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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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Pocket

ママ・40代・大阪府、女の子21歳 男の子17歳

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自己紹介
絵本が大好き、図書館大好き、子どもが大好きです。
子どもと関わる仕事をしています。・・絵本は特に好きなものの一つです。

絵本ナビに投稿を始めたころはまだ子どもも小さく、たくさん読み聞かせしてきました。
こちらに投稿することがきっかけで、子どもと読んだ貴重な絵本の記録にもなっています。

高学年になった下の子は、最近では児童書、図鑑、少し長い児童書も読むようになりました。虫や魚、爬虫類にも興味があり、最近ではもっぱら歴史に夢中です。
歴史漫画は全巻揃えましたが、擦り切れるほどに熟読しています。やはり、本を好きになる環境も大切だと感じる毎日です。

仕事柄、絵本と触れ合う機会も多く、色々な絵本との出会いを通して、喜んだり・・考えたり、笑ったり。
キラキラした瞳で絵本を見つめる子どもの姿が大好きです。
まだまだこれからもたくさん素敵な絵本に出会いたいです。


本が大好きな子になーれ♪
好きなもの
ピアノ
絵本
写真
ひとこと
絵本は心を育ててくれる大切なもの。

小さな頃に絵本にたくさんたくさん親しんだことは、大人になっても忘れません。
何か支えになったり、助けになったりもします。

ここでのレビューが増えていくに連れて親子の絵本時間もどんどん中身の濃いものになっていく・・
そう信じて始めたレビュー記録もコツコツ積み重ねいつしか1500を超えました。

一つ一つのレビューを丁寧に・・をモットーにしながら続けていく中でありがたいことに、賞を受賞する機会も増え大変、励みになっています。

ここで頂いたポイントをまた子どもの本へとまた還元させていただき、益々かけがえのない存在となっています。
今後も絵本ナビを利用していきたいと思います。

Pocketさんの声

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自信を持っておすすめしたい まんぷくワールド  投稿日:2007/10/09
まんぷくでぇす
まんぷくでぇす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
長谷川さんの絵本がとても大好きでこの絵の雰囲気も文字も・・どれを読んでも笑いがありユニークな世界が広がっています。
このまんぷくでぇすも裏切ることなく楽しませてもらいました。
背表紙にはすごろくやクイズなんかが載っていて余すことなく楽しめます。

初めは普通にレストランでお食事・・でも次第におもしろおかしくなっていきます。
この展開が長谷川さんの絵本の魅力のひとつですよね。
カレー辺りからあれ??ちょっとずれてきてるぞ!とは感じましたが
お肉が食べたい・・辺りではジャングル!
お餅が食べたいとなれば月ですからね!
魚が食べたければ竜宮城です。

えーーー!!??

なんて言いながらも楽しくなってきます。

でも最後はちゃんと落ちがあり起承転結がはっきりしていて
読み手はなぜだかホッとします。

ほんとにまんぷく!!楽しい絵本です。

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ふつうだと思う イラストが可愛いです!  投稿日:2007/10/09
ほーらね できたよ
ほーらね できたよ 作: 片山 令子
絵: はた こうしろう

出版社: 主婦の友社
おどけた雰囲気のくまちゃんのイラストが妙に可愛くて手にしました。
絵がとても好きです。

お話は・・何でも自分でやりたい時期の2歳前くらいからのお子さんにぴったりな内容です。
失敗はするけれどほーらね!できたよ。というセリフが続きます。
服を着替えたり、ご飯を食べたり、滑り台したり・・。転んでも自分で起きたり頑張っているくまちゃんの姿は可愛いです!

ストーリー的にはなんともコメントしがたい?ので評価としては普通にさせてもらいました。
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自信を持っておすすめしたい あんどらいんどら・・  投稿日:2007/10/09
てじな
てじな 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 福音館書店
表紙からはこの絵本の面白さはあまり感じませんでした。
でもいとこがお話会でこの本に夢中になり買いに行ったほど好きなんだと聞き手にしました。

少しあやしい雰囲気のインド人のおじさん。。
あんどらいんどら・・うんどら!!というインチキくさい?呪文で色んな魔法を繰り広げるのですが仕掛けになっているのです。
簡単なしかけですがそこがこの絵本の面白さを際だたせてくれています。
ページをめくるのが楽しい、まさにまほうの絵本です。

最後のページのみずが虹色の水になるマジックは私も娘も大好きです!!

