« 2008年03月 | トップページに戻る | 2008年05月 »

2008年04月30日

メルマガ バックナンバー
◆@絵本ナビ 大好評!名入れサイン本企画です。「おでんさむらい」最新刊発売を記念して・・・。(2008/04/30) 

http://www.ehonnavi.net/magazine20080430.htm

本日夕方、NHKラジオに出ます

カナガキです。

本日、16時5分からNHKラジオ『つながるラジオ~ラジオ井戸端会議』にゲスト出演します。
↓番組ページ
http://www.nhk.or.jp/radiodir/tunagaru/

テーマは、「絵本読んでいますか?」と題して、大人も楽しめる「絵本の魅力」について話し合います。
リスナーの皆さんからのご意見やお便りをメールで受け付けているそうなので、よろしければ。
(電話出演の依頼がくるかも?)

https://www.nhk.or.jp/radiodir/tunagaru/idobata.html

2008年04月25日

読書の会からお話会イベントのお知らせ

読書の会(※)からお話会イベントのお知らせです。

※出版社、取次、書店、本の営業、印刷会社、子どもと高齢者の福祉関係、読書アドバイザーなど多様な方が集まって発足された会だそうです。

terahasiblogg.gif

2008年04月23日

ブックハウス神保町からのイベントのお知らせです。

書店のブックハウス神保町さんより
イベントのお知らせです。

murakami.gif

●村上康成原画展  5月16日から7月1日まで

旅する自然派作家の村上康成さんが くじらのバースと少年ナリンのふれあいを通して地球の偉大さを描いた スケールの大きな一冊が 原画展でより身近に、深く感じていただけることになりました。海の様々な青、くじらのバースの重量感、生き生きとした少年ナリンの姿、空の広さ・・・。 筆の息づかいが聴こえて来るような 原画ならではの美しい一枚一枚を ご堪能ください!

ehon18808.jpg
くじらのバース」 

◆◇村上康成プロフィール◇◆

50年の釣り歴を誇る 自称「絵本も描ける釣り師 
(なんと弱冠3歳で釣りデビュー、初の獲物は6-70cmもありそうな鯉!)
またの名を「色作りの天才職人」(絵本の絶妙な色使いはこの才能あってこそ!)。
ある時は アンドレジャイアンツ(野球チーム)のヘッドコーチとして、 
そしてまたある時は「リンクス(山猫)」(名づけ親はあべ弘士氏とのことです)として
多彩な顔を持って全世界を駆け巡っている。
野生のカワウソと出会ったたことがあるのは数ある中の自慢のひとつ
(注:ニホンカワウソは絶滅したと推定されています)。
野生マスやキングサーモン、イトウなどを釣りにアメリカやカナダ、
モンゴルの地に降り立つこと 十数回。           
・・・あれ?肝心の絵本のことが・・・。  
而してその実態は、「ピンクとスノーじいさん」「ようこそ森へ」(徳間書店)、「プレゼント」(BL出版)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、「ピンク!パール!」(徳間書店)でBIB世界絵本原画ビエンナーレ金牌、「なつのいけ」(ひかりのくに)で日本絵本大賞など 様々な栄光に輝く絵本界の巨匠である。 他にも「星空キャンプ」(講談社)、「さかなつりにいこう!(理論社)、「フライフィッシャーマンの絵本」「おにぎりくん」(小学館)、「さつまのおいも」などのピーマン村シリーズ(童心社)、「青いヤドカリ」(徳間書店)、「フィフィのそら」「スダジイのなつ」「999ひきのきょうだい」(ひさかたチャイルド)、「カッパがついてる」(ポプラ社)、「きぜつライオン」「うみのポストくん」(教育画劇)、「おじいちゃんの木」「だっこして」(佼成出版社)、「おさる日記」(偕成社)、「もみじちゃんとチュウ」(ひかりのくに)など多数の作品を精力的に発表している。
伊豆高原には村上康成美術館が傍らの伊豆の植物群と佇んでいる

2008年04月17日

感想投稿時に「何歳のお子さんに読んだ感想ですか」という項目を追加しました。

こんにちは、絵本ナビ事務局長のカナガキです。

先日より、絵本ナビに感想を投稿するフォームに、

「何歳のお子さんに読んだ感想ですか」

という項目を追加し、選んでいただくようにしています。

この項目について、補足説明します。

絵本ナビでは、現在新しいコーナーページの開発を進めていまして、
この項目は、そのコーナーの準備のための項目です。

題して、『絵本ナビ セグメントページ(仮称)』

絵本ナビでは、年齢別オススメ絵本の特集ページ以外は、
子どもの年齢に関わらずたくさんの情報を掲載してきました。

情報が盛りだくさんで豊富な一方、たとえば5歳のお子さんを持つママからすると、

「自分の子どもに読む絵本を探しに来ているのだから、同じ歳くらいの子を持つママがどんな絵本を
読んであげていて、どんな感想だったのか知りたい。」

といったニーズがあると思います。

(僕も今7歳の娘がいますが、そのくらいの子たちがどんな絵本・児童書を読んでいて、
どんな感想なのか、同じ歳くらいの子たちで人気の本は何なのか、凝縮した情報が
知りたいと思っています)

