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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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ことままごん

ママ・40代・、女10歳

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ことままごんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 笑撃的!   投稿日:2009/09/03
う・ん・ち
う・ん・ち 作: なかの ひろみ
写真: ふくだ とよふみ

出版社: 福音館書店
いまだに下ネタから卒業できない娘が
5つ星を付けた絵本です。

ページを繰りながら笑うこと笑うこと。
その様子に、見ているこちらが笑ってしまうほどです。

笑いながら絵本にツッコミを入れているんですよ。
「この犬、こっち見んな!って顔しながらウンチしてる!」とか
「サイのうんちってスゴイ!
 前のが地面に付く前に次のがもう空中にある!」とか。

10歳にもなっているので、あとがきも読んで楽しんでいました。
あとがきも作者たちのうんちへの愛情が伝わってきておもしろいです。

下ネタが嫌いな方は眉を顰めるかもしれませんが、
子どもと一緒になって感心しながら大笑いするにはうってつけです。

リアルが好きな方にはぜひお勧めです。
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なかなかよいと思う 進化のひみつ   投稿日:2009/09/03
のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト
のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト 作・絵: 三輪 一雄
出版社: 偕成社
オウムガイやアンモナイトが何なのかわからないくらい
小さい子だと、少し難しいかもしれませんが、
博物館などでアンモナイトの化石を見たことがある子どもなら
興味を持って読むのではないかと思います。

博物館が好き、恐竜の歴史もそこそこ知っている、
という程度のうちの娘にちょうどいいくらいの内容でした。

生き物の進化に興味を持ち始めた頃に読んであげると
まさにビンゴで心に残るのではないでしょうか。
進化の話としてはとてもわかり易いと思います。
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なかなかよいと思う 子どものことを知っている親   投稿日:2009/08/08
ロバのシルベスターとまほうの小石
ロバのシルベスターとまほうの小石 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
読み聞かせた子どもは、お話の展開にハラハラし、
最後は、良かったー、と安心したようでした。

一方で、読んだ大人の方は、
子どもと離れ離れになってしまった親の気持ちを思うと、
なんとも切なくなりました。
ただ、子どもが好きなものをちゃんと知っている親だったから、
子どもを助けることができたのだなぁと思うと、
親の方が大事なことを教わったような気になりました。

子どもに読むお話としても良い物語だと思いますが、
お父さん、お母さんも目を通されるとよいのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 怖いけど可愛いかも?   投稿日:2009/08/08
ヘビのひみつ
ヘビのひみつ 文・写真: 内山 りゅう
出版社: ポプラ社
ヘビって、ちょっと怖い感じのする生き物ですよね。
でも、アップの写真を見ていると、
なんとなく、つぶらな瞳が可愛いと感じてきたりして・・
実際に目の前にいるとやっぱり怖いと思いますが、
この本を読んだ後だと、
少し違う目で見ることができそうな気がします。

それに、知ってるようなつもりでも、
知らないことの方が多いものですね!
ヘビの目がウロコで覆われているなんて初めて知りました。
ウロコの間の皮があんなに伸びることも知りませんでした。
驚きが詰まっている本だと思います。

怖い〜、嫌だわ〜、と敬遠せずに、
ぜひ一度手に取ってご覧になってみてください。

ちなみにこの本、
ヘビを触るのも平気なうちの娘には大ウケでした。
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自信を持っておすすめしたい 思春期の始まりに   投稿日:2009/07/15
でっかいでっかいモヤモヤ袋
でっかいでっかいモヤモヤ袋 作: ヴァージニア・アイアンサイド
絵: フランク・ロジャース
訳: 左近リベカ

出版社: そうえん社
小学校も高学年になってくると、
特に女の子はいろんな思いを持ち始めるようです。

何かはっきりしないモヤモヤした気持ちが生まれ始めるみたいで、
なんでもないことに癇癪を起こしたり、
友達とのささいなことが不安の種になったり。
思春期に入り始めたのかもしれないと思いました。

