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はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

くいしんぼうのあり

くいしんぼうのあり

作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: きじま はじめ
出版社: ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,282

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作品情報

発行日: 1989年
ISBN: 9784593502363

ベストレビュー

ミクロの世界の大冒険

原題は、”TWO BAD ANTS”。

食べもの探しのアリがみつけてきた、キラキラ光るおいしい物に、みんなのお母さんである女王アリは大喜び。
アリたちは、お母さんを喜ばせたくて、みんなでキラキラ光るおいしい物を取りに行きますが…。

オールスバーグさんの描く、アリの世界が、とても魅力的。景色の一部を切り取った、その周り、時間的にも、空間的にも、描かれていない部分までが頭の中に広がります。

アリいっぴき、いっぴきも、同じ形で描かれているのに、それぞれ個性があって、ひたすら可愛く、子ども達はスーッと感情移入して楽しんでいました。


原文の雰囲気と文章に近い訳は、村上春樹さん版だと思いますが、テンポ良く物語を追えるのは、きじまはじめさん版です。訳者あとがきに書かれた、きじまさんの挑戦は、大成功されていると思いました。

すごいです。

声に出して読んで、絵をじっくり眺めて、アリの「こりごりな」大冒険を楽しんでいただきたいです。

*p26〜p27が理解出来ずに調べました。ディスポーザーという、日本ではあまりみない装置の事でした。
(こはこはくさん 40代・ママ )

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