以前もそんな「年齢別コーナー」を検討したことがあるのですが、
事務局側で絵本を年齢別に分類していくことはデメリットもあり、
実現されなかったのです。

また、メンバー情報として登録されているお子さんの年齢を使って分類を試みたことも
あるのですが、最新の年齢に更新されていなかったり、複数のお子さんのどの子に読んだ
感想なのかがわからないという難点がありました。

「それなら、感想を投稿してもらうときに、『何歳の子に読んだ感想なのか』を選んでもらって、
それを元に年齢別コーナーを作ってみてはどうだろうか。」
というのが、今回の新コーナーの企画です。

「その本が何歳の子にオススメか」、ということではなく、
「5歳の子に読んだら、どうだったか」という、リアルな生の声が知りたいのです。

たとえば同い歳のお友達の子のママから、その子と読んだ絵本の感想を聞く、
といったシーンを思い浮かべてもらうとわかりやすいかと思います。
「この絵本は○歳くらいの子におすすめだと思う」という感想よりも、
「うちの子の反応イマイチだったよ。ちょっと早すぎたかなー」といった
感想を聞きたいと思いませんか?
自分の子と同い歳の子を持つママの感想だけがいっぱいのコーナーが登場する、
そういうことなのです

子どもに読んだのではなく、大人のみなさん自身が読んだ感想の場合は、
その感想は、大人としておもしろかったかどうか、という感想のはずですので、
「大人」を選んでくださいね。

<「何歳のお子さんに読んだ感想ですか」に何を登録すればいいの?>

 ・読み聞かせた場合 ・・> 読み聞かせたお子さんの年齢
 ・自分で読んだ場合 ・・> 読んだのがお子さんであれば、その年齢
                大人であれば、大人
 ・その他 ・・> 選んだ際、主に対象にした年齢

--------------------------------------------------------

さて、新しいコーナーページ、『絵本ナビ セグメントページ(仮称)』は、
年齢別だけじゃありません。

いろいろ考えてますので、どうぞお楽しみに!!

2008年04月16日

パパが絵本をオミヤゲに。

今日はFMラジオ局『NACK5』のお昼の番組にちょいと出ました。

絵本ナビの絵本クラブ』のサービスがおもしろい!というので紹介していただいたのです。


MC: パパが絵本をオミヤゲに家に帰る、というのがいいですね~。

カナガキ: そうなんですよ。これからのムーブメントになりますよ!


なんてことを喋りました。


↓僕がいつもお会いした方にお話しするのはこんなイメージ。(想像してみてください)


会社でバリバリ仕事をこなしているパパ。(仮にスズキさんとしましょう)

毎月20日に、スズキさんのオフィスに絵本ナビシールの荷物が届きます。

「あっ、スズキさん、今日は絵本の日ですね?」と同僚。

「そうなんだ、今日は残業しないで帰るよ。」と宣言しながらスズキさんは絵本をカバンに忍ばせます。

帰宅すると、「パパおかえり~!」と子どもが駆け寄って、

「ほらオミヤゲだぞ~」

「あー!よんでよんで!」

「じゃあ、風呂あがったらな」

子どもはオミヤゲ大好きですが、それが絵本なら、「パパと絵本を読む時間」が持てるわけです。

まさにパパと子どものスウィートタイム。「幸せな時間」ですよね。

その間、ママはゆっくりドラマを観たり、雑誌を読んだり、自分の時間を持てるわけです。

このストーリーのいいところは、申し込みさえすれば毎月この『幸せな習慣』が続けられること。

パパって、子どものことですごく気合い入れる瞬間があるんですが、

忙しい毎日に押されてその気合いが長続きしないんですよね。(もちろん僕も)

つまり、仕組み化して習慣にする必要がある。

(これは忙しいママにもいえますよね。気がついたらもうずいぶん新しい絵本を買ってあげてない、とか。
そんなママにもオススメです。)

それで、このパパ向けコースは、

「ママに言われたから申し込んだ」、ではなくて、

パパが自分で決めて申し込んで欲しいなーという想いが(僕には)あるのですが、

普通、パパはこういう子育て系の情報が入ってくるルートがない。

そんなわけで、こっそりママから教えてあげてもらえるとうれしいな、と思います。

あくまで「さりげなく」、ね。

(カナガキ家では、妻がこれはと思った子育て系の記事を切り抜いて、「さりげなく」置いておいてくれています。感謝。)


絵本をオミヤゲに家路を急ぐパパたちの姿が当たり前になる日が来ることを信じて、

このコンセプト、サービスを広げていきたいと思っています。

皆さん、応援よろしくお願いします!

