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行ってみたいな〜!
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投稿日:2013/01/24 |
上野にある国立科学博物館を訪れた男の子の一日を描いた絵本です。
行ってみたいと思いつつ、、まだ行ったことがない場所だったので、「こんなふうに展示されているんだ〜」と、まるで博物館を覗いているような感覚になりました。
展示の様子が紹介されています。
娘も興味津々で、何度も読みました。
施設の紹介だけでなく、化石の発掘の仕方や運び方なども描かれていて、勉強にもなります。
この絵本を見てますます国立科学博物館、行ってみたくなりました。
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雪の結晶のでき方
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投稿日:2013/01/15 |
今の季節にピッタリだったので選びました。
雪の結晶のでき方や特徴について、詳しくわかりやすく描かれています。
雪の結晶の元は小さなチリだということ、初めて知りました。
実際の結晶の写真もたくさん交えながら、眺めていてうっとりする絵本です。
結晶はひとつひとつ形が少しずつ違っていて、ぴったり同じ形というのは存在しないとか。
自然の神秘を感じます。
今度雪が降ったら、娘と雪の結晶みてみたいです☆
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大人も楽しい!
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投稿日:2012/12/25 |
この絵本、子供の通う小学校にも置いてあるらしいのですが、とてもおもしろい絵本です。
目の錯覚を利用したトリックアートが色々と載っていて、思わず私も真剣に見入ってしまいました。
あっと驚くようなものや、「どうしてー?」と考えてしまうものなど、内容は盛り沢山です。
時間を忘れて、子供と一緒に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
是非是非お勧めです。大人も楽しめます!
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パジャマを着て恐竜に変身!
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投稿日:2012/11/29 |
男の子がプレゼントにもらった恐竜の形をしたパジャマ。
そのパジャマを着て公園へ遊びに行くと、どこからか恐竜たちが現れて・・・。公園のトンネルを抜けると恐竜時代にタイムスリップしていました。
松岡たつひでさんの絵本だったので選びました。
昆虫の絵本でお馴染みの松岡さんですが、恐竜の絵本も何冊か出されているんですね。
昆虫の絵本も大好きですが、この絵本もとても良かったです。
登場する恐竜の仲間たちもちょっとお茶目に描かれていて、愛着がわきます。
最初に恐竜たちが公園で遊んでいるシーンなど、かわいいですね。
恐竜好きの子には夢の様なお話。
娘も「草食恐竜の国があったら行ってみたいな〜」と言っていました。
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雪景色の中にも色々な生き物が。
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投稿日:2012/11/29 |
松岡たつひでさんの絵本が好きな娘に読みました。
表紙からして、何か楽しいことが始まりそうな予感がして、わくわくしながら読み始めました。
カエルやかたつむりが冬眠をせずに、雪山を探検するお話。
娘はカエルたちが作った、ペットボトルを利用した雪上車に釘付け。
一見生き物なんて何もいないような一面の雪景色の中にも、探してみると色々な動物や昆虫が生きているんですね。
色々と勉強になります。
最後に出会った人間のおじいさんとおばあさんが、とても素朴で優しくて心が温かくなります。
これからの季節にもぴったりの一冊です。
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たくさんの人に読んでもらいたい絵本
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投稿日:2012/11/22 |
以前何度か、機織りの作業場をのぞく機会がありました。
そんなこともあり、親近感をもって読み始めました。
主人公は目の見えない「ふう」という女の子。
もうすぐ秋祭りだというのに、貧しいふうの家には着物を織る糸を買うお金がありません。
お母さんは寝る間も惜しんで、わらで草履を作り、それを売って糸を買うお金をためました。
やっとの思いで買うことの出来た真っ白な糸。それを赤い色に染めて、いざ、機織りの始まりです。