内容は面白いのに表紙にインパクトがあればもっとみんな釘付けにしてくれそうなのになぁ!と思います。

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自信を持っておすすめしたい つながってたもんね!  投稿日:2007/09/17
おへそのあな
おへそのあな 作: 長谷川 義史
出版社: BL出版
この絵本下の子が産まれるまでに上の娘に読んであげたかったです。
おへそを通して外の世界を見ているという赤ちゃんからの視点がとても面白く興味深い絵本でした。

赤ちゃんが頭を下にしてお腹にいるという設定から(逆子ちゃんの場合は違いますが)赤ちゃんの目線は逆さまに描かれている点もいいですね。

みんながあなたの誕生を心待ちにしていたのよ。という温かさがすーっと心に染み渡るような・・。
娘よりも私自身の方がこの絵本が気に入りました。

ママのお腹にいるときはずっとおへそでつながっていてずっと一緒だった我が子。
見守ってくれていたんだなと赤ちゃんにありがとう!という気持ちが生まれます。
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なかなかよいと思う リズムに乗って歯磨きタイム  投稿日:2007/09/17
ノンタンはみがきはーみー
ノンタンはみがきはーみー 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
しゅこしゅこしゅこしゅっしゅっ!というリズムがとても軽快で楽しい歯磨き絵本です。
ノンタンや仲間達がみんないー!の顔で歯磨きしているのが可愛らしいです。

リズムに乗って楽しく読んで♪嫌がる歯磨きも楽しく♪なりそうな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 色々ありすぎてエンドレス!  投稿日:2007/09/17
にたものランド
にたものランド 作・絵: ジョーン・スタイナー
訳: まえざわ あきえ

出版社: 徳間書店
みっけ!やどこどこ?などといった絵本はたくさんありますが・・これは一見普通の風景に見える中に日用品がたくさん隠れてあり、それを探すという楽しい絵本です。

わかりやすいものから細かなところまで・・色々あり
これだけ見つけなければいけないというルールなしで年齢に合わせて楽しめると思います。

時間があるときにゆったり色んなものを探すのも楽しいですね。
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自信を持っておすすめしたい ずるいんだけどにくめない  投稿日:2007/09/17
ノンタンぶらんこのせて
ノンタンぶらんこのせて 作: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンがブランコばっかりのって・・他のみんながずるいずるい!という設定なのですが。
こういう風景よくある一こまです。
なのでより子どもも好きなのでしょうね。

遊ぶ中でこういうルールがわかり始める頃、子どもと一緒に
かわりばんこしなきゃだめだねーというルールを確認して楽しめます。

ずるいんだけどにくめないかわいさ溢れるノンタン!
最後はいつもイイ子で仲良くみんなが遊んでいるのがホッとします。
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なかなかよいと思う 注射の前に!!  投稿日:2007/09/17
かえるのよぼうちゅうしゃ
かえるのよぼうちゅうしゃ 作: さくら ともこ
絵: せべ まさゆき

出版社: PHP研究所
注射は嫌いだけど注射が出てくる絵本は大好きな娘。
題名から注射が出てくるとわかり喜ぶと思い借りてきました。
ストーリーは大体想像がついたとおりでした。
この絵本でも登場するかえるくんたちは注射を怖がります。
予防注射の大切さを優しく教えてくれ、なんだ!あっという間に終わるんだ!
と恐怖心が少し和らぐのではないかと思います。

注射の前に読んであげたい本です。
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自信を持っておすすめしたい 虹を見たときには!  投稿日:2007/09/17
にじ
にじ 作: さくらい じゅんじ
絵: いせひでこ

出版社: 福音館書店
この絵本を手にしたきっかけはちょうどその日の朝、大きな大きな虹が出たからです。

5歳の娘は感嘆の声をもらしこういいました。
「虹の端っこのお家の人はいいなぁ。渡れるもん!」

本当に虹のむこう側へ行けそうでしたし、どんなふうになっているんだろう?
純粋に疑問に思ったのでしょう。

そう思ったのが良い機会と・・虹の絵本を探しこの絵本に出会いました。

この中でも娘のようにあっち側はどんな風に見えるのか?とか飛行機からはどんな風かな?などと素朴な疑問が書かれてありました。

そして、虹の作り方も教えてくれます。
虹が出来やすい天気ももちろんです。

虹を見るという機会はなかなか恵まれませんが実際に目にしたとき、やはりこういう絵本があると更に興味を引き出すことが出来て嬉しいです。
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なかなかよいと思う 白黒とカラーの意味  投稿日:2007/09/17
がたたん たん
がたたん たん 作: やすい すえこ
絵: 福田 岩緒

出版社: ひさかたチャイルド
文章だけ読んでしまった1回目。正直わかるようなわかったような・・。
娘には面白くない!といわれました。
でももう一度読んだとき、ようやく白黒の世界からカラーで描いた作者の心情がわかってきました。

電車の中だけではありませんが他人と隣り合わせで座ったりする機会は多くあります。
ちょっと緊張するし出来れば関わりたくないと思うことも。
あの人怖そうだなとか・・勝手に見た目で判断してしまうことも。

でも些細なことで心がほぐれる瞬間がありますよね。
その瞬間白黒がカラーに変わるんですね。

最後はみんなにこにこして電車を降りていきます。

この白黒とカラーの意味がわからなければ面白さはわからないでしょうから5歳の娘にはつまらないと思ったのかも知れません。
作者の優しさが感じられる1冊です。
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