>>> 絵本ナビの絵本クラブ

絵本ナビとパパ。

絵本ナビ」と言えば、ママと言うイメージが強いのが現状だと思いますが、
(実際に、レビュー数の割合はダントツにママが多いですしね。)
でも、パパ達に向けたメッセージを強く発信している会社でもあるのです。
例えば・・・

◆絵本ナビ誕生のきっかけが・・・

 かつて愛娘が生まれた事をきっかけに、勤めていた会社を辞めたカナガキ事務局長。
 育児に専念する中でひらめき、立ち上げたのがこのサイト「絵本ナビ」なのです。
 パパの目線、パパの発想で始まっている会社とも言えるのですね。

◆「パパ‘s絵本プロジェクト」「ファザーリング・ジャパン」の活動

 そのカナガキ事務局長もメンバーとして活動している「パパ‘s絵本プロジェクト」、
 「NPO法人ファザーリング・ジャパン」の大きな目的は「笑っている父親を増やそう!」。
 絵本を読む為に日本各地へ赴き、現役子育て中のパパ達の生の声も
 積極的に聞いています。

◆絵本ナビスタッフも実は・・・

 絵本ナビスタッフ、実は半数以上が「パパ」という立場なのです。
 (ちょっと意外?)

◆それ故に。

 絵本ナビでは、男性社員による「育児休暇」の奨励をしています。
 現在も「育休中」のスタッフが一人います。
 「父親が育児や家事に積極的に参加する姿勢を、評価する」
 こんな方針も、絵本ナビの特徴の一つなのです。

◆パパ向けコースを新設!

 毎月『幸せな時間』をお届けするサービス絵本クラブ。 
 新コースに「パパ向けコース」が追加されました!  どんなコース?>>>
 パパが、会社帰りに絵本をカバンに入れて持って帰る。なかなかいいアイデアだと思いませんか?
 セレクトも、現役子育て中のパパ達の声をベースにしています。
 ママとは一味違う、パパとの絵本タイムを楽しんでくださいね。

メルマガ バックナンバー
◆@絵本ナビ パパがこどもと読みたい絵本って、どんな本?今号は「パパ」がテーマです。(2008/04/16)

http://www.ehonnavi.net/magazine20080416.htm

2008年04月15日

エッツの威力。

仕事柄、家にはたくさんの絵本があります。
また、親が好きな為、ウルトラマン系やアニメのDVDも。

そういう訳で、息子は読んでもらいたい絵本を選んでくる時、
なんとなく、パンチが強い絵のものを選ぶ傾向があるような気がします。

それもどうかな・・・と、今日はあえて私がこの絵本を選ぶ。

ehon028.gif

「もりのなか」

私の大好きなエッツの絵本。
一見、ちょっと地味な印象のものが多いのがエッツの絵本。
中でもこの「もりのなか」はモノクロの絵に茶色の装丁。
なかなかのいぶし銀的雰囲気な絵本なのです。

案の定、息子の反応は
「えぇ、これ・・・?」
でも、そんなの構わずに、
「まあ、面白いんだから聞いてなさいって。」
と、勝手に話し始めると・・・。

最初はしぶしぶ聞いていた息子、
2ページ目には、すでに身を乗り出して聞いている。
この絵に描いた様な、見事な反応の変化。
そして、ページを追うごとに夢中になって、画面に手を出してきたり、動物達を数えだしたり、
動物達の行列の順番を確認すべく、最初に戻らされたり・・・はまりまくっています。

あぁ、わかりやすい結果。
いいぞ、息子。
そして、すごいぞエッツ。
その両方に改めて感動してしまうのでした。

それにしても、エッツの描く動物は可愛いなぁ!
気がつくと、夢中で眺めている自分。
ひとのこと言えない、単純な性格です。

2008年04月13日

「面白い本があるよ!」

じいじとばあばが家にやって来てくれて、
私はと言うと、いそいそ夜の残業に励んでしまう昨日今日。

楽しみにしていた息子は、
張り切って保育園の荷物の場所を教えてあげたり、
先頭に立ってスーパーに出かけたり・・・。
また、家に着けば、自慢のおもちゃやビデオを披露するのに忙しい。

挙句に出てきた言葉は。

「面白い本があるから、読んであげるね。」
(ちょっとだけ自分で読める様になったのはつい最近!)