そんな時に、この本を読みました。
このモヤモヤした気持ちは自分だけのものではないこと、
モヤモヤした時にどんな風にしたらいいのか、
子供心に感じたようです。

この本を読むことで全て解決する訳ではないですが、
問題解決のヒントは得られるのではないかと思います。

お子さんが思春期に入りかける頃に読まれると
とても良いのではないでしょうか。
少し大きなお子さんにお勧めしたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい すごい!   投稿日:2009/07/15
ミミズのふしぎ
ミミズのふしぎ 写真: 皆越 ようせい
出版社: ポプラ社
「すごい!」

この本を手になさった方なら必ずおっしゃる言葉だと思います。
身近にいて当たり前の生き物だけど、
その生態はよく知らない代表格の生き物ではないでしょうか。

写真が大きくリアルなので、苦手な方は辛いかもしれませんが、
小さなお子さんにはまだ苦手意識がないと思うので、
小さいうちにご覧になるといいかもしれませんね。

うちの娘はいまだにミミズも素手で触わるような子なので、
本当に興味を持ってこの本を読んでいました。

「ミミズの寿命ってどれくらい?」とか、
さらに疑問を投げかけられ、困りましたが、
この本を契機に自然への興味がさらに湧くというのは、
頼もしく、素晴らしいことだなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しんで読める   投稿日:2009/07/10
トイレのおかげ
トイレのおかげ 文: 森枝 雄司
絵: はらさんぺい
写真: 森枝 雄司

出版社: 福音館書店
奇抜なテーマの本ですが、素朴な疑問に答えていると思います。

トイレって、昔はどうだったの?
外国ではどうなの?

日常生活での当たり前のことすぎて、
子どもに尋ねられても答えることができません。

子どもっぽい下ネタ感覚も満足させながら、
知識を広めてくれる良い本だと思います。

小学生くらいのお子さんにはお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 美術へのファーストステップ   投稿日:2009/07/10
小学館あーとぶっく・ひらめき美術館 第1館
小学館あーとぶっく・ひらめき美術館 第1館 出版社: 小学館
有名な美術品を写真で掲載する画集のような構成ではなく、
子どもの好奇心もくすぐりながら紹介しているところが
とても良いと思います。

子どもに課題も提案して引きつけ、
他の子どもはその課題をどう描いたのか、
子どもの作品も紹介してあります。

美術に触れるきっかけとして、ぜひお勧めの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 博物館みたい   投稿日:2009/06/23
好奇心の部屋デロール
好奇心の部屋デロール 文・写真: 今森 光彦
出版社: 福音館書店
この本は、いわゆる物語絵本ではなく、
パリにある「デロール」というお店を写真で紹介しています。

でも、このお店、まるで博物館の様なのです。
好奇心旺盛な子どもなら夢中で店内を駆け回ることでしょう。

生き物大好き!、博物館大好き!、の我が娘も
この本をとても楽しそうに読んでいました。

こんなお店が近くにあったらいいなぁと思うような素敵な本です。
ぜひ大人もお子さんと一緒にご覧になってみてください。
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自信を持っておすすめしたい 絶対おもしろい!   投稿日:2009/06/22
ホネホネたんけんたい
ホネホネたんけんたい 文: 松田 素子
写真: 大西成明
監修: 西澤 真樹子

出版社: アリス館
これは、いろいろな動物の骨格写真などが載っている絵本です。
動物の形は知っていても、その骨格となると知らない人が
多いのではないでしょうか。
また、知らなかった骨の秘密もわかります。
これは、目からウロコと言っていい絵本だと思います。

生物好きのお子さんにはぜひともお勧めしたい本ですが、
親子で一緒に読んで会話が弾む本だと思います。
最後には骨についての雑学もたくさん書いてあります。

ぜひ親子での読書タイムにお勧めします。
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