始めは見ているだけだったふうも、自分で織りたいという気持ちが芽生えてきて一生懸命に織り続けます。
お母さんのふうに対する大きな愛情、ふうの機織りを最後までやり遂げたいという並々ならぬ決意、着物に対する女の子らしい憧れの気持ち・・・色んな気持ちがひしひしと伝わってきます。
毎日地道に布を織るふうを、静かに見守るお母さん。
私も見習いたいです。
やっと織り上がったお日様色の綺麗な布を見た時には私も胸が熱くなりました。きっとふうの目にもお日様色の綺麗な着物が映ったことでしょう。
幅広く色々な方に読んでもらいたい、素晴らしい絵本だと思います。
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懐かしいお話です。
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投稿日:2012/11/21 |
私が小学生の時、確か授業で習ったお話です。
懐かしくて、娘にも読んであげたいと思い、図書館で見かけたこの本を借りてきました。
ある小学校から飛ばされた、花の種が結ばれた風船。その中の一つが森へと飛んでいき、きつねのコンが見つけます・・・。
私もこれを真似して、風船に手紙を付けて飛ばしたことがあります。
とても夢のあって、心がポカポカとあたたかくなるようなお話です。
太陽の光を浴びて眩しそうに咲く沢山のひまわりが、目の前に浮かぶようです。
娘がどう感じているかはわかりませんが、こうやって、自分が小さい頃に読んだ話を自分の子供にも聞かせることが出来るのって幸せなことですね。
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私も小さい頃・・・
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投稿日:2012/11/20 |
さくら保育園には怖いものが2つあります。一つは押入れ、もう一つはねずみばあさんです。
さとしとあきらはある日、先生に怒られて押入れに閉じ込められてしまいます・・・。
私が幼い頃通っていた保育園でも(もう随分と昔のことですが^^;)、同じようにお昼寝の部屋に押入れがあって、悪いことをすると先生に閉じ込められました。『ねずみばあさんがでる』という言葉とともに・・・。(見るとちょうど私の保育園時代に出版された絵本でした。まさにこのおお話だったんですね!)
だから、子どもたちが押入れを怖がる気持ちも、すごーくよく分かります。押入れの戸を開けると、知らない別の世界が広がっているような気がして・・・。
小学一年生の娘も長いお話ですが、すぐにお話の世界に引き込まれて、ずっと真剣に聞いてくれていました。
きっと、さとしとあきらと一緒になって大冒険をしているような気持ちになっていたと思います。
気持ちを強く持つ勇気や友情の大切さ、など色々と感じるところがあります。
子供が共感できる絵本、園児から小学生低学年くらいにお勧めです。
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懐かしい・・・
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投稿日:2012/11/19 |
じんべえさんが、いじめられているところを助けた女の子は、実はたぬきが化けていたものでした。そのたぬきがじんべえさんに恩返しをしようと茶釜に化けて・・・。
昔話を最近良く読むようになった娘に読みました。
私も幼い頃にこのお話を自分で読んだのを覚えています。
それ以来だったので、懐かしくもあり、こんなお話だったんだ、ともう一度新鮮な気持ちで読むことができました。
気の優しいじんべえさん。こだぬきが優しくしてくれたじんべえさんに恩返しがしたいと思う気持ちもとても温かいですね。
お互いに良い相棒になって、まるで家族のようでした。
一度は読んで欲しい日本の昔話です。
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切り紙で恐竜
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投稿日:2012/11/16 |
チョキチョキと切り紙で恐竜を作るおじさん。
いろんな色の色紙を使って、上手に作ります。
そして、恐竜劇場の始まり始まり〜。
主人公はマイアサウラの男の子。お母さん探しの冒険が始まります。
松岡達英さんというと、細かい昆虫の絵本のイメージがありましたが、こういった絵本も出されているんですね。
こちらの絵本でも、それぞれの恐竜の特徴をうまく捉えていて、さすがだなと思いました。切り紙ですがとても生き生きとしてるんです。
お母さんがなかなか見つからない男の子。
それは意外な理由でした。
おじさんからの視点で描かれている場面と、恐竜の男の子の視点で描かれている場面とがあって、面白いですね。
恐竜好きの子に特にお勧めです。
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