エルサ・ベスコフ(Elsa Beskow)
1874-1953年。スウェーデンの児童文学作家・絵本作家。
工芸学校卒業後、小学校の美術の教師として働き、1897年に『ちいさな ちいさな おばあちゃん』(偕成社)で、絵本作家デビュー。6人の子どもを育てながら30作をこえる作品を発表。1952年に、ニルス・ホルゲルッソン賞を受賞。
主な作品に、『ペレのあたらしいふく』、『もりのこびとたち』、『おもちゃ屋へいったトムテ』(すべて福音館書店)、『ラッセのにわで』(徳間書店)など。
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エルサ・ベスコフさんの作品のみんなの声
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エルサ・ベスコフさんの絵本の中で大好きな絵本の一つです。
妖精さんがオレンジを「おひさまのたまご」だと勘違いしてしまう事から始まるお話。
なんて夢のある設定なのでしょう!
6歳の娘はすぐ・・・続きを読む
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本屋さんに面だしで置いてあり、手に取りました。
ベスコフさんのおはなしに植垣歩子さんの絵。北欧で読みつがれてきた名作を菱木晃子さんが訳され、3年前に出版されていたんですね。
植垣さんの絵がおはなし・・・続きを読む
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- まことあつさん
- 30代
- ママ
- 埼玉県
- 男の子11歳、男の子8歳
ちいさなちいさなおばあちゃんが
子猫にミルクを飲まれてしまうという
ただそれだけのお話で、
小6の息子は
「本は何か伝えたいことが書かれているはずなのに
この本は何が伝えたいの」
と聞いて・・・続きを読む
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今の時代、洋服はお店で買うことが一般的です。そのため、「洋服がどのようにつくられるのか」を知らないお子さんが多いと思います。そのようなお子さんにとって、この絵本は「洋服ってそうやってつくられるんだ」と・・・続きを読む
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とてもシンプルな物語なのですが、すべてのものに「ちいさなちいさなとくり返されているのが印象的です。
普通のものや、大きなものが登場しないので、その小ささを想像できないのです。
なにか暗示的な意味合・・・続きを読む
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