせられた絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 好きな作家の絵探しの旅へ   投稿日:2006/04/24
世界中のこどもたちが103
世界中のこどもたちが103 作: 平和を作ろう!絵本作家たちのアクション
出版社: 講談社
♪せかいじゅうの こどもたちが〜 いちどに わらったら〜♪

この歌を聞くと、悲しい歌ではないのに、涙が出てきてしまいます。
幼稚園や小学校で、子どもたちが歌ってくれた歌。いろいろな思い出がよみがえってきて、「大きくなったね、生まれてきてくれてありがとう」という気持ちが湧き上がってきます。

本屋さんで見つけて、即購入。
だって、103人もの作家さんたちが、絵を描いているんだもの。
メロディーを口ずさみながら、絵をじっくり楽しんでいます。
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自信を持っておすすめしたい 超脱力系絵本。   投稿日:2006/04/24
あたごの浦 讃岐のおはなし
あたごの浦 讃岐のおはなし 再話: 脇 和子
絵: 大道あや

出版社: 福音館書店
お蛸が陸に上がって、なすび食べます。
この、のん気な情景が大好きです。

月夜に海からあがってきた生き物たちの演芸会。
妙妙妙妙妙妙!
はやしことばも軽快に、演芸会は続きます。
お蛸の下がり藤は見事です。
私も「妙妙妙妙妙妙!」と、はやし立てたくなります。

自分で読むより、読んでもらったほうが楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい チクチクしてて、持つの痛そうな絵本。   投稿日:2006/04/24
おどるサボテン
おどるサボテン 作・絵: 川端誠
出版社: BL出版
川端誠さんの、描きこみの細かさに感動しました。
どこのページのサボテンも、トゲが細かく描かれていて、それもチクチクしていて痛そう。
読み語りのときも、少し、そのチクチク感を出して読んでいます。

エキノプシスマルティプレックスは、夏の夕方になると、絵本のマルティと同じ姿になります。手は2本だったり、3本だったりしますが。見ていると、ほんとうに踊りだしそうです。
作者の観察力にも驚きです。

子どもは気がつきませんが、大人がいちばん笑ってしまうシーン。
騒ぎ疲れて眠っているサボテンたちのそばに、テキーラのボトルが置いてあるところ。
それじゃ共食い、いや、共飲みでしょ?!
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自信を持っておすすめしたい もうひとつの絵本を見つけてワクワク!   投稿日:2006/04/23
ランスロットとパブロくん
ランスロットとパブロくん 作・絵: たむら しげる
出版社: 偕成社
ランスロットのわすれんぼにあきれ、
パブロくんのお人よし加減に笑ってしまいます。
このふたり、とってもいい感じ!
ランスロットに悪気はないし、パブロくんは待つのが平気なだけ。

ランスロットの家に住んでいるネズミにも、主役になっている本がありまして・・・。それはまた別のはなし。

パブロくんが、なかなか戻ってこないランスロットを2度目に迎えに来たとき、ランスロットがもっていた絵本に注目!
「ネズミのヒコーキ」を抱えていました!
そうとは知らず、「ネズミのヒコーキ」も図書館から借りてきていた娘たち、大喜びでした。自分達で見つけたのですから。
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自信を持っておすすめしたい ネズミのひみつ、みつけちゃった!   投稿日:2006/04/23
ネズミのヒコーキ
ネズミのヒコーキ 作・絵: たむら しげる
出版社: あかね書房
おもちゃのヒコーキで、いろいろな場所へ出かけるネズミ。
奇想天外な展開に、ワクワクする絵本です。
コマ割りで、マンガのように描かれていて、それがヒコーキの飛ぶ様子を良く表していると思います。

「ビールやし」なんていう椰子の木があって、瓶ビールがなっています。ノコギリザメは、それを飲んで踊ってしまう!
お父さんには、うらやましい話です。

このネズミ、ほかの絵本にも登場しています。
「ランスロットとパブロくん」に、「ネズミのヒコーキ」の絵本そのものが登場しているんです。
そして、この絵本「ネズミのヒコーキ」には、ランスロットが・・・。

こういうちょっとした作者の遊び心を探すのも、絵本の楽しみ方のひとつです。
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ふつうだと思う ごめんなさい。語りのほうが好きです。   投稿日:2006/04/22
こねこのチョコレート
こねこのチョコレート 作: B・K・ウィルソン
絵: 大社 玲子
訳: 小林 いづみ

出版社: こぐま社
もともとが素話で伝えられていたというお話なので、絵本より、語りで聞くほうが好きです。
初めてであったとき、勉強会で読んでもらいました。
絵本だと、おもちゃを選ぶシーンが、どうしても長く感じてしまって、私は好きではありませんでした。テーマ部分とは、全然関係ないシーンが長いと感じたのです。。
絵は、内容にあった、かわいらしい絵なのですが。
ちょっとしっくりいかないところがある絵本に感じました。
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自信を持っておすすめしたい こんどはそうきたか!という回文がたくさん   投稿日:2006/04/22
つつみがみっつ
つつみがみっつ 作: 土屋 耕一
絵: たざわしげる

出版社: 福音館書店
この本は、ここにレビューを書いているお友達からプレゼントしてもらいました。

小学4年生で「回文」を勉強します。
下の娘が今年は4年生。参考になる回文がたくさん。

お話の流れに沿って、すべてが回文になっている絵本は珍しいのではないでしょうか。
手に取る人すべてが、「はあ〜、なるほどね。」と、感心します。
私も自慢げにお友達に見せています。
私が考えた回文じゃないのにね。
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自信を持っておすすめしたい ハードカバーになりました。   投稿日:2006/04/22
クマさんのドーナツ
クマさんのドーナツ 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: ひかりのくに
朝起きたら、「今日はこれが食べたい!」って思ったことありませんか?
クマさんは、ドーナツが食べたかったんですって。
それでクマさんは、ドーナツを買いに出かけます。ところがこのクマさん、とっても忘れっぽい。
クマさん、ドーナツを食べることができるかな?

みやざきひろかずさんの、ほのぼの、のんびりした絵が、わすれんぼクマさんにぴったり。
遠目もきいて、読み語りに使いたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 読んだ日の給食がサンドイッチでした。   投稿日:2006/04/22
サンドイッチ サンドイッチ
サンドイッチ サンドイッチ 作: 小西 英子
出版社: 福音館書店
短い絵本なので、読み語りのメインの本のオマケで読んでいます。
子どもたちの絵本への食いつきが、とってもいい!
目をキラキラさせて、つばをゴクリ。
サンドイッチのおいしそうな匂いまでも感じられる絵本です。

初めて子どもたちの前で読んだ日、給食がサンドイッチでした。
朝読書で目が食べたかったものを、お昼に実際に食べられるなんて、こんな幸せな日があっても、いいですよね。
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