INSECT LAND(インセクトランド)ホタルのアダムとほしぞらパーティー(講談社)
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5月の第2週日曜日は母の日。そこでおかあさんが大好きでたまらない子ども達がたくさん登場する絵本を選んでみました。
もちろんこれはおかあさんの為の選書です(笑)。子どもと一緒に読んで幸せ気分にひたりましょう。そしてお父さんはプレゼントしてあげましょう。
どの話も子どもがとても安心感の得られるストーリーになっています。子育てのヒントにもなりそうですね。
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こぶたたちが、ママのおちちをチュウチュウ チュウチュウ。ママが届けるエサを待つひなどり、ママとじゃれあうこねこたち。ページを開くたびに、ママとこどもの幸せな時間があらわれます。ただ母親の愛情だけを織り込んだ絵と言葉は、だいすきなママの優しい声に乗って、赤ちゃんの心に届くことでしょう。【0歳〜】
ある日しろうさぎのぼうやが家を出てみたくなり、おかあさんに「ぼくにげちゃうよ」。どんなに逃げてもおかあさんは追いかけます。空想の中でのやりとりが見開きで描かれているのが美しい古典名作です。お母さんの大きな愛を感じ、安心できるおはなしです。【1歳〜】
おさんぽしていたおさるのジョジョくん、他の動物達が「ぎゅっ」としているのをみてママが恋しくなりました。
そこにママが登場。「ジョジョー!」「ママー!」。
おもわず、ぎゅっとしたくなる絵本です。【1歳〜】
動物たちは、おかあさんといっしょ。ねこも、ひつじも、カエルも、ぶたも、きつねも、お母さんといっしょで楽しそう! 動物の親子になったつもりで、声に出して読みながら、お子さんと一緒に遊んでみてください。 明るい色彩で描かれた、春の暖かさあふれる絵本です。 愛らしい動物たちが子ども達に人気です。【3歳〜】
いいこになろうとおかあさんに質問するバーニー。それに対するおかあさんの答えは・・・。やりとりの可愛らしさだけでなく、最後の言葉に子育て中の多くのお母さん達が
大事な事に気が付いて共感しているようです。こんな気持ちになれれば大丈夫。【3歳〜】
お母さんは、風邪を引いた私のために薬屋さんへ。雪が降ってきたよ。大丈夫かな。今頃雪だるまになってるかもしれない。転んでるかもしれないよ。不安はどんどんふくらんで…。お母さんが大好きな子どもに贈る絵本。子どもも大人も共感できちゃいます。【4歳〜】
「ぼくおかあさんのこと きらい。だって・・・」男の子とママの関係って、ちょっと特別。(女の子とパパも!)結婚したいくらい、ママが大好きなんです。【3歳〜】
おかあさんのおたんじょうびにあげるものを森のクマさんに相談したダニー。何を教わったのでしょう。こんなプレゼントをもらったら、おかあさんはたまりません!【4歳〜】
やんちゃな子ぐまと、おおらかな母ぐま。ふたりのほほえましい会話のやり取りが、読むものの心をあたたかくしてくれます。「ああ言えばこう言う」子どもに対しての、母親の対応がなかなか頼もしいですよ。【3歳〜】
こうさぎのニックは、ちょっと……こわがり!?いつだって、ニックは「おーかーあーさーん!」って、さけんじゃうんだ。今夜も、ワルなおおかみたちに襲われる夢にうなされてしまいます。守ってくれるのは、いつもおかあさん!さて、おかあさんはどうしたのかな。あ【3歳〜】
けんの部屋へやってきたママが、掃除機を止めて言いました。
「けんちゃん。おもちゃばこのなか、おかたづけしたら?いらないものがたくさんありそうよ。」「いらないものなんてないもん。」いらないものに見えるけれど、ひとつひとつに想い出が詰まっている、ぼくとママのたからもの。【4歳〜】
かあさんはブルータイル食堂で働いています。わたしもときどきお手伝いをして、もらったお金はかならず半分、あの「びん」に入れておきます。いつかこの「びん」がいっぱいになったら、そのお金全部で椅子を買いに行くのです。すごくふわふわで、すごくきれいで、すごく大きな椅子……。世界中で一番すてきな椅子を買うのです。【6歳〜】
「なあ、おかん。きょうの ばんごはん なんや?」
「いま、ひる、たべたばっかりやろ? なんで ばんごはん、 かんがえなあかんねん」
おかあさんって、なにを言っても言い返してくる!でも、ごはんつくってるときも、せんたくしてるときも、ちゃーんとこたえてくれるんだよね!関西弁が楽しいハートフルな絵本です。【5歳〜】
とんがりぼうしも、まほうのつえも持っていないけれど、ママといっしょにいると、ふしぎなことがおきるの。それに、ママといっしょなら、なんでもできるよ! だから、わたしのママは“まほうつかい”なんだ。どんなまほうかっていうとね…。ちいさな子どもからみた、お母さんの大きな抱擁力を、すがすがしい文章とさわやかなイラストで綴った絵本です。【4歳〜】
ほのぼのとした絵、大人の心にも染み入る話で人気の作家ユッタ・バウアー。このお話は、ママに怒られたペンギンの男の子の体がばらばらに・・・とちょっとショッキングな始まりです。喜んで読む子ども達の印象とママの立場で読む印象とまた違うようです。そんな隠れたメッセージを盛り込むのも得意な作家です。【4歳〜】
チョウチョみたいにうつくしく、ソファみたいにきもちいい。子ネコみたいにやわらかで、サイみたいにがんじょうよ。うちのママって、ほんとにすてき。あたしをうんとわらわせてくれる。でもね、それだけじゃない。ママがほんとにすてきなのは…。ママと子どもの愛情に溢れている絵本です。【5歳〜】
ある満月の夜、窓からはいってきたあやしいかげ。次の日の朝、ママがだめだめになっていた……!いつもは、親に怒られてばかりいる子どもたち。でも、もしもこんなふうに、立場が逆になっちゃったら……。うれしい? 楽しい?それとも、「そんなのダメ」って思っちゃう?大人も子どもも大爆笑の絵本。【4歳〜】
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