ディズニープリンセスじぶんもまわりもしあわせにするおやくそくブック（Gakken）

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ライナスのママ

ママ・30代・東京都、男5歳　男3歳

ライナスのママさんの声

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こんなかお　　

投稿日：2002/12/23

かおかおどんなかお
	作: 柳原良平出版社: こぐま社

単純ですが，子供たちは大好きです。まるいおかおが，泣いたり笑ったり怒ったり。ニコちゃんマークみたいなのが，いろんな表情をしています。でもわかりやすくて，子供も真似して泣いたり笑ったり。１歳～２歳の子にはオオウケです。子供の表情を見ていてもかわいいですよ。泣きまねしながら手の隙間からこっそりこっちを見てたり，怒ったまねでホッペをふくらませたり。写真にしたいくらいです。

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切ないです　　

投稿日：2002/12/21

おおきな木
	作・絵: シェル・シルヴァスタイン訳: ほんだきんいちろう出版社: 篠崎書林

昔のおかあさん達は，「おおきな木」だったような気がします。私も母から，無償の大きな愛をもらって育ちました。「おおきな木」が母に思えて，胸が熱くなる想いです。
最近の若者はどういう感想を持つのでしょう？「ばっかじゃない」なんて思うのでしょうか？親となった私も，果たして「おおきな木」かというと，？？？。子供が大きくなって，この本を読んだ時に，無償の愛＝母と思えるでしょうか？なんでも与えてバカ息子にはしたくないですが，愛して愛されて育って欲しいです。虐待のお母さん方にも，読んでみて欲しいと思います。
そういえば，この本のぼうやは，「おおきな木」を愛していたのでしょうか？

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なんとなくにっぽん　　

投稿日：2002/12/12

にっぽん地図絵本
	作・絵: とだこうしろう出版社: 戸田デザイン研究室

　３歳の子にはまだ早いかと思いましたが，本屋さんで本人が選んできたので，購入しました。「ちきゅう」があって，「アメリカ」があったり「にっぽん」があったり。なんとなく，覚えたようです。
　まず，自分がいる大阪を覚え，地図の上で，あっちこっちに旅しています。１回でも行ったことがある所は，場所を教えてあげると，「ここ行ったなぁ」とお話してくれます。私が苦手なだけに，すごいなぁと思いました。

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私の気持ちのバロメーター　　

投稿日：2002/12/06

いいこってどんなこ？
	文: ジーン・モデシット絵: ロビン・スポワート訳: もきかずこ出版社: 冨山房

　悪いことばかりして、最悪に叱った日に、本が手元に届きました。子供が寝てから読んでみたのですが、「うちの子には、今のままでいいなんて、とんでもない！」なんて、反発してしまいました。
　でも、翌日、読んでみると、「そうそう、赤ちゃんの頃はそうだった」、もう一度読むと、「家事や仕事など、自分の予定を妨害されるから、ムッとすること、多いよなぁ」と、反省の気持ちがポツポツと沸いてきました。
　小さい頃、私はとても「いい子」だったそうです。自分と同じ枠にはめようとして、厳しくしてしまいます。でも、我が家は男の子二人。この本がきっかけで、もっといろんなことを受け入れてあげようと思うことができました。

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私へのクリスマスプレゼント　　

投稿日：2002/12/06

よるくまクリスマスのまえのよる
	作: 酒井駒子出版社: 白泉社

　それはそれは、よるくまちゃんの表情が良くて、背中から抱きついてきたり、サンタさんに目を丸くして驚いたり。かわいくてたまりません。甘い気持ちになります。　我が家のわんぱく坊主でさえ「かわいいねぇ」と言って本を何回もめくっています。
　男の子にとっては、突然電気が消えて、ツリーに飾っていた飛行機に自分が乗って飛んで行くのが、楽しいようです。１歳半の子も、飛行機という言葉に、両手を広げて「ブーン」と歩いて行きます。
　母である私にとっては、回想シーンに胸がキュンとします。忘れていた（？）我が子のかわいかった頃を思い出させてくれます。寝ている坊やの枕元には、おとうさんかな？優しい手とプレゼントが。この本は、私へのクリスマスプレゼントです。