そして、相変わらずちょっと自慢気な様子でひっぱり出して来た絵本が・・・

こちら!!>>>

これですか。

・・・なんとなく私には察しがついていましたが。
とにかく、息子による絵本読み聞かせ会は、大爆笑のうちに終わったようです。

その後も、じいじばあばの滞在中、何度となくその絵本はひっぱり出され・・・
「それは恥ずかしくて読めないなぁ。」なんてばあばを困らせていました。

パパ‘sプロジェクトの田中さんが
お話会での「オハコ」として、テレビ出演時などにかなりプッシュしていたこの絵本。
うちは、まんまと田中さんの思うツボ状態です。

2008年04月09日

メルマガ バックナンバー
◆@絵本ナビ 新学期、「ともだち」について悩んだらこんな絵本!読み応えあります。(2008/04/09)

http://www.ehonnavi.net/magazine20080409.htm

2008年04月07日

「ぼちぼちいこか」作者マイク・セイラーさん トーク&サイン会のお知らせです。

のんびり、おっとりのかばくんのキャラクターがいい感じのこの絵本

201230-X.gif

「ぼちぼちいこか」
日本では、関西弁での翻訳がいい味出していますよね。

この度、作者のマイク・セイラーさんが来日される記念に、紀伊国屋書店 新宿南店にて、イベントを開催されるそうです。

botiboti.jpg


■日時     4月12日(土) 13:00~
■会場     紀伊國屋書店新宿南店7F(新宿タカシマヤ5F)連絡口特設会場
■参加方法  ◎参加無料、紀伊國屋書店新宿南店2Fカウンターにて、先着50名様に参加整理券を             配布中です。

サイン会|当日会場にてマイク・セイラーさんの書籍をお買い上げの方にサインをいたします。

■お問合せ   03-5361-3301(10:00~20:00)

◎イベントの期間・内容については急な変更等ある場合がございます。
  詳細は各店にお問い合わせください。
◎定員になり次第、整理券の配布を終了させていただきます。
  尚、当サイトでの整理券配布終了のご案内は遅れる場合があります。整理券の残数については各店  にお問合せください。

2008年04月06日

気が付いたら、この状態。

ちょっと忙し気味の今日この頃。

一方息子は、朝から一日、保育園で一人で頑張って、
お迎えに来たら、やっとおうちに着いてほっと一息・・・のこの時間。

一緒にいられない時間を埋めるかのように、
最近とってもラブラブな感じなのです。

以前は、私といると我がままを言ったり、大泣きしたりする事で
甘えを表現していた「困ったちゃん」だったのですが、
段々、言葉が達者になるにつれ、粋な事を言うようになってきたのですよ。

息「ママのこのお洋服、可愛くない!」
私「え?」
息「カッコ良くもない!」
私「えー、なんで?」
息「このお洋服、すてき!」
私「・・・(ちょっと感動)。」

どこでこんな言い回し覚えたんでしょ。

更に、
「ママがいちばんスキ!」
「ママと一緒がいい!」
・・・なんて続く。

これは、ちょっとヤバイのでは?
母親依存な息子を生んでしまうのでは・・・?

と心配しつつ、
「いや、今だけ今だけ。どうせすぐ離れていっちゃうんだから。」
と無理矢理、自己肯定。

こんな心のやり取りをしている母親は少なくないのではないでしょうか。
そして、我が家でも気がついたらこんな状態。↓

「ぼくママの事、この位好き!」
「えー、ママはこの位(と言って両手を大きく伸ばす)好き!」
「ぼくなんて、もっともっとこの・・・っくらい(と言ってちょっと小走り)好き!」

とか

「ぼくもう疲れて歩けない!」
「じゃあ、ぎゅっとしてあげるから頑張って。」

「ママ疲れた・・・」
「じゃあ、ボクがぎゅっとしてあげる。」

とか・・・。

あれ?このやりとりってどこかで聞いたことあるぞ?

そうこちらの2冊です↓

ehon863.jpg
詳細はこちら>>

ehon1608.gif
詳細はこちら>>

こどもが生まれる前は、なかなか縁のないお話かな・・・
なんて思っている節もあったのですが。
気がつくと同じセリフ!
この絵本達は「ママと息子」の話でもあったのですね。

経験により発見。
なかなか貴重な出来事でした。

2008年04月02日

メルマガ バックナンバー
◆@絵本ナビ 名入れサイン本企画!まるごと「おたすけこびと」特集号です。(2008/04/02)

http://www.ehonnavi.net/magazine20080402.htm

こどもに絵本を選ぶなら 絵本ナビ
Powered by
Movable Type 3.36