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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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チャーリー、こっちだよ

チャーリー、こっちだよ

  • 絵本
作: キャレン・レヴィス
絵: チャールズ・サントソ
訳: いわじょう よしひと
出版社: BL出版 BL出版の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2020年06月13日
ISBN: 9784776409717

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
260mm×284mm 40ページ


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出版社からの紹介

ここは〈だれでもぼくじょう〉。
こころやからだにきずをおった 
どうぶつたちが
あんしんしてくらせる家。

かたほうの目がよくみえない
ウマのチャーリーと、
ほかのどうぶつたちとはなれ
いつもひとりでいる、ヤギのジャック。

そんなふたりに、いつしか交流がうまれ――

実話をもとにした
友情の物語。

ベストレビュー

動物と人間のありかたを考える

心や身体に傷をおった動物たちが安心して暮らせる場所「だれでも牧場」。そこで暮らすヤギのジャックと、片方の目が見えない馬、チャーリーの交流を軸にお話がすすみます。

なぜジャックが「だれでも牧場」で暮らしているのかは、はっきり描かれていませんが、いろんな場面から推測することができます。そういう、語り口の奥ゆかしさと、柔らかくて光に満ちた絵が「だれでも牧場」の物語を、心にスーッと届けてくれます。

優しくて、深くて、美しくて、考えさせられる、一冊。動物倫理について、子ども達と一緒に考える入口にもなると思います。

(こはこはくさん 50代・ママ 男の子13歳)

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