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しょうぼうじどうしゃは男の子の憧れ　　

投稿日：2002/12/06

しょうぼうじどうしゃじぷた
	作: 渡辺茂男絵: 山本忠敬出版社: 福音館書店

２歳児でもお勧めと本屋さんで言われて、上の子が２歳の時に購入しました。文章も少し長いし、ジープがわからなくて、私が絵に一言添えるという形で、「絵だけ」読んでいました。それでも、消防自動車が好きなので、十分楽しめました。ストーリーも、だいたいわかっているようで、「火事になるねん」「でもジプタが助けてくれるねんなぁ」と、自慢げです。今ではもうすぐ４歳なので、絵本の文章のままで、じっくり読んであげたいなぁと思っています。背が高かったり、外見がカッコイイだけじゃなくて、みんなそれぞれ活躍できることを、なんとなくでもいいから感じ取って欲しいと思います。

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自然と季節に興味がわきました　　

投稿日：2002/11/28

ぐりとぐらの1ねんかん
	作: 中川李枝子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

　評価ランキングが２位だったので購入しました。まだ季節や月がわからなかったのですが、１度読んだだけで、「１月、２月…」と月を言っています。３歳は、何にでも興味があって、見てるこっちのほうが、驚きです。
　こんなに大きな本は、我が家では初めてです。本が出てくるだけで「わぁ♪」。季節の細かい描写にも、興味津々。いちょうの葉っぱも覚えて、実物を見ると、「一緒！」ととても喜んでいました。
　自然を感じる場所が少なくて、園と自宅の往復だけ。本を読みながら「８月、○○に行ったねぇ」とお話が進み、季節を感じながら、出来事を思い出しています。（思い出すだけじゃなく、ホントにどこかに連れて行ってあげたいものです。）

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カステラは元気の素　　

投稿日：2002/11/27

ぐりとぐら
	作: 中川李枝子絵: 大村百合子出版社: 福音館書店

　動物さんたちが仲良く食べているページが１番好きです。でも、ここに紹介されている絵と違うのですが…。我が家の本は、お鍋から取り分けている箇所がなく、みんなで食べています。どうしてでしょう？ちょっと寂しいなぁ。
　お話の内容は、もちろん大好き。いろんな自然（どんぐりとか）にも興味を持ち出したので、ページの隅々まで見ています。
「ぐりぐら。ぐりぐら…♪」と自分もどんぐり拾いしているかのようです。
　我が家の子供達は、病気になると、必ずカステラを欲しがります。ほどよい甘さとフワフワ、大好物です。ケーキやおまんじゅうよりも、カステラがいいですね。この本を読むと、カステラみたいに、ほどよく甘く、フワフワの気分になれます。

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クリスマスの風景　　

投稿日：2002/11/26

ゆうびんやのくまさん
	作: フィービ・ウォージントンセルビ・ウォージントン絵: フィービ・ウォージントンセルビ・ウォージントン訳: 間崎ルリ子出版社: 福音館書店

　子供達は，絵の中の何かをみつけるのが大好きです。木馬があったり，２階建てバスが走っていたり，お風呂にアヒルくんのおもちゃがあったり。「これ、見て！」と楽しそうです。最後には毎回，「かわいかったねぇ」。
　きちんとお仕事するくまさんのお話で，ドキドキ絵本が好きなうちの子には，ちょっと物足らないようですが，読むたびに，発見をしています。だんだん味が出てくる感じです。
　クリスマス・ストーリーではなく，クリスマスの風景を教えてあげるのに，役立ちました。サンタさんは出てきませんが，ほんわかと，クリスマスが味わえるのが魅力的です。

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にんじんが好きになる魔法の本　　

投稿日：2002/11/26

にんじん
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

　３歳の子が自分で選んで購入しました。どこがいいの？と思っていたのですが，「おさるさんもにんじん食べるの？」「葉っぱ食べてる？！」「うさぎさんは大好き！」。そして，「にんじん食べれる」「カレーに入ってる」とにんじん談義に花が咲きます。
　１歳の子は，まだ「まんま」くらいしか言わないのですが，この本を見て「に・ん・じ・ん」。驚きました。私にとっては，感動に１冊